マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

近っ!!デカっ!!

2010-08-31 | Weblog

今日も相変わらず暑い一日でした。早朝と夜は涼しい風が通りますが、日中は外に出るのが嫌になります。


さて、昨夜のことなんですが、就寝前に和室の掃きだし窓のロックをしようと半開障子を開けたら・・・


    これは「オオカマキリ」でしょうか?外側から撮ってみましたが↑これでは独特の頭の部分が解りませんよね(やっぱりバッタでしょうかね~~それにしても大きいです~)


  数分してもじっとこの状態です。それにしても足長っ我が家の「網戸」がよっぽど気にいったのでしょうね。


今朝見たらもういませんでしたが・・ちょっと珍し写真になりました~


 


 


 


 

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ありがとう!!の日

2010-08-29 | 勇俊sii

今日はぺ・ヨンジュンsiiのお誕生日でした。「Dear Yon Joon Happy Birthday


久々にヨン友さん達と「主役不在(あたり前だけど・・残念ですよね~)の誕生日会」をしてきました。


今回は初めてお会いする方2名を含め、総勢14名のオフ会です。


   Nさんがオーダーしておいてくださったケーキを持ち込みです。和食のランチを頂いてから、お店の方に切ってもらって、それぞれ「私、足の部分だわ~」「帽子の部分かな~」なんて言いながら頂きました。(ごめんなさいね食べちゃって


   可愛いでしょ太地町から来られたIさんが制作されたお洋服の「ジュンベア」ちゃんもお祝いに参加です。「お誕生日おめでとう」のお皿のプレートは、此方のお店「中心屋」さんが描いてくださいました


ケーキが出てくる前にデザートが出てきてたんですが、皆んなそれぞれNさんの「ヨンジュンsiiに関するアンケート」を書くのに夢中でアイスが溶けかけていますみんな(彼)のことを思い浮かべながらの作業は楽しくて仕方がないのです。


   此方は「よんじゅんかんさい」の方が作られて、これと同じものが韓国の彼の元へ送られたという「日本手ぬぐい(誕生日ですねん)」です。お知り合いだというMさんが持ってきてくださいました。右は「中心屋」さんの壁にかけられてた額ですが、偶然にも今日はヨンジュンさんもVTR出演されてた「24時間テレビ」の今年のテーマ「ありがとう」が描かれてます。


場所を変えての二次会での「ティータイム」でも、「彼」の話は尽きません。


先ほどTVでも「はるな愛さん」がゴールされて感動のフィナーレを迎えましたが、皆さんに「ありがとうございました」と何度も何度もいっておられましたね。


「あなたは誰に伝えたいですか?」というサブタイトルがつけられた24時間TV、今日は「ありがとう、ありがとうございます」って云う場面が多かった一日でしたが、今日の締めくくりの「ありがとう」はやはりアンケートにも書いたのですが、こうしてたくさんの「カジョク」達と出会え、楽しく過ごせる時間も持てて、そういうきっかけを与えてくれた、同じ時代を生きることができている「ヨンジュンsiiの存在自体」に「ありがとう」と言いたいです。出来ることなら「伝えたい」です。


 「Yong Joon sii~ありがとう  


 

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DCのお土産♪

2010-08-28 | 暮らしの情景(グッズ)

今日は昨夜から主人ののHDを取り替えの為に帰ってきてくれた長男と、6日から25日まで「ワシントン」に勉強に行っていた次男が今日夕刻に帰ってきて久々の4人そろっての夕食となりました。


次男の「ワシントン」の「アメリカン大学」でのことや、最後の自由時間で行った「ニューヨーク」、「マンハッタン」「フィラデルフィア」等のお土産話を聴きながらの団欒でした。


そしてお土産は・・・


  「アメリカン大学」のマグや、1セント(飾り)、手前は「宇宙食」のアイスクリーム(フリーズドライ)と書いてあるのは読めましたが、どうやって食べればいいのか英語を訳さないといけません右は「IDC」のTシャツ、夫婦で着たら・・ということだそうですが・・


