







箪笥の肥やし化していたウール地の紳士スラックスをリメイクしようと解き始め(2月9日でした)て、途中から違うもののリメイクやら、色んなUPリメイク用のものを整理がてら出してきたり、これは何かに・・と構想したりで、後回ししていたのを先日からまた初めまして・・3日ほど前になんと3か月近く要して出来上がりました。
解いたスラックスがサイズすこし足らない(裾幅がウエスト側になるわけで・・細身の方はこれだけでできると思いますが何せウエスト太いので・・)感じなので、これも殆ど着ていない肥やし化していたもので、ニットの羽織物(T型の被り物)が色合いが合いそうなので、丈をカットしてその幅をスカート丈にプラスする構想で初めてみたのです。
ここで暫く休止してしまってます。
先日ここから再開しまして、ニットを裁断し、スラックスを縫い合わせたところの端の縫い代にニット端を「裁縫上手」で貼り付けていきました(右側の写真色ちゃんと出てませんがモスグリーンです。)
スラックスのウエスト布は股上の部分で何とか取りまして、繋いで縫って、ニットの部分はそのまま折り返しで使えました。ゴムを通して巻きスカートに仕上げました。
右脇下方と左上脇に、スラックスの脇ポケットの入口布を使って紐を作り鍵ホックで留めるようにしました。
すかーとはくるぶし丈位にギリギリできました。ニットは丈が短くなっただけです。セットアップでも着れそうです。(着るのは今年の秋~冬にかけてでしょうか)
箪笥の肥やしも何とか陽の目を見れるようになったようです
今日は昨日からの雨が少し残り曇りがちの気温が低めで、家の中も羽織ものが必要なくらいでした。
さて、今年に入ってから手仕事を始めるきっかけをなかなか持てないで、断捨離を初めて何点かUPリメイクを構想して出してきたのが2月末、3月初めから少しづつ解いたり、裁ちだして少しチクチクしだしたものがなかなか構想通り上手く捗らないので後に回したまま・・他のものをあれこれ模索して3月中旬から少しづつ始めたのですが・・
着なくなった長めの薄手のグレイのラグラン袖のカーデガンと黒のニット地のセットアップのカーデガン型のトップスで、リバーシブルの部屋着の羽織ものにできるかな?って挑戦しましたら、長い方のカーデガンの裾を織り込んで合わせてみたら・・
襟ぐりがぴったりで、グレーの残り毛糸で合わせステッチ、袖口が黒い方が長めだったので、入れ込んで少し黒を手首で長めにしてステッチ縫いして、右の写真に少し映ってますが、グレーの方の長い部分を入れ込んだところ(ウエスト辺り)に黒の方から中にあるグレーの部分を探しながら綴付けステッチをして出来上がりました。
リバーシブルで着れますが、もっと早く作ればよかったなって思いました。昨日夕方部屋が寒々しかったのでちょっと試着してたら暖かくて快適でした。
今年の冬から重宝しそうです。
そして、大昔に薄手のウール生地で作ったものを出してきて・・
T型の簡単トップスと、簡単スカート(裏地も付けてました)のセットアップでしたが、一度も着ずに箪笥の肥やし化してました。(写真本来の色が出てませんが、ベージュ系、薄いココア色系です)
スカートのウエストのゴムを抜き取って、ロングワンピ風で着たらいいかな・・と一度大まかでウエスト部分で縫ってみたら、足のくるぶしまで来ないので、解いてやり直しですが、襟ぐりも毛糸ステッチしてあったので、同じ毛糸も残っていたので、ステッチ縫いで見せることにしまして完成です。これも今度は出番がありそうです。