















紅葉狩りの時は人が多くて本堂に上がっても一瞬拝ませていただいただけで、じっくり見れていませんでしたので・・・・


前回に続いて、今回は「大覚寺編」です。
京都~らんざん(嵐山)大覚寺~~」の観月会で有名な「大沢の池」です。(この池は人造池なんですよね。) 大覚寺へは3度ほど行きましたが、この番組で初めて知ったことが・・・
こちらは宸殿ですが、嵯峨天皇が院政を行ったため「嵯峨御所」とも言われています
この宸殿の梁に「蝉」が彫刻されていたのを始めて知った次第です。(唯一殺生しない生き物ということだそうです。)
襖には「鉤」をかけられる施しもあったようです。
18’9月の台風で襖がお庭まで飛んで行ったり、酷い被害を受けられたそうです。修復に数十年はかかるとのことでした。
「御影(みえ)堂」と、「嵯峨天皇」はじめ歴代天皇の直筆の「般若心経」が収められている「心経堂」です。
次回は「永観堂」編です。
今日のpeko地方、曇りがちで、何時雨が降り出すかという空模様でした。夕方にポツポツしたあと、よるには本降りとなりました。
さて今回は「バスツアー」の(番外編)です。
当日の朝の車中で、退屈しのぎにお楽しみ「ビンゴゲーム」が開催されまして・・・期待一杯に一喜一憂しながらマスを開けて行ってたのですが・・一等が出るまでに暫く時間がかかったのですが、それからはあれよあれよとニ等、三等、と数人が、「楽風」のスタッフさんの手づくり品等を次々ゲットされて・・・そうそう私の友人が三等だった(?)と思いますが素敵な「手ぬぐい」をゲットしました。私はもうダメかなと思っていたら・・・やっとビンゴ
これは「手づくりクッキー」です。周りの人が「ブローチ?」「マグネット?」と間違われるほどでしたが、友人が「持って帰ったら・・」と言ったんですが鞄に入れたら壊れてしまいそうだし・・・・で、もったいないな~~と言いながらも二人で1個づつお口の中へ・・
美味しかったです~~
そして、自由時間に行った「ルーブル美術館展」「北大路魯山人の美」で何時ものようにグッズを購入してきましたので、ご紹介します。
冊子より。そして、何時ものポストカードを紹介します。
左から「ルーベンス 満月鳥刺しのいる夜の風景」「ドロリング 台所の情景」「コロー コローのアトリエ」
フェルメールの代表作「天文学者」、そして「ルーブル」にちなんでの作品「ロベール ルーブル宮グランド・ギャラリーの改修計画(1798年頃)」という作品です。
「北大路魯山人展」では・・
「クリアファイル」に写ってる陶器はごく一部ですが、魯山人らしい器をみながら感嘆の声をあげてました。「銀座久兵衛」(絶対行けないでしょうね~~
)で使われてる器も展示されてました。
左から「菊乃井(京都の料亭)」私も利用したことがありますが、広川氏という写真家の方が↑のような「映像空間演出」をされていました。「床モミジ」ならぬ「卓緑」でしょうか・・そして魯山人作「武蔵野図屏風」です。写真家上田氏の「瓢亭(京都の料亭)」これも「写真の空間演出」です。
この日は、紫陽花や、絵画、陶芸、行ったことがなかった「錦市場」も行くことができて充実した一日を過ごすことができました。
今日のpeko地方、午前中はまずまずのお天気でしたが、3時ごろから曇りだし少しパラパラ
しだして、夜になって本格的に降り出しました。
さて今回は、先日(26日)主人の「アフターケアー」のため、京都の病院まで日帰りで出かけてきました。
診察が午前中に終わったのでせっかくの京都だし、お昼は何処で済まそうか?と思案しても、思いついた所は閉店してたり、お昼には高級すぎたり・・病院周辺にはないということだし・・で、予てから一度行ってみたかった「京都大学の学食」を候補にあげたら、主人が行ってみようということで、一度歩いてキャンパス内を散策したことがあったのですが、めったに行くこともない「京都大学」へ・・・・
正門の中で一旦駐車して、入構許可証を書いて
さあ!と「学食」近くまでを走らせようとしても、丁度お昼時のこともあって学生さんの自転車がひっきりなしに外に出ようと向かってくるので、徐行してても怖い
怖い
やっと案内された辛うじて1台分空いていたところに停めていざ!学食へ・・
地下に降りたらもうた~~くさんの学生さん達がひろ~~~~~い