黒いバックは「DC'S ME」のロゴ入り、如何せん荷物を入れて預けた為底に切り傷二か所、表面の切り替え縫い代部分が一部口が開いてて・・私が修理する羽目に・・


「Smithsonian」のロゴ入り袋は買い物時に頂いたもののようです。「Smithsonさん」が「美術、芸術」を広めてほしいとDCに寄付されたお陰で無料で「美術館」等に入れるんだそうです。


二十日間の間に、次男からのメールは三度程あったんですが、何せ13時間の時差もあって、私が返信したメールの質問のことが書かれてないしで、きっと届いてないのだろうと諦めていた次第でして、帰国時の成田からの電話でやっぱり届いてなかったということが解ったのですが、マンションに帰って確認してもらったら、「迷惑メールのところに入ってたわ~」という最悪な結果


でも、エアーメールでやり取りしてた昔とは大違いの便利な世の中になって、結果一方通行でもちゃんと様子が分かるのは有り難いことですよね。


次男はまだお疲れ気味のようですが、メールでも書かれてた「ワシントン」での生活を楽しめたこと、「アメリカ法」のは大変だったけど「美術館巡り」も充分でき、見聞を広められたことにとても喜んでいました。「行かせてくれてありがとう」と言ってくれてました。


何でも知りたがり、行きたがりのpekoは、ちょっと羨ましかったですね~


 

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奈良のかすていら

2010-08-26 | 食べる

今日は暑さも少し緩んで、久々に扇風機の風が心地よい一日でした。


もうすぐ日付けが変わる頃ですが、今も「秋の虫」の声が聞こえて、小さな秋を見つけたような気分です。今夜もぐっすり眠れそうです。


さて今日は、お盆に帰省した時、実家の姪がくれた、ちょっとなかなか手に入りにくそうな「奈良のかすていら」なるものをご紹介しますね。


  写真では大きく映っていますが10センチ四方あるかないか位の大きさです。↑は半分に切ったものです。茶色く点々に見えるところが「奈良漬」なんですよ~。「奈良漬」の塩味とあんこの甘みが絶妙なハーモニーだとのことです。


明治の文豪「夏目漱石」が「虞美人草」に「卵糖(カステラ)」を登場させてから百年、「奈良の魅力を伝えたい」「奈良が大好き」という想いで「国立大学法人奈良女子大学」の学生が「愛」をやさしくつめたという「奈良のかすていら」です。


食感は甘めのカステラですね「餡子」が入っているんですものね。ほんのりお酒(酒粕)の香りがして、細かく刻まれた「奈良漬」は時々口の中で感じる程度でしたが、なかなかのコラボでした。


 


 


 


 

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注意報は出てるけど・・

2010-08-25 | 夕景

今日は午後から洗濯物が飛ばされていたほど風が強く、蒸し暑い一日でした。夕方の天気予報では残暑が10月まで続くとか・・


そして近畿地方ほとんどに、18時現在、大雨&注意報が出てまして・・雨降ってくれるの~~と空を見上げたら灰色の大きな雲が見えまして・・


ベランダに上がってる間に、雲の様子もどんどん変わって西から北西へと流れていきます。


 ベランダから(18時7分)


 裏の公園から(18時9分)


 1分後どんどん流れていきます。


 (18時12分)腕や足にとまる「蚊」をやっつけ(パチンパチン)ながら撮った時は随分空の様子も変わってしまいました。


 北西へ流れたせいでしょうかは一時聞こえましたが、今19時前になっても「雨」は一滴も降ってません~~(期待したのに~~


でも、風は涼しい風に変わりましたよ~~


 


 

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mini water garden

2010-08-23 | 花(植物)

昨夜、お風呂場の準備に窓を閉めに行った時、秋の虫達の鳴き声が聞こえ、二階に上がって就寝時にも聞こえて、少し秋の気配を感じて喜んだのですが、今朝起きた時はまた、とても暑苦しく感じてしまう「蝉の鳴き声」が響いていて、やはり気温はぐんぐん上がって暑い一日でした。何でも9月中旬まで残暑が続くということですが、いい加減にしてほしいものです


