オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【おそれを知らぬトランプ】バチカンの手が回ってくるかもしれぬ...。

2025年01月26日 07時00分00秒 | オズマの考える政治・経済問題

 トランプが就任早々に多くの大統領令にサインした。

 予想通りのパリ協定からの脱退,不法移民に国籍を与えないとするなど,まさに「アメリカらしい第一主義」が展開されている。

 要は,トランプには「古きよきアメリカ」への幻想があり,そのためにはSDGsなどくだらないし,中国が結局牛耳っているCO2排出規制などに参加しないということだ。

 まあ,この辺までは多くの予想通りであった。

 だが,マイノリティーへの差別拡大に反対した司教に対し,「司教こそ可哀想に」と取り付く島もみせなかったのは,恐ろしい結末をよぶのではないか

 『ゴルゴ13』の熱心な読者ならわかるはず。そう,「バチカン」の力だ。

 あくまで「トランプが銃撃をかすめた」としたのがバチカンの力だったという仮説は考えすぎだろうか

 また近いうちに狙撃事件があるやもしれぬ。その度にトランプは「蘇って」きそうだが,もし,一流のスナイパーが居たとしたら...。

 『ゴルゴ13』を読みすぎるとこのような考えをすることになる。

 一番危ないのは「自分のアタマ」のようだ

 外れることを祈念しよう。

 もはやどうにもならぬ。「アメリカ」が「俺のものは俺のもの,お前のものも俺のもの」と本性を剥き出しにしているからだ。


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