食堂でほぼ満席状態で食事をされてて、何処に進んだら「食券販売機」があるんだろうと列ができてるようなところへ歩いていたら前に制服を着た高校生らしきグループがいて「どうすればいいの?先に席とった方がいいのかな?」なんて言っていたので、私も席とった方がいいのかな?と思いながら、ふと列の方を見ると「各々の列の最後尾は此処です」と係の方が案内して下さったので並んでいると、「丼物 カレー類」「麺類」「主食・・・」に分かれていて、「主食・・」は外の庭の方まで続いているというので、列が比較的短い「麺類がいいな」と言うと主人が「丼物でいい」と言うので、仕方なく並んでいたのですが、なかなか進まず・・後ろで学生さん達が、
「あの帰っていった修学旅行生達12時40分集合じゃ、今から並んでも間に合わないよ、なんでわざわざ学食くるんだ?」なんて話してたので私も小さな声で主人に
「言われてるよ、苦笑いだわ、私らもわざわざ来たもんね」といいながら数分待ちましてやっとメニューが貼ってある場所に来て「丼物、とカレー」のメニューから主人は「から揚げのチリマヨソース丼」と、「味噌汁」私は仕方なく「カツカレー」にしました。
一般の「・・・食堂」のような、トレ―を持って窓口で注文して載せて頂いて、ぐるりと回ってレジを済ますというシステムでした。
テーブルが空いてないようだったし、トレ―二つ抱えて主人が私の肩を持ってるしで、大変だったので、近くのちょっと高めのカウンター(椅子はありません)で横に並んで立ち食いうどんのような感じで頂きました。これも初めての経験です。
欲を言えば「安くておいしいよ」と受付のおじさんが言っていた「定食風」の色々選ぶものを食したかったのですが、主人も「結構美味しいし、量も多いくらいやな」私も「何処かで食べた高かったカレーうどんよりいい味」と言って完食です。
なんと主人のが「410円」私のが「388円」二人で788円也でした。入校してほぼ1時間の京大の学食体験記でした。
今度行ったときは正門横の「カフェ」に行ってみようかなと思っています。
今日は17度までしか気温が上がらず、冬ものとはいかないまでも、少し着こんで一日過ごしました。
さて、「京都への遅咲き桜を観るバスツアー」今回は三か所目の「平野神社」編です。曇りがちの上、夕方で暗いのであまり映えませんが・・雰囲気だけご紹介します。
裏門から手水舎へ向かう途中の左手の「普賢象」
右手には「松月」可愛いです
左に折れて社殿へ・・左手の早咲き(3月中旬~)の「魁(さきがけ)桜」はやはり終わりですね。
「おけさ」を見上げながら進みます。
「寝ざめ」だと思います
名残の「八重紅枝垂れ」満開は見事でしょうね。
「平野妹背桜」可愛いですね。
境内の中では名桜といわれてる菊桜「突羽根(つくばね)桜」4月下旬に咲くそうで、この写真の箇所だけ咲いているようでして、皆で「目いっぱい咲いてこの大きさなのかな~」と言ってたくらい小さな桜でした。
「御衣黄(ぎょいこう)」
社殿の北端の苔の屋根には「大内山」の花弁が一杯です。
再度最初に見あげた「おけさ」を撮って
東側の参道際の「ウコン桜」を
「庭桜」だそうです。
再度「松月」
庭園内の名残の桜。この周りはお花見客用のたくさんの宴席が並んでいて、初旬は賑わっていたことでしょう。
西端の参道際の「紅枝垂」にさよならを告げてバスに戻りました。
ツアー最後はお漬物の「西利」に寄って、白ワインを頂きながらのお漬物の試食をさせて頂いて、お土産を物色して帰途につきました。
「西利」では京都限定品の風呂敷包みのお漬物(二種入り)を買いまして、「紫蘇の実漬」は西利さんからの粗品です。下の「大判のハンカチ」は「しょうざん リゾート」で「高山寺」の「鳥獣人物戯画」が描かれていたので、これは絶対
と買いました。
私の今年の桜を観に行くバスツアーはこんな感じで終わってしまいました。
今日のpeko地方、朝の雨が止んだものの、お日様が顔を出してくれたのもほんの数分、曇りがちの一日が続きました。
さて今回は、前回の続き「京都への遅咲き桜のバスツアー」の2か所目「原谷苑編」です。
「常照皇寺」から一路、京都洛北 鷹ヶ峰の、「しょうざん リゾート京都」内の「わかどり」で・・・・
遅めの昼食を頂いた後、タクシーで移動というので、集合したら、他のツアーの方達がたくさん集まっておられて順番を待ってると、あまりに大勢だったのか、手違いだったのか、結局私達のツアー用のタクシーがなくなってしまって、「しょうざん」さんのマイクロバスで往路は送ってもらうことになりました。
では、4月上旬から下旬まで桜や季節の花々を楽しめるということで、最近人気の「原谷苑」散策です。ご一緒に・・・
シャクナゲがもう咲いてます。
「枝垂れ桜」が多いですね。青空だったらもっと映えるんでしょうけれど・・・・・
足元がぬかるんでいまして、お若い娘さんが滑りそうになって「キャー」って叫んだり、着物を着た若い方達もそろりそろりと、散策です。
手前の白い花は「梅」のようです。
右の花は「春いちばん」シャクナゲの品種でした