さて今日は、少しですが暑い中咲いてくれてる花達を撮ってみました。


    またまたミニバラが咲きだしてくれてます。    ↑此方は咲き始めは薄ピンク色でした。


   ちょっと花茎が伸びすぎの「エボルブルス(アメリカンブルー)」。↑は「ジャスミン ホワイトプリンセス」


   最初の写真と同じそれぞれの鉢の↑は咲き切ったもう一輪。   ↑此方は開花中の一輪。


    こちら↑は「アップルミント」です。この花茎を切って「アイビー」リビングの「プレクトランサス」と合わせてグラスに挿してみました。「mini water garden」です。


 


 

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ハート&ハート

2010-08-21 | 暮らしの情景(グッズ)

今日は予想外の大差をつけて、史上6回目の「春夏連覇」になりましたね。大会が始まる時、ニュース番組だったと思いますが、何方かが「12年周期で春夏連覇してるデータがあるので今年はその12年目で、可能性大です」とおっしゃっていた通りになりました。


ピッチャー「島袋君」の好投が光りましたね。近畿勢を応援していたpekoはVS「報徳」戦の時になぜか、リードしていたにもかかわらず、この「島袋君」の実力も勿論ですが打たれていてもきっとこの子には「運」というものがある・・と、そして、絶対優勝するだろうと感じてまして・・・今日も「興南」の選手達のバッティングも素晴らしかったですよね~


さて、今日はpekoが好きな恒例の月一「手作りマーケット」の日でした。午後から急遽出かけまして、前回原付で行った為、買えなかった木工品をゲットしてきました。


   集成材で作られたものですので比較にはなりませんが、見た目のデザインだけで比較すると市内の有名家具店の3分の1位で買えたのではないかと思います。右は前回UPしたお店の写真です。


今日はこんなに品数はなくて、右の写真にも写ってる同じ形のものは前回、他のお客様が買われ、丁度、清算中に撮らせてもらったものです。


「ハートの抜き型のところに、季節のリースをフックで吊るしても良いですよ」とお店の方にアドバイスを頂き、花台としても、インテリアとしても使えるし・・・で、購入と相成りました~

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ライブ!!Jリーグ

2010-08-18 | 旅行&お出かけ

今日もうだるような暑さ、何もする気がしない一日で、録画してあった終戦記念ドラマを見て、過ごしていました。


さてさて、昨日のことなのですが、「株主ご招待」で当選した「Jリーグの試合」観戦に午後から「万博記念競技場」まで友人と行ってまいりました。


キックオフは19時なのですが、早い時間から行かないと駐車場が満車となってしまうというので15時ごろに着けるように走らせまして、駄目だったら違う駐車場を探すしかないと思っていたら、ラッキーにも競技場横の駐車場それも出口に近い方が空いてまして、其処に停めて、席は決まってるので、涼を求めて「千里中央」までモノレールで移動して、デパートでウインドウショッピングで時間を潰し、早い夕食を摂って、また「公園東口駅」まで戻ってまいりました。


   駅から「競技場」と、満車になった駐車場を・・。  此方↑は駅から競技場へのメインストリートです。


   駐車場へ、荷物を取りに戻る途中「公園東口駅」を・・。いよいよ入場いたします席はアウェイ側のBOXS席です。


   前から4番目だったので、すぐ前で「アントラーズ」の選手達のアップ中の姿を見ることができました。競技場でのサッカー生観戦は、観客数は比べ物になりませんが、和歌山で次男が「WTV杯決勝戦」に出た時以来ですので、10年ぶりになりますでしょうか・・


キックオフ前のスタジアムの様子(応援合戦~選手入場)を動画でUPしますね。








   左側のガンバ大阪「ホーム席」は流石にサポーターの数は凄いですね。此方↑は「鹿島アントラーズ」アウェイ席です。いよいよキックオフ!!応援しましょう!!


