オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【イラン司令官殺害】もはや戦争は無線誘導であり,本質はGPSの管理体制では?

2020年01月05日 15時53分05秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20200105003

 人殺しの是非についてここで話題にするつもりはない。

 一番の問題は,ついに「無線誘導」で人殺しができるようになった米軍の驚異である。

 そう,もともとGPSは米軍の提供するシステムである。

 したがって,米軍が有利なのはいうまでもない。

 GAFAを有する米国。あらゆるパワーを発揮するのに最も合理的手段を選ぶ米国ならではだ。

 ドローンで殺人ができるということは,北朝鮮・金正恩の命も危ないということを示唆している。

 わかりやすくいえば,韓国からドローンを飛ばして操縦すればよいのだ。

 さらにドローンが見えないよう「ステルス化」もできる。

 殺人に必要なのはボタンひとつ,という時代がいままさに来た,のである。

 湾岸戦争のようなことは起きない。起きる前に,GPSを集中管理する米国がすでに勝っているのだ。

 これは,米国から金正恩への最高の「新年の贈り物」だろう。

 そう,イランへの攻撃というよりは,これは北朝鮮への先制攻撃と解釈して間違いないだろう。

 日本にとっての戦争は,21世紀になっても圧倒的不利である。したがって,日本はなんとしても和平を貫かねばならない。日本が勝つ見込みは,国力・戦力・技術力,すべてにおいて「ない」。

 いま使っているスマホのGPS機能の根幹は,米国が運用している軍事衛星技術の応用。日本もたしかにGPS衛星を打ち上げているが,技術は「先行者有利」である。

 なお,釣具でもクルマでも「古いものが好き」なのは僕もよくわかる。しかし「古いものがよい」とは思わない方がよい。

 GPS,スマホ,Windows10,マイクロモジュールギア,ハイパワーXなど,業界を変えてしまった革新的技術があふれる現代。

 僕は,生き延びることができるか!


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