今日は台風17号の情報を気にしながらの一日の始まりでした。午後に接近というので、やっぱり買い物に行っておこうと、正午前に急遽出たら・・途中で雨足が酷くなってきて、これは急がないとと大型スーパーの地下駐車場に入ったものの、なんと「特招会」の時よりも車が多くて満車状態どころか、通路の片側に違法駐車の車もいっぱいで・・駐車待ちは偶然空いてくれたのでラッキーだったんですが、買い物を数分で済ませたのに、レジ待ちで10分、日曜日ということもあってか、台風で家にいても・・(?)・・で、家族で出てこられてる方達でいっぱい・・・帰宅したら1時過ぎ、車庫に入れようとしたらそんなに風が強かったの?背が高い植木鉢が落ちていて入れません~~他の植木鉢も倒れてるし・・雨が吹き込む中とりあえず入れ込めるものは片付けて・・ひと段落、久しぶりにびしょ濡れです。
和歌山県南部の地域の方たちが「避難準備」されてるニュースが流れた2時前頃からこちらも暴風雨になってきましたが、4時半頃には台風一過という状態になりました。これから甲信越、東日本を縦断のようです、勢力が衰えたとは言え、進路の方面の方はご注意くださいませ。被害のないことをお祈りします。今日は「お月見」どころではないですね。
さて、「大江戸・・」ツアーも今回で最終回です。3日目後半P3です。
皇居前の「帝国劇場」です。このあたりは劇場がたくさんありますよね。「皇居前広場」の「楠正成像」の説明を受けて、一般参賀の折に待たれてる光景を思い出しながら二重橋前まで歩きました。
この写真を撮りながら修学旅行での集合写真を思い出しました。皇居正門で丁度「交代式」が行われていたので、動画に収めました。
ブレててすいません。
皇居前から「銀座方面(?)を望み「桜田門」まで行く元気がなくて断念して、バスへ・・「内堀通り」の信号待ち時に、(右の写真の)「この石は何か意味が?」とツアーの方と話してたんですが、後でその方が「ガイドさん」に訊かれたら、「特に意味はない」と言われたそうです。それにしても、独特の石ですよね~~
「内堀通り」を進むとすぐ、右手に工事中の「東京駅」が見えてきました。いよいよ今日の行程で一番楽しみにしていた「相田みつを美術館」へと向かいます。右の写真は「東京国際ホーラム」の吹き抜け、「銅像」は「太田道灌」です。美術館は地下一階にあります。
館内で唯一写真が撮れる場所です。「麗老」のポストカードは迷わずゲットです。(綺麗に老えますように・・・)相田さんの数々の詩は、「そうだよね~そうそう~そうそう~」と共感できる詩ばかりです。時々うるうるしたり、肝に銘じたり、感動することが多いですね。2013の卓上カレンダーは、詩の部分が後で「ポストカード」としても使えるようになています。
そして最後の日の最後の行程「銀座」へ。一万円札半分位の大きさが一万円位するという土地の高さ「銀座四丁目」。銀座といえば和光ビル、日暮れ前5時半頃の辺りの様子と、明かりが灯りだした頃の様子です。
銀ブラ(今や死語?)です。「二人の銀座」に出てくる「みゆき通り」が右に見えたところで和光へ戻ります。東京メトロ「銀座駅」と和光ビルが見えてきました。
そろそろ集合時間が近づいてきました。バスに乗り込んだら対向車線をメダリストがパレードした「スカイバス」がコース観光者を乗せて走り去っていきました。そして、羽田空港へ向かう車窓から「東京」の夜景を撮りながらお別れです。
最終便なので羽田で充分すぎる時間があって、軽い夕食を摂ってからお土産を物色、まだ時間があるので待合へ・・そこで添乗員さんを含め、同じツアーの方数人がいらしたので、お顔は知ってても3日間あまり話したことがなかった方々がいらして、「帰る間際で初めて話できたよね」と、大阪の泉南地方の方達と雑談したり、搭乗間際和歌山「湯浅」の方達とも初めて話したというツアーも、いよいよ飛行機に乗って無事に帰るだけとなりました。
搭乗してから隣の席になったお二人(母娘)とも、全く初めて話しをするという次第、その老婦人は「和歌山市内」の方で、お友達と一緒に参加する筈だったのにお友達のご主人が「やっぱり老人二人をやらすのは心配だ」と言われキャンセルされた為、「私もキャンセル寸前だったけど娘が行ってくれるというので参加できたの、強行運だったよね~~バスで待ってたけどね。」とおっしゃってまして、「行きは朝一番、帰りは最終便でどうされたんですか?」と聞くと「孫娘の旦那さんが関空に勤務してるから、今日も泊めてもらうの」とおっしゃってましたね。
和歌山県北部から7割、大阪南部から3割総勢41名の強行運ツアー(でも中身は充実でした)も、関空に着いたらみんなそれぞれの乗り物に急がないといけないので、「さよなら」を言いながら足早にお別れです。
「大江戸・・・」ツアーレポート、長々とお付き合い頂きありがとうございました。今回で完結です。