   ガンバの応援歌が響き渡る中、比較的静かに始まりました。↑はW杯でも活躍された「遠藤選手」ですね。やはり目立ちます。


   前半6分、遠くて解らなかったんですが「大迫」のシュートが決まったようです。↑は「遠藤選手」と、鹿島のキャプテン「小笠原選手」が偶然一緒に写ってました。


   後半のこの↑プレイの後だったと思いますが「小笠原」が退場となってしまいます↑なかなか2点目が入りませんね~


   友人の前の席の方の肩に「バッタ君」が・・。  鹿島のチャンスのFKだったんですが駄目でした~このプレイを最後にして、このまま1-0で終わることを祈りながら、スタジアムを出ることにして、駐車場で車を出していると、友人が乗り込む前に「今、凄い盛り上がった声してたよ~」といったので、「そしたらガンバがロスタイムで入れたのかもね~」といいながら、帰路につきました。


高速を走ってると友人の御主人から結果のメールが入って「1-1」で引き分けたというのを知って「やっぱりそうだったんだね~」で、その後は車の中で久々の主婦話に花を咲かせました。


途中で帰ろうと思っていたのに、ほとんど見たのに、以外にあっという間の試合観戦でして、楽しめて良かったです~


 


 

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稲渕の棚田~~石舞台

2010-08-17 | 旅行&お出かけ

毎日茹だるような暑さが続いていますね。「熱中症」で病院へ運ばれる方が・・・とのニュースを毎日耳にしますが、皆様お変わりありませんか?


さて私peko、墓参帰省から無事戻ってまいりました。


私のことも解らない施設にいる母の顔も久びさに見に行けて、今年から同じところでお世話になってるという叔母にも会えたのですが、母は以前にもまして老化、認知症も進み今回は一言も話してくれない状態でした。


叔母はある程度のことは解るのですがやはり昔したことや、兄弟のことは覚えていても話すことは「??」状態で、二人とも食事は頂けるので肉体的には元気なのですが・・認知症については自分もこの先どうなるかわからないし、ちょっと複雑で悲しい思いをしたひと時でした。


さてさて、主人の実家を後にして和歌山へ戻る途中、明日香村稲淵の「稲渕の棚田」を見に行ってきましたのでUPしますね。


 地図の中心のグリーンの木のしるしのところです。主人の実家が「大和三山」の万葉集に詠われた「香久山」の近くなので、で数分です。


  棚田百選にも選ばれてるようですが稲が伸びた分ちょっと段々がわかりにくいですね(撮り方がわるいのか~


  右の写真の道を進むと、あの壁画の「キトラ古墳」に行けるようです。


   此方はまだ「野焼き」ができるようですね。長閑な山間の風景でした。


山道を戻り県道に出ると近くに「石舞台」があったので、駐車場に行って止めようとしたら、ちっちゃな駐車場で4・5台停まって満車少し登って広場で止め、懐かしくてカメラだけ持参して30分程回遊したのですが、入場料が要るというので(財布ない~~)入るのを断念昔は野原にポツンとあったので、まさか囲いがしてあるとは夢にも思わずに・・・そういえば前に来たのは40年以上前 そりゃ観光地化されてますよね~


で、遠くから写真だけ撮ってきました~


   これは↑南側の閉ざされていた門から撮ってます。  此方は東側の道路脇からズームして。


   車に戻る道を進んだのはいいのですが、暑くて大変だし、撮れる隙間は東側の此処しかなて・・右の写真の山は「二上山」です。


 今度帰省した時には中にも入ってみようと思っていますので、御期待下さいね。


 


 

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暑さにもめげずに・・・

2010-08-14 | 花(植物)

   残暑お見舞い申し上げます。


お盆休みも残すところ2日となりまして、帰省Uターンラッシュも始まっているようですが、高速道路1000円とも重なって今日明日は彼方此方で渋滞が予想されますね。


我が家も今日午後から、pekoの実家と、主人の実家の墓参の為帰省いたします。でも高速は帰り(平日)に使うかもしれませんが、行きは使わずに行きますので楽々です。


さて、我が家の鉢花達が少しですが熱い中咲いてくれてましたのでUPしますね。


   今年も咲いてくれました↑「ギボウシ」      此方は植え付けた6月には咲いてくれず、やっと咲きだしてくれた「ミリオンベル ゴールド」です。


    「ペチュニア ドレスアップ」は、もう少しの間咲いてくれるかな? ↑は復活してくれた「キャッツテール」。


         ニンニク臭が・・の「ツルバキア・ビオラセア」もまた咲いてくれました。  ↑ 此方は「ブリリアントタイム」赤から黄金色、そしてグリーンと変わる「月桂樹」です。


では、暫く留守になりますが、帰宅しましたらまたよろしくお付き合いくださいませ。行ってきま~~す。


 


