今日のpeko地方、寒さが和らぎ、年末の家事をするのには有り難い陽気でした。
さて、今年もあと二日と数分となってしまいました。
何時もながらあっという間の1年でしたが、拙いブログにお付き合い頂き、ほんとうに有難うございました。そして、来年も宜しくお付き合いのほどをお願い致します
私、明日午後からまた例年どおり主人の実家へ帰省いたしますので、ブログのUPも今回が今年最後です。昔からのファン「三浦友和さん」の語り下ろし「人生論」、12月の中頃に買って就寝前に読んでいたものです。普通なら1時間程あれば読み切れるものなのですが、一度さっと目を通したところでも、何せ奥様の「百恵さん」のファンでもあるので、「友和さん」が語ってらっしゃる様子や、「あの時」はどうだったということや、言葉一字一句の思いを想像しながらまた読み返したりして、やっと読み納め出来ました。
人間関係や物事の「相性」は、語っておられるとおりだと、私も共感しています。いえ、昔からよく「母」が口にしていて、特に「夫婦」の相性については結婚前によく話していたので、この「相性」を読んで今更ながら納得です。
喧嘩をしたことがないという「友和・百恵夫妻」はまさに「相性」が良かった典型的な御夫婦だと思います。
本には「喧嘩をして(意見を言い合って)、相手を理解しあえるとか言いますが、それは嘘だと思います」というような文章がありました。
そう、「理解」じゃなく「諦め」だと思います。最近はないのですが、我が家はいったい何度考えを言い合ったか?数え切れないほどです。結局その時間とエネルギーがもったいなかったという結論です。
年末につぶやいてしまいましたが、この本を読み終えて改めて「夫婦」の在り方を考え、御夫妻のように少しでも良いことが多かったら「幸せだったね」と言い合えるようになりたいです。