オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

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【根強い医療不信】インフォームドコンセントとやらに貴重な時間を割く暇はない! 患者本位の治療をせよ!

2020年12月21日 22時18分17秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201221k0000m040233000c

 新型コロナがさすがに大変だ。

 それなのに。医者は,「お父さんの今回の手術は,15-20%で死亡するから」などと,わかりきった説明をしてくる。そんなことは入院してから何度も聞いている。

 2016年に人工僧帽弁手術を行ったとき,そもそも「頂いた命」。僕の腹は据わっている。もうこの4年間は,父の人生のオマケのようなものだった。もちろんいい意味で。

 インフォームドコンセント,それは「医療の言い訳」でしかないと断罪する。

 TELで父そのものから説明を聞いた。父は呆けていないのだから,父の賛同だけで十分ではないかと,医者を説得した。

 とくに内科医なぞ,僕にとっては「リスクというクスリを盛る疫病神」である。実際,脈をとれず,触診できず,体の痛みを緩和するのでなく「ごまかす」。

 これほどまでに僕の医療不信が強いのは,2008年に行った自身の甲状腺癌「後」の医者の言い草だ。「一年経てば,首のつっぱりは消えますから」などと軽々しく言い放った旧帝国大学付属病院の医者。2012年には盲腸で入院したが,そのときも下らない説明をし始める医者。

 僕にとっては,不定愁訴で辛いときにわかりやすい対策を講じる鍼灸師の方がはるかに「医療」なのである。

 そんなどうでもよい説明,とくに「麻酔から覚めないと昏睡状態になる」というのは余計なお節介。もう決めてあるのだよ。昏睡状態が長く続いたら(だいたい1ヶ月),延命治療はやめると家族で合意済。とっくに免許証の裏書き済みだ。

 そもそもだ。コロナで大病院には行きたくない。昼間など外来患者は多いし,自身が陽性者かもしれない。「俺と話したら,そちらにも被害が及ぶがそれでもよいか」と脅したら(笑),さすがに「TELしなおします」だって。

 外科医からTELが来たが,結局,手術日のみ行くことにした。そもそも,人工僧帽弁・ペースメーカー・リード線すべてを総交換するのだ。以前も5時間以上待たされた記憶があるから,病院には朝イチ行って,そのまま帰宅してしまうがいいだろう。どうせ,その日に眼は覚まさない。2016年のときなど,毎日見舞いに行ったが,3日目にICUで眼を覚ましたものだ。

 悲観的なようであるが,そもそも生存率が80%以上もあるという手術。成功率の方がはるかに高いんだよ。

 インフォームドコンセント。医者の言い訳をよく用意したものだ,日本医師会という政治結社は。


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