 

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熊野古道~~谷瀬のつり橋まで(P6)

2010-08-12 | 旅行&お出かけ

昨夜から今朝にかけての台風の余波は明け方には収まり、午後からはまた蝉が鳴きだして、曇りがちながら、夏が戻っって来たような陽気となっています。蒸し暑いです


さて今回はいよいよ最終回の「谷瀬のつり橋」編です。


   やっと谷瀬のつり橋に着きました。確かpekoがこの橋を渡り、乳姉妹の親戚の家に泊めていただいたのが中学生の時、ゆうに40年以上前のことです。当時もこの橋をバイクで渡ってらしたのを見たことがあって、驚いたのを覚えていますが、サイトを見ると自転車で渡られてる動画もあって、皆さん凄いな~~って思いました。8月4日には「橋の日」にちなんで毎年此方では「揺れ太鼓 つり橋祭り」があって、高さ54メートルのつり橋の真ん中での太鼓演奏があるようです。タダでも揺れるのに・・きっと感動でしょうね~~~peko達は一日早かったのです~~。(残念!!) 


 説明板の近くで、家族で「どうする??~渡ってみる~??」と言いながらも「わ~~こわい~~」なんて言う声が聞こえてくるとほんとに「どうしょう~~でもせっかく此処まで来たしな~~」なんて思いながら意を決して渡ることにしました。


 やっとこ着いたところで振り返ると、同時に渡り始めたはずの主人達が、行きかう人を途中で止まって、やり過ごしてから進んだようで、(そういえば気配がないな~と思いながらも後ろを振り返る余裕もなく・・)視覚障害者の主人を息子がサポートしながら渡ってくるところでした。


渡り始めのpekoはというと、途中で写真を撮ろうと思いカメラを首に吊り下げ両手で持ってたんですが、10分の1も進まないうちに歩くことに集中しないと怖くて怖くて行きかう人の「怖い~」の声にも怖気づいたりで写真どころではなく、無意識に両手でカメラを持ったまま思い切ってひたすら板を見つめて進んだり、途中で止まったり、行きかう人を交しながらも、「まだ半分だ~~怖い怖い 怖い怖い」とぼそぼそ言い、風が吹いたり人が多いと揺れがひどくなるので立ち止まり「ほんとに渡りきれるのか~~?戻る~~??渡ったら山道でもいいから戻ればいいか~」なんて思いながら進みましたら・・結果渡れたのです~


   渡りきった時に撮った左右の風景です。川遊びの方達ですね。右は「十津川温泉 熊野方面」です。pekoが「普通の道帰れないのかしら・・」なんて主人たちに話してたら、此方にあるお土産物屋さんの御主人が、「歩きますか?7キロありますよ」と言われたので「つり橋戻るしかないですね~~」と・・・いざ出発


    帰りは主人たちが前を行きます。行き交う人もいないし、揺れも少なかったので、思い切って立ち止まり足元を撮ってみました。そして怖々・・・


   昔は集落や耕地があったという左右の川原を・・。


   やれやれで到着、↑戻って来たという証に一枚。帰りは行き程の恐怖もあまりなかったような気がしました。右の橋の写真は「かき氷」を食べたレストランから撮ったものです(上の辺りに照明が映ってしまってます)ガラス張りでつり橋や周りの風景を見ながら食事ができます。


