先日来Upしております大阪城西の丸広場での催し「オーサカキング」では、29日に、あの「クイズ王」「天才宇治原君」が挑戦した沖縄三線の生本番演奏がありました。
この「天才宇治原君」のことは、クイズ番組でご存知のかたが多いと思いますが、毎度お馴染みの「ちちんぷいぷい」各曜日レギュラーのイベントということもあり、番組のなかでも何度か練習風景を放送されてました。
三線に挑戦ということになっても動じることもなく、最初は「無理無理」といってても、練習始めて10分で「あっ解った、解りましたわ~~」で、どんどん腕をあげていって、先生にして「あの集中力私欲しいです」「ほんとに沖縄で教えたい」と言わしめるほどの、集中力、理解力抜群の彼のVTRを見て、「難題与えても
しないで、すぐ出来てしまう宇治原面白ないわ~~」とか、生い立ちの写真を見て「赤ちゃんの頃だけ、唯一相手を上から目線で見ていなかった可愛さがあったんやな~~」とかって、挫折を知らない彼に、角さん初めピーコさん、モモコさん達に「いじられて」ましたが・・・
楽譜を「理解」した彼も最初は「図形」とかを頭に描いて右手と左手とを動かしてたと言ってまして、ただ弾いてた(こなしてた)だけだったのが、沖縄に行ったりジョイントさせてもらったりして「プライベートでも弾いてみたい」と、やっと楽しめるようになったようです。
番組ではちょっと彼の通信簿も紹介されてまして・・(音楽だけ4です)
ご存知の通り京大在学中にお笑い芸人(漫才)されてて、ネタの為に京大へ入ったという顰蹙を買いそうな逸話があるんですが、何でも予備校主催の「京大模試」では、全国2位だったそうです。(本人は不甲斐なかったそうで・・)
そんな宇治原君のちょっと緊張気味の本番です
本番前の緊張気味の彼を「やっといい顔みれたわ~~」って、「何時も相手を上からしか見てない」と言い続けられてた角さん達ににやっとこ認められたようです。
この後ももう一曲「琉球太鼓」と一緒の「豊年音頭」という曲も演奏されました。
相方の「菅ちゃん」が太鼓をたたき、アップされた菅ちゃんが泣いて観衆にお礼を言うというサプライズの演出もあって、「唖然として、最後弾かれんかったわ~という天才宇治原君」に対しての「ぷいぷいスタッフ一同が考えた落ち」を広場の観客と一緒に楽しめました~
ほんとに、「天才宇治原君」素晴らしかったです~~