ブルゴーニュを開けた。ジュヴェリー・シャムベルタンのプリュミエクリュ2008年物である。ドメーヌ・トルトショのラヴォー・サン・ジャックと称するワインである。HPに日本語があるぐらいだから有名なのだろう。
因みに購入したワインに関しては、飲み頃は7-8年頃からとなっているから、あと数年後となる。その理由は、比較的葡萄が熟成し難い地所と言うことで、なるほど樽を強く使っている。
実際に開けたてはとてもバリック臭がきつく出ていて、殆ど漢方薬臭が漂うのである。この場合50%の使用と言うことである。急いでデキャンタすると直ぐに馴染んできた。基本はチェリー風味であるが、酸も効いているので、飲みにくいことは無く、十分な華やかさもある。反面、現在の状態ではあまりにも単調である。今晩にでももう一度試してみよう。
肉屋で、ローストビーフ用の肉があったのでステーキ用に薄く切って貰った。ステーキのように焼き目を付けてから、30分ほど付け合わせの野菜と共にオーヴンで火を通したら旨く行った。ホースラディシュを付けても旨いあっさりしたステーキである。
先日、シェーンレーバー醸造所のフリュ―リングㇲプレッツヘンを開けた。2012年は赤スレートやロートリーゲンスが素晴らしい年となったが、中々開かないのでその判断が難しい。既に二本を開けたがまだその真価は読めなかった。上級のグランクリュが素晴らしかったのとの差である。要するに葡萄の熟成度が低くて、開かないのである。それでも、開けてみて明らかに瓶熟成が始まりかけたのを確認できた。培養酵母なのでその将来性も開き方も制限付であるが、瓶詰め二年後の精華は確認できた。全くレープホルツの中間のシリーズと同じで「二年待つのだぞ」が合言葉となる。
参照:
悪くないNuits-Saint-Georges 2013-10-10 | ワイン
'12年グローセゲヴェックセ? 2013-09-11 | 試飲百景
裸の王様を斜に見ながら 2013-05-05 | 試飲百景
因みに購入したワインに関しては、飲み頃は7-8年頃からとなっているから、あと数年後となる。その理由は、比較的葡萄が熟成し難い地所と言うことで、なるほど樽を強く使っている。
実際に開けたてはとてもバリック臭がきつく出ていて、殆ど漢方薬臭が漂うのである。この場合50%の使用と言うことである。急いでデキャンタすると直ぐに馴染んできた。基本はチェリー風味であるが、酸も効いているので、飲みにくいことは無く、十分な華やかさもある。反面、現在の状態ではあまりにも単調である。今晩にでももう一度試してみよう。
肉屋で、ローストビーフ用の肉があったのでステーキ用に薄く切って貰った。ステーキのように焼き目を付けてから、30分ほど付け合わせの野菜と共にオーヴンで火を通したら旨く行った。ホースラディシュを付けても旨いあっさりしたステーキである。
先日、シェーンレーバー醸造所のフリュ―リングㇲプレッツヘンを開けた。2012年は赤スレートやロートリーゲンスが素晴らしい年となったが、中々開かないのでその判断が難しい。既に二本を開けたがまだその真価は読めなかった。上級のグランクリュが素晴らしかったのとの差である。要するに葡萄の熟成度が低くて、開かないのである。それでも、開けてみて明らかに瓶熟成が始まりかけたのを確認できた。培養酵母なのでその将来性も開き方も制限付であるが、瓶詰め二年後の精華は確認できた。全くレープホルツの中間のシリーズと同じで「二年待つのだぞ」が合言葉となる。
参照:
悪くないNuits-Saint-Georges 2013-10-10 | ワイン
'12年グローセゲヴェックセ? 2013-09-11 | 試飲百景
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