此方の2種は「大阪造幣局」で毎年咲いている「関山」と、大好きな「鬱金桜」ですね。
時間が迫ってましたので、此処で下山です。復路は予約のタクシーで、バスが待つ「しょうざん リゾート」へ・・・
そしてまたバスに乗って、すぐ近くの3か所目、今年は早く咲いてしまってるであろう、あまり期待できない「平野神社」へ向かいました。
次回は「平野神社」編です。
今日のpeko地方、久々の青空で洗濯物も陽光を浴びて喜んでいる感じでした。
さて私昨日(16日)のこと、偶然にも昨年と同じ日(高遠城址へ行ってます)に、予てから是非行ってみたかった、京都の遅咲きの「桜」を集約したバスツアーに行ってまいりました。
曇りがちの陽気(でも予約時に悩んだ日程の日は全部雨だったようで、ラッキーです)で、上手く撮れてないのですが随時ご紹介します。
最初に訪れたのが、大好きな「常照皇寺」です。此処は3度目なんですが、春に初めて来たときに是非見たかった「九重桜」が咲いていなくて、次に行くときは遅めの日程で行こうと決めていたので予約したのですが・・・・ではご一緒に・・・
期待を胸に、参道の階段をハーハー言いながら登りまして・・・紅葉の時期の写真はhttp://blog.goo.ne.jp/peko430/e/ce3a97de7dcf67287ab3c1e0d1d5ea90←此方から
「お車返しの桜」です。可愛く咲いてくれてました。一重と八重が一枝に咲くそうで、皆さん探してらして、私もずっと探していたのですが解りませんでした。
観たかった「天然記念物の九重桜」はこんな感じでした。またしても満開は観れませんでした。
今年は早く咲いてしまったようですね。
此方は「左近の桜」、名残でしたが、観れて良かったです。名の通り、御所から株分けされたと言われる桜です。
方丈と開山堂の渡り廊下の先に山桜でしょうか・・
方丈の前の庭、東側からぐるりと西側へ回りながら「お車返しの桜」をずっと撮り続けて・・
最後は方丈側から桜越しに法皇がお車に乗り込まれる「勅使門」を望みました。あまりに綺麗な桜なので、何度も見返りされたことから、「お車返しの桜」と言われるようです。
「鐘楼」
では「勅額門」から下山しましょう!!
山門から少し民家のある方へ降りた処にあるしだれ桜、皆さん此方で撮影しながら、「九重桜観られなかったけど、こんな素晴らしいの観れてよかったよね~」と喜んでらっしゃいましたね~。ほんとに観れて良かった~~
因みに「三名桜木」はこんな感じです。来年は「九重桜」観にマイカーで行ってみようかな
次回は「原谷苑」編です~
京都ついでの小旅行記、今回は春の「バラ園」を中心に何度か過去ログでもご紹介したことがある「京都府立植物園」初めての「秋」編です。
今回も「フォートラベル」の旅行記で写真まとめてます。
紅葉刈りをしながら散策中に撮った植物を・・「ススキ群」も綺麗でした。ひっそりと一輪名残の「秋明菊」 「バラ園」内では少しバラも咲いてました「マチルダ」です。
「菊華展」が終わった(?)あとなんでしょうか?鉢植えの菊がレイアウトされてました。クリスマス風の仕立てもありますね。
この菖蒲池の前にある大木、「フウ(台湾原産)」というそうです、大きすぎて全体を撮れません。右端の写真に人が写ってるんですが大きさわかりますか?葉は「掌状」に三裂しています。一見もみじのようにみえます。
公園出口に向かいながら振り返って、西に沈む夕陽を撮って、駐車場へ向かうと遥か東に「比叡山」が・・・おもいっきりズームしてみました。
長いあいだ「京都ついでの小旅行記」にお付き合いいただき有難うございました。
京都ついでの小旅行記、今回は「洛北蓮華寺」編です。
「栖賢寺」をあとに、すぐ傍のバスツアーの方達や、観光タクシーでこられてる「洛北蓮華寺」を訪ねました。
今頃はきっと紅葉が進んで、黄色の落ち葉や、真っ赤な落ち葉の絨毯で、境内は一面になっていることでしょう!!
この日(11月18日)の境内の様子は「フォートラベル」の写真で纏めています。
有名な本堂の前の池の周りの紅葉は生憎まだまだ見頃ではなくて、バスツアーの団体さんが本道で法話を聞かれてる中、お庭へ降りて通路を一周させていただき見せていただき、帰る時にも境内の紅葉や、「日本古来の山茶花」を撮らせていただきました。
土蔵の前には「日本古来の山茶花」の「白色」が可憐でした。本堂前のお庭側から鳥居越し奥に見えるのは「石仏群」です。↑こちらは「古来のピンクの山茶花」
こちらも団体さんや、観光タクシーの方達が帰られてからは、私を含め2・3人しかいません。ひっそりとしています。喧騒を離れての癒しのひと時の紅葉刈りを堪能しました。