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https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-20221201khn000034
このニュースを知ったのはフォロワーさんの記事によるものだ。ありがたい。
なるほど,たしかにコロナも風邪の一種であるから,旧来からある漢方薬が効いたとしても不思議ではない。
ここに科学万能主義の危険性があることが,また明らかになったのも事実。
新しいものがよいという考え方。新しいものでないと効かないと考える考え方。そんな考え方が蔓延っているのではないか。
もっとも,自分はこの漢方薬と相性がよくない。風邪をひいたら,というより,自分の風邪はほぼ急性副鼻腔炎になってしまうので,そちらの薬でないと効かない。
ただ,2019年から始めた「舌下免疫療法」によりスギ花粉への抵抗力は着いている。もう丸3年服用したのだ。医師は「5年服用した方が」というが,方便もふてぶてしい。
けして安くない治療代。月に2000円。これを3年続ける。12*3*2000=72000円もの支払いがあった。その間,たしかにスギ花粉に影響を受けなかったし,そもそも最初のパンフレットで「3年で治療終了」とあったから始めたのだ。
話がそれてしまったが,1800年も前からある漢方薬を使わない手はない。
中国では「ゼロコロナ政策」への反抗が続いて政府がさすがに力負けした。日本ももう「withコロナ」として,この際大いに「治療薬」へ舵を切ったらどうか。
キリのないワクチン接種。葛根湯が効くというなら,もう不要じゃないのか。まあ,漢方も副作用がないわけではないが...。