今日は、懐かしい昭和のモノと風景 町田 忍さんの収集物から の学用品編です。
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懐かしいですよね~~~~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
昭和20年代後半の算数のノート。 低学年用のためか表紙はカラーになっていて、右は数字勉強用、左は無字で掛け算用。
割れやすく、端っこがよく欠けていた筆箱。 鉛筆を入れても筆箱。当時は下敷きもセルロイド製だった。割れやすいのが欠点だが、カラフルだった。
さくらクレパス。 クレヨンとパステルをあわせた和製英語。低学年で使用することが多かった。
ナイフ。 左下の肥後の守と言うナイフは危険というので登場したのが、安全かみそり刃のようなボンナイフ関西方面では、ミッキーナイフとも呼ばれていた。
彫刻刀セット。 メーカーはトンボ製が有名だった。
国語の教科書。 昭和28年編集となっている。内容は絵が主流で、はるおさん、よしこさんが登場。柳田国男編となっている。
昭和30年代、人々の生活の変化が確実に子供文化に影響を与えたのは当然のこと。教科書やノートにカラーが多くなってきたのもこの時代からだった。戦後のベビーブーム時代、どの学校も現在の3倍ほどの生徒がいて、休み時間は生徒で校庭が埋め尽くされていた。基本的にはこのときも現在も、学用品の種類は素材以外変わっていない。 以上記事より・・・
筆箱、(たしかにかけていた。)クレパス(低学年で12色のをつかってたかな?)彫刻刀、(高校でも使いました。)ミッキーナイフ(鉛筆を削ってたような・・・)は、使っていた記憶がありますが、教科書なんかは、まったく記憶にありません。
きっと、ランドセルで持ち運びしていただけのものだったんでしょう・・・・・
記事にあるように、休み時間になると遊具の取り合い(チャイムが鳴ったら、いちもくさん)になったほどの、生徒がいたのは確かですね。
今は、校庭で、「5時になりました。みなさんお家に帰りましょう。」のアナウンスも耳にしなくなって、生活のサイクルも変わって・・・・
懐かしい学用品を見て、小学校の頃に一時タイムスリップしたようで、そして、改めて、いい時代を過ごせたんだな~って思いました。