  今回の「熊野古道館~谷瀬のつり橋まで(1~6)」のドライブ小旅行の行程は、地図の白い線で描き直したところになります。


神話の時代から神々が鎮まる特別な地と考えられた「紀伊山地」は、古道に加えて↑の地図に記されてます金剛峯寺~慈尊院までのグリーンの「高野山町石道(こうやさんちょういしみち)」、熊野本宮大社~吉野金峯山寺までの茶色の、「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」の二つの信仰の道もあって「町石道」は1町毎に町石と呼ばれる「石塔婆」が建てられてるそうです霊場の「吉野 大峯」は標高千数百メートル級の急峻な山々に開かれた「修験道」の聖地で、険しくて一般のウオーカーは歩くことができないようです。


 世界遺産「熊野古道」は今回、地図で見ると、ほんとに、ほんの・ほんの少し歩いた(?)(写真の「中辺路」と記されてるところあたりだけ見たという感じですね・・)ピンク色「中辺路(なかへち)」と、地図の高野山(金剛峯寺)へと続くブルーの「小辺路(こへち)」、紀伊田辺から那智までの海岸沿いに進む、黄色の「大辺路(おおへち)」、伊勢市から新宮までのグリーンの「伊勢路」ということになります。


和歌山に住んでいるのに熊野古道をまったく知らないで過ごしてきて、今回ほんの少しでしたが見ることができて良かったです。何時か中辺路の1時間コースでもいいから歩けるといいのですが、年々落ちていく体力的にも、もう無理かもしれません~


シリーズでUPしてきましたドライブ小旅行、長くお付き合い頂きまして有難うございました


 


 


 

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熊野古道館~~谷瀬のつり橋まで(P5)

2010-08-10 | 旅行&お出かけ

昨夜は夕方の一時的な雨のお陰で涼しくて、布団をかけて就寝いたしました。今日も曇り時々晴れで、原付で走っているあいだは心地よい風があってお買い物も苦になりませんでした。


さて今回の(P5)は、一時の涼を頂いた「野中の清水」を後に一路「谷瀬のつり橋」を目指すことにして・・・(此処からのドライバーはpekoです)


前に参詣した「熊野本宮大社」を左に過ごし、ひたすら「十津川方面」へと走ると道の駅の前方に一瞬素敵な景色が見えてきまして、行き過ぎたところで「やっぱり引き返すね」と言って「道の駅」に駐車することにしました。


余談ですが本宮町で左に折れて(右に折れたら新宮市です)十津川へと向かって走ったこの国道168号は和歌山県新宮市から大阪府枚方市までの(198キロ)もあるんだそうです


   道の駅「奥熊野古道 本宮」の熊野川を真正面に見ることができる駐車場から撮った左右の風景です。左の橋は熊野川にかかる「三里大橋」です。右の東側へと流れる熊野川が途中から南下して「新宮川」と合流します。


 メンズ達は引き返す前から転寝の最中で、pekoだけ辺りの景色を写真に収めてまた出発です。


暫く走っていると「わ~~~っここすごい~~」と思わず叫んで車を止めたスポットが・・・


                        地図の「七色高架橋の真上にある「十二滝」です。水量はあまり多くなかったのですが凄い高さのところからおちていて、反対車線へいって撮れば全体の風景が撮れたんですが、其処まで頭が回らずこんな写真になってしまいました。


         随分と離れないといけないようですね。知っていただきたくて右の写真2枚はサイトから急遽お借りしてきました そして旨く撮れてませんが動画ですこし・・・    


pekoの「わ~~すごいよ~~」という声で起きた息子も携帯で撮ってましたね~~そして「十津川温泉」辺りで立ち寄ったのが・・


  何時かゆっくり来たいなと思った源泉かけ流しの湯「十津川温泉 ホテル昴」です。前の芝生広場が広大でグリーンが鮮やかでした~  日帰り温泉も楽しめます。この近くに「野猿」ができるところもありましたが、時間制約のため断念しました。


次回は「谷瀬のつり橋」編です。


        


                           


 

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熊野古道館~~谷瀬のつり橋まで(P4)

2010-08-08 | 旅行&お出かけ

全国高校野球選手権、高校球児達の熱闘が、まさに「君よ八月に熱くなれ~~」のごとく炎天下の中昨日から始まりましたが、peko地方代表校「智弁和歌山」は「一発」が出ずに早々と負けてしまいました。


