前回のツアー旅行の続き、今回は2日目の行程から「苗名の滝 戸隠奥社」編です。
前日の「月見のおわら」を堪能して、バス駐車場へ・・縦列駐車しているうえ、出発時間が9時半となってる98台のツアーバスがいったいどうやって出発するのか・・やっと前のバスが動き出したのが10分後だったと思いますが、広場を出るまでは、数台が横に並んだまま動き出し、前の車が進んだら、譲り合いながら徐々に出口へと向かう感じで最後は2台並列になるように絞られながら進みます。やっと道路に出てからは各バスが次の日の観光地近くの長野県や、岐阜県等の宿泊地を目指して走り去ります。
私たちの宿泊地は新潟県に近い長野県「斑尾高原」です。到着したのが丁度0時過ぎでした。お風呂に入ったらすぐ就寝しないといけなくて・・・
翌朝は遅めの出発でしたが、(遅くまで寝ていたせいもあって)散策する時間もなくお天気も今にも雨が降りそうで、景色がいまいちだったのがちょっと残念でした。
そしてこの日の行程、最初に「新潟県妙高市」の長野県との県境にある「苗名の滝」へ・・
駐車場から少し足場が悪い処(主人は難儀してました)を上がって橋をわたり、展望台のようなところへ上ったり下りたり、そして山道を15分ほど上りました。意外に時間がかかりました。
関川にかかる吊り橋から撮った「苗名の滝」です。別名「地震滝」ともいわれていて日本の滝百選にも選ばれてるそうです。
左の写真の橋の付け根の踊り場に主人が私の帰りを待ってくれています。右の写真の上流に「苗名の滝」があってこの流れがダムに至り、そのダムを経て左の写真の下流への流れとなっています。出発時間が迫ってて、ちょっと速足で戻ってきましたが、主人を足場の悪い数メーターの下りを誘導してたらギリギリでした。でも同じバスの方が「トイレ」にまだ並んでらっしゃる状況もあって、ちょっと一息つけました。
そして次の行程「戸隠神社(奥社)」です。
若い頃リュックを背負って、一度来たことがありますが、この「奥社」の参道へは来た記憶がありません。今はパワースポットとして有名になっているようです。
「仁王門(随神門)」まできました。門をくぐると「奥社」への参道の杉並木がずっと続いています。この日は霧がかかって、一段と神秘的でした。
パワースポットと言われる所以ですね。苔むした灯篭も情緒があります。
ツアーの予定では「奥社」参拝となっていたのに、時間がなくて予定通りにいかなかったのが残念でした。でもこの杉並木が見れたのはよかったです。
このツアー、全体的に押し気味(女性が多いためトイレ休憩が現地でうまくとれてないのが原因?)で・・・まメインが「月見のおわら」なので仕方ないのかも・・でも行程を再考すべきかな?
次回は番外編です