早いもので今日からもう6月ですね。何時も言ってますがあっという間に一日が過ぎ・・一週間が過ぎ・・・一ヶ月が過ぎていきます(当たり前ですが・・・
)
さて、先週からお付き合い頂いてます、「京都府立植物園」散策記も今回で最終となりました。
今回は「バラ園」を後にして散策した庭園を順を追ってご紹介しますね。
時間が押していたので、周回道沿いの「芍薬園」を遠巻きに眺めながら「ワイルドガーデン」へと急ぎました。
(左)途中の「竹笹園」を振り返って撮ってます。この広い園内も散策して「京都情緒」を満喫したかったのですが・・・(右)この写真の噴水を右に見て左手奥に「ワイルドガーデン」があります。正面は「北山門」で、地下鉄「北山駅」がすぐ傍にあります。

(左)「ヒメサボンソウ(なでしこ科)」だそうです。(右)ご存知の「トケイソウ」ですね。此方の「ワイルドガーデン」では、半日陰を好む種類を中心に四季折々の草花を植栽されてました。先にUPした「貝原さん宅」で頂いてきた「コンファルデス」はまったく違う長い名前(覚えられません
)の名札がついてました~(学名かな?)
そして暫く歩いて・・植物園内の南西側にある「宿根草 有用植物園」内へ・・・

「オニゲシ(ケシ科)」 「ジャーマンアイリス(あやめ科)」

(左)「ゼニアオイ(アオイ科)」花はお茶、葉と根はお料理に用いれるそうです。(右)「ツバメズイセン(ヒガンバナ科)」メキシコ原産だそうです。
(左)「ティキロステマ・コンゲスタム(ユリ科)」(右)「マリアアザミ(キク科)地中海原産」、「果実」を利用して薬用茶にするそうです。
「ウツボグサ(シソ科)」 「ヤマモモソウ(アカバナ科)」
(左)「フロミス・アルメニアカ(シソ科)アルメニア原産」(右)「ムラサキセンダイハギ(マメ科)北アメリカ原産」

(左)「フロミス・ヘルバベンティ(シソ科)地中海沿岸原産」(右)「ペンステモン・グランディフロルス(ゴマノハグサ科)ダコタ~ワイオミング、テキサス、イリノイ各州原産」
いよいよ「観覧温室」へ向かいます・・・

↑此方が「観覧温室」です。今にも降り出しそうな空です(暗くて見づらいですね
)

「ハナビシソウ」と、「キンギョソウ」の植栽が鮮やかでした~ 右の写真は上の暗いものと同じ位置からシーンを「逆光」にあわせて撮ってます。
「バラ園そぞろ歩き」も行われていて、31日まで開園時間が6時半まで延長されてるとのことで、まだ間に合うと思っていたら5時を過ぎていたため此方は閉館となってました。(残念!!秋にでもまた来ましょう!!)

「エキウム・ウィルドプレッティ(ムラサキ科)カナリア諸島」
正門へと戻る途中一周して来た方を最初に撮った「クスノキの並木」近くから振り返って撮って植物園とさよならです。
翌日、主人の「アフターケアー」を終えて、ちょっと時間があったので、大原方面へドライブ
することに・・・
31日まで予約をすれば「大原女」の装束を着て大原を散策できたり、24日の日曜日には撮影会等も行われたようで、来たかったのですが、人も多いだろうし、渋滞等でとても無理だろうと言うことで断念した次第でして(でも、市内の自動車量からしたら行ってもよかったかな?と・・)、翌日の大原はどんな感じだろうと行ってみました。
平日とあってやはり閑散としていましたが、「大原女」の装束をされたおば様方を数人見かけましたよ~ この地には、30年以上も前になるので、記憶も手繰れず、初めて来たような感覚を覚えました。
「寂光院」山門界隈から撮った写真です。新緑が綺麗です~。

奥の「竹林」も、清流に映えた「青もみじ」も綺麗でした~~
主人達を駐車場で待たせてるので、30何年ぶりの「寂光院」界隈を後にしました。