

今回は皆があまり興味を示さないお題だったと思う。
他所様の人間ドックなんて、どうでもいいことだと思うけど、
お題に沿って書かせてもらった。
競輪選手時代は1年に一度の定期検診があり、
それに合格しないと出走できないシステムになっていた。
それは毎年のことではあるが、
スポーツ心臓で心臓肥大から心拍数が53回と少なく、
専門の心臓外科での受診を義務付けられていた。
そこで出走可の診断が出なければ出走できない。
治療を要する診断書が出れば、
必要に応じて治療をしなければならなかった。
だが、幸いにも治療を要することもなかったし、
出走不可ということもなかったが、
その習慣から選手を辞めた今でも人間ドックは定期的に受けている。
「 転ばぬ先の杖 」 といったところであろうか。