今日のpeko地方、気温は低めでしたが快晴
の一日が続いて、日中は部屋の中はガラス越しの陽光のせいか暖かさと共に明るさを久々に感じながら過ごせました。
さて今回は久々の「読書」から・・
「山本周五郎賞」を受賞された人気作家「宮部みゆき」作の「火車」を読んでます。(今継続中です)というのも先日書きました1月後半からの主人の手術入院時の付添時に読みだしたのですが、長く読める時間が1時間程で、後は看護師さんの出入りなどで、とぎれとぎれとなって、また読み返したりで、中々進みません
。
いったん退院して5日の慶事を終えて、9日からまた手術入院したので、10日の手術日は少し読み進むことができましたが・・文庫が久々ということも、老眼も進んだこともあって、理解力も衰えて・・・なかなか昔のようにはいきません
この「火車」確か昨年11月頃TVで二時間ドラマで放映されていたんですが、何かしながら観ていて(聴いていて)大体の筋書きが分かってたんですが、本を読みたくなってしまったんです。
主人がよくこの方の作品をすべてと言っていいほど
で(聴いていて)よく家族に読んだら?って言ってたのを思い出して、確か次男が「感想文」を書くのに買っていたのを思い出し、ちょうどTV放映後に京都の次男の下宿先に行ったので、その時持って帰ってきました。
TVでは休職中の刑事を「上川隆也さん」が演じられていたようですね。そして偽「関根彰子」は確かセリフのなかった?(笑)「佐々木希さん」でしたよね。
TVの場面や登場人物のせりふ等を思い起こしながら、チラチラ見ていた場面と照らし合わせるような感じで読み進んでいます。
直木賞の「理由」を読んだり、映画になった作品「模倣犯」を見たりしましたが、流石に宮部さんこの作品では「自己破産」「戸籍」関連などの事象を事細かく書かれていますね。
でも刑事が女性の「ハイヒール」の高さや、女性が身に着けるものなんかに詳しいのかしら?なんてちょっと思ったりしましたけど・・
明日、主人が退院ですので、明日からは就寝前に読むことにします。