今度は郷土の代表校「天理」を応援しないといけませんね~。


さてさて、今回は「熊野古道 中辺路(なかへち)」のほんとに一部分なんですが、「継桜(つぎざくら)王子社」周辺を散策した時の写真をUPしますね。


     左の地図のパーキング(P)の傍の急な民家裏の道を右上に登り「古道」に出て少し下ると右の写真・・・


「藤原秀衡」が熊野参詣の折りに、使っていた桜の木の杖を「ヒノキ」に挿し木し、「乳岩においてきた赤子が死ぬならこの桜の木も枯れよう。熊野権現の御加護ありてもし命あるならこの桜も枯れないだろう」と祈り、旅を続け、帰り道、野中まで来ると桜の枝は見事について花を咲かせていたという「秀衡桜」と呼ばれている桜の木がありました。石には「奥州秀衡 三代桜」と刻まれています。


   少し歩くと茅葺屋根の「とがのき茶屋」が。前の道が「古道」です。生活道路なので軽四も行き来してます。此方はこの日はお休みだったのかな?郷土料理(茶がゆ等)が食べれるようですよ。(要予約だそうです)


      とがの木茶屋の直ぐそばにあった「継桜王子社」です。


継ぎ木はほぼ不可能だとされる桜なんですが、継桜の由来は「おそらくヒノキの老木の空洞に桜の苗が根を下ろしたのではないかと思われる」とあり、王子社の前にあったとされる古木は枯れて、初代紀州藩主「徳川頼宣」の命により山桜を代わりに植えられたそうで、その桜の古死後2代目も明治の水害で倒れ、その後100メートル東の古道端に植えられたのが現在の「秀衡桜」ということです。桜の継ぎ木という奇跡があって王子社が設けられる時名付けられたようですが、「継桜」と「秀衡」とが結び付き伝説となったようです。


  石段を登る途中に振り返って撮ってます↑巨杉が両側に10本ほどあります。↑更に上に登ります。推定樹齢は800年等と言われています。こんなに登っても木陰なので、涼しくて汗は出ませんでしたよ。


     社殿まで登りました。此方の「王子社」は若一王子権現ともいわれ、野中(地区)の氏神になっているようです。


       石段を下りる途中で↑主人が居るところの杉の木を・・その巨木の近くまで行って上の方を撮ってみました。凄すぎます


此方の巨杉群は「野中の一方杉」といわれていて、杉のすべてが「熊野那智大社」のある方向(南)に枝を伸ばしていることから呼ばれているようです。日差しや地形の関係と、科学では言うのでしょうけれど、那智を遥拝しているかのように見ることができるということの方がなにかロマンがありますよね


  一方杉を後にして、歩いて来た方を振り返り「本宮」へと繋がる「熊野古道 中辺路」↑に立って、平安衣装を着た往時の旅人達が行きかう様を想像しながら、また涼を取るために「野中の清水」への近道を急ぎました。


 次回も


 


        

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熊野古道館~谷瀬のつり橋まで(P3)

2010-08-06 | 旅行&お出かけ

今日の日中は風もあり、夕方にはちょっとお湿りがあって久しぶりに涼しい夜を過ごせています。


さて、シリーズでUPしていますドライブ旅行、今回は熊野古道中辺路(なかへち)の近くにある「野中の清水」をご紹介します。


  左の写真の左端が前回にご紹介した「滝尻王子」です。黒色が国道311号で、赤色が「熊野古道」です。王子社がたくさんあるようですが、前回記事にした「高原熊野神社」の位置解りますか?ここまで1時間半ですよ。写真の有名な「牛馬童子像」まででも一体何時間かかるんだろうって思いますよね。平安人は忍耐強かったのでしょうね~私達はそんなに歩かなくていいし、古道を見ることができる生活道路で使ってらっしゃるという平坦道路にある「継桜王子」界隈を散策することにして、一路右の写真の「野中の清水」を目指しました。


