今日は曇り
空が続いて、午後から晴れという予報も当たらず寒い一日でした。
さて今回は、先日の日曜日に次男の冬支度のために向かった「京都」で、待ち合わせの夕食時までの数時間を利用して、昨年「バスツアー」で行った時に紅葉が終わってしまっていた為、どうしても見たいなと思って「常照皇寺」へ
を走らせまして、ドライブがてら行ってみました。
では、旨く撮れていませんが、散策した順に写真をUPしますね。
正面の石段の参道ではなくて、主人が歩きやすい西側の坂道を登って行きました。どうやら今年の「紅葉」はこれからが身頃のようですね。
16時に閉門ということで、あと30分もありません
。お参りする時間あるかな?と思案しながらも足早で参拝を決め込んで、「勅額門」をくぐりました。
2枚目の写真の橋かを渡って、趣のある↑「碧潭池」を撮って、庫裏前から↑「庭園」を望むと素晴らしい色合いの黄紅葉の木が見えました。


庫裏前の↑「鐘楼」周辺も素敵なコントラストです~ ↑庫裏横の「書院」と、茅葺の「方丈」です。
「方丈」にはあまり見かけない↑鴨居の位置に釈迦如来像が安置されています。↑「玉座」も置かれていました。
「方丈」より南庭の東側。門に続く塀は天皇家縁の証の五本線が入っています。↑方丈東側から「開山堂 怡雲庵(いうんあん)」を望みます。この庵には鴨居の位置に「十六羅漢」や、「木造阿弥陀如来」「両脇侍像」招手の菩薩、「招き観音」等二十余の仏像が所蔵されています。
方丈の北庭園から右手の「開山堂」を望みます。 左手の庭園。
方丈から庫裏へ戻り履物を履いて南庭園へ向かいましょう。 ↑庭への入り口手前から「書院」を撮ってます。
遊び心で「勅使門」の門扉からの窓から↑紅葉及び「勅額門の屋根」を。 ↑ 境内の東端の池と植栽。
「方丈」から渡り廊下で「開山堂」へ繋がってます。廊下の下は「禅定池」です。昨年来た時は、この素敵な紅葉は終わってたのです。
「御車返しの桜」↑(一重と八重が一枝に咲くという桜)と、「勅使門」を撮って、↑庫裏まで戻ります。
一旦駐車場まで車道を下山し、主人を
に乗せた後、参道から登って撮ってきた写真を下山順にUPしますね。↓
「勅額門」はもう直ぐ閉まってしまいます。
山門までは、まだ暫く下らないといけません。
あまり急ではない石段だったので楽々往復できましたよ。 ↑「山門」です。此方を後に京都市内へと
を走らせました。
此方は「常照皇寺京都府歴史的自然環境保全地域」(30万平方m)となっています。「モリアオガエル」も棲んでいるそうで、動植物は人に狩られ採られる心配もなく、のびやかに棲みあい、棲み分けているそうです。


「常照皇寺」の「紅葉」の素敵な写真集をUPされてるサイトを貼り付けておきます。「雪と紅葉」も見れますよ。興味ある方は行ってみてください
http://www43.tok2.com/home/kyoto/maple/09-rakusai/jyoshokou/maple.html