先日録ってあった「天才浮世絵師 葛飾北斎」を見てましたら、「北斎」の画風を実験を交えて解明されていまして、「へ~~そうだったんだ~」と改めて「北斎」の「天才絵師」だといわれる所以を、感嘆しながら納得した次第です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ピックアップでご紹介します。
まずは、「北斎」の遊び心が見える「絵」から・・・これは「何か変なの解りますか?」という問いかけで番組冒頭で始まったのですが・・・そうなんです湖に写っている富士山が冠雪してるんですよね。(思わず笑ってしまいました)
有名な「赤富士」と「黒富士」なんですが、「凱風快晴」と、「山下白雨」という題名だったんですね
「赤富士」の初擂りは「茶色っぽい」そうです。私達が目にする絵は「燃えるようね赤」ですよね。そしてこの絵が描かれたのは今までずっと「山梨側」だといわれてきたそうですが、この番組で「静岡側」だと立証されたようです。
凄い観察力と、創造力ですよね。感嘆です。
「黒富士」は「空間」を独自の取り込み方で1枚の絵に表しているのですね。
この絵の波を東大の研究所で再現されて、「絵」がどんな状況の時に書かれたのかを検証されまして・・
まさに、絵と同じ波の上に船がある位置がぴったりです。凄い観察力です。この波自体も、海上にもいって位置は確認できても、なかなか条件が一致しないと起こりえない波だそうで・・・ここでも感嘆いたしました。
晩年の作品は娘さんとの合作ではないか・・といわれてました。
絶筆だといわれてる絵には珍しく生年月日などが書きこまれていて・・・
生命の危機感を覚えながら最晩年は書かれていたようです。「あと5年あれば・・」の最後の言葉は謙虚な方だったんだな~~って思いました。
天才にを送りたいです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ピックアップでご紹介します。
まずは、「北斎」の遊び心が見える「絵」から・・・これは「何か変なの解りますか?」という問いかけで番組冒頭で始まったのですが・・・そうなんです湖に写っている富士山が冠雪してるんですよね。(思わず笑ってしまいました)
有名な「赤富士」と「黒富士」なんですが、「凱風快晴」と、「山下白雨」という題名だったんですね
「赤富士」の初擂りは「茶色っぽい」そうです。私達が目にする絵は「燃えるようね赤」ですよね。そしてこの絵が描かれたのは今までずっと「山梨側」だといわれてきたそうですが、この番組で「静岡側」だと立証されたようです。
凄い観察力と、創造力ですよね。感嘆です。
「黒富士」は「空間」を独自の取り込み方で1枚の絵に表しているのですね。
この絵の波を東大の研究所で再現されて、「絵」がどんな状況の時に書かれたのかを検証されまして・・
まさに、絵と同じ波の上に船がある位置がぴったりです。凄い観察力です。この波自体も、海上にもいって位置は確認できても、なかなか条件が一致しないと起こりえない波だそうで・・・ここでも感嘆いたしました。
晩年の作品は娘さんとの合作ではないか・・といわれてました。
絶筆だといわれてる絵には珍しく生年月日などが書きこまれていて・・・
生命の危機感を覚えながら最晩年は書かれていたようです。「あと5年あれば・・」の最後の言葉は謙虚な方だったんだな~~って思いました。
天才にを送りたいです。