    古道を歩く旅人が、わざわざ降りてきて喉を潤したという「野中の清水」は奥の方から清水が湧き出てきて古くから名水として知られていたようです。宝永2年に俳人「服部嵐雪」が詠んだ「すみかねて 道まで出るか山しみづ」の句碑や、↑「いにしへの すめらみかども中辺路を 超えたまひたり のこる真清水」の歌碑は「斎藤茂吉氏」が昭和9年に車で白浜に向かう途中に詠んだ短歌だそうです。


      反対側からも撮ってみました。溜まってる所は何か神聖な領域のような感じがします。


     左の写真の臙脂色に見えてる所辺りから滝のように流れ落ちています。右の写真の柄杓の左下が流れです。


「古道」を少し歩いた後に此方へ戻って冷たいお水でタオルを濡らして涼を取らせていただきました。流れの動画を少し撮ってますのでご覧ください。




次回は「継桜王子」界隈編です。


 

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熊野古道館~谷瀬のつり橋まで(P2)

2010-08-05 | 旅行&お出かけ

シリーズでUPしています小旅行記、今回は熊野古道館を後にして、直ぐそばの「滝尻王子」周辺の散策編です。


  先に「滝尻王子宮」の鳥居をくぐって行ったのは我が家の親子二人です。熊野九十九王子社のうち、最も重要視された社格の高い五社王子社にも数えられ、後鳥羽院の一行もこの社前で「御歌会」を催されたと伝わってるようです。


   此方の「社」は、「富田川」と「石船川」が合流する地点にあって世界遺産 熊野古道の「中辺路(なかへち)」の起点となっています。


   「社」の左手を、「富田川」沿いに木の根が盛り上がって歩き辛い「熊野古道」を進むと、左側に富田川岸方に少し傾いた「スダジイ(ブナ科)」という初めてみる大樹がありました。右は「社」の裏手です。この「スダジイ」という樹のドングリは渋みが少なく昔は「食用」になったそうです。


  こんな大きな岩の上の老木、岩を抱きかかえるように下の地面へと根をはって生命力を感じますね。


   この「たびやかた よものをちばをかきつめて あらしをいとふうづみびのもと」と「後鳥羽院」が詠まれた歌碑の辺りの目の前から急こう配の道が続いていて、当初歩くつもりだった「乳岩」までの行程はpekoと主人は到底無理だというので、先に下見に行ってくれた長男がカメラを取りに戻ってきて再度登って行ってくれまして、暫くこの鬱蒼としたところで待つこと20分、そして撮ってきてくれたのが・・・↓


   左の写真の急な「熊野古道 中辺路」を登って行ったんでしょうね。↑が「胎内めぐり」ができるという「乳岩」です。女性が胎内くぐりをすれば安産になると信じられて居たそうです。


   ちょっとこの写真では大きさが解りませんよね~道が狭いし全体を撮るには無理だったようです。穴の大きさは人一人が入れるくらいだそうです。この岩は「藤原秀ひら」の婦人が熊野詣の折りに急に産け付きこの岩で出産したとの言い伝えがあり、赤子を残して熊野に行かれて、赤子はこの岩から滴り落ちる乳をのみ狼に守られて無事だったので奥州に連れ帰られ、この赤子が成長して「和泉三郎忠ひら」になったという説もあるそうです。


 撮ってきてくれた写真なんですが、「乳岩」から「熊野古道 中辺路」はまだまだ続くようで、ここからさらに400メートル登ると「不寝(ねず)王子跡」があり、さらに3・3キロ、1時間半ほど登ると見晴らしがいい「高原熊野神社」があるそうですが、この険しそうな「熊野古道 中辺路」の起点から、一般初心者コースの出発点となっている「牛馬王子像」までは、きっと歩く人が少ないのでは・・・と思いましたね~。


戻ってきた長男は汗だくで、用意してきた氷タオルが重宝しました「滝尻王子宮」近くのお土産物屋さんで、「生乳ソフトクリーム」を頂きながら紀行本に写真入りで載ったという面白い店主さんの熊野古道についてのお話も聞くこともできました


では今回はここまでで・・次回も


  

コメント (2)
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