gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20240909k0000m010069000c
この問題で終始疑問なのが「客観的証拠」がないことだ。
たとえばメール,電話,録音。
普段から「アブナイ」知事だったら,自分がもしその下で働いていたら「録音」などする。スマホでもできるし,盗聴器つきのタイピンなどを使えば簡単だ。
指示についても「忘れるといけないので」メールしておいてくださいという。いや,自分は本当に勘違いが多いので,お互いに確認メールを行うようにしている。
たったこれだけで,普段の行動が「客観的」になり「言った・言わない」「理解の度合い」といった主観を排除できる。
ハラスメントのみならず,たとえば業務委託するときにそもそも「会話だけ」で行うだろうか。「下請法」では「文書で明確化」することが義務付けられているのだヨ。
兵庫県知事のおそろしいほどのタフさに呆れもあるが,一方で兵庫県職員の記録のなさに愕然ともする。
普通の会社だったら「周囲が聞いていた」なんてことはなく,「メールに残っている」であっというまにケリがつく。
あまりにもアホクサイので記事にしなかったが,サラリーマンなら必須のことが公務員ではアタリマエではないのかな。
兵庫県知事だけでなく,兵庫県職員にも猛省を促す!!