今日も九州北部は激しい雨が降って福岡、佐賀、熊本、大分の四県で計33万人もの避難指示、勧告が出されるという、梅雨前線による激しい雨のとんでもない被害が相次いでいます。
この場をお借りして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
さて今回も「土曜beのランキング」より「永遠のグループサウンズ」です。
1位はやっぱり「ザ・タイガース」でしたね。20位に入ったなかでは、知らないグループも2、3ありますが、ブームは短命だったとはいえ殆どTVで見てしってますね。
私は特にレコードを買って・・・とか虜になったとかはなかったのですが、「ブルコメ」の井上さんがフルートを奏でながら歌う「ブルーシャトー」はかっこよくて、三原さんとのハーモニーも素晴らしくて、ちょっと引きつけられていたのを思い出しますね。
ジュリーはやはり美形(今でいうイケメン)だし、ファンだった女子は多かったでしょうね。私はどちらかと言うとソロになられてからのジュリーが好きでしたが・・・
ルックスより曲が好み(ちょっとスローテンポ)なものを中心に、TVで見るようになったのですが、10位内では「パープルシャドーズ(小さなスナック)」「ザ・サベージ(いつまでもいつまでも)」、11位から20位まででは「ズーニーブー(白いサンゴ礁)」「ザ・ランチャーズ」が好きでした。そうそう、「ザ・サベージ」にはあの「寺尾聡さん」がおられましたね。(なんでもあの鳩山兄弟の従兄の方もおられたそうです)
「ズーニーブー」が歌ってたという「ひとりの悲しみ」っていう曲はあの尾崎紀世彦さんがカバーして歌ってレコード大賞をとった「また逢う日まで」(歌詞がちがいます)なんだそうです。
「ザ・ランチャーズ」の「真冬の帰り道」が大好きでした。メンバーには「喜多嶋修さん(夫人は内藤洋子さん)」兄弟がいらして、従兄に当たる「加山雄三さん」と一緒に歌ってらっしゃったのを覚えてますね。
記事には、社会的にエレキギターが不良の温床と決めつけられて学校で禁止されたという理不尽な迫害で、ブームが短命だったのではないかと、あの「寺内タケシさん」は今もなお憤っているのだと、結ばれてました。
私も丁度先日、録ってあった映画「GSワンダーランド」を見たところでして、この映画1968年代のGSブームの頃、夢に向かってひた向きになる若者達を描いていて、懐かしいタイガースや、テンプターズ等のレコードジャケットなんかも出てきて、その上、ザ・タイガースで活躍した今や名優の「岸辺一徳さん」も出演されててちょっと笑いも散りばめた面白い映画でした。
偶然今日のbeランキングでもGSだったので、早速載せてみた次第です。