Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

清貧に準備する防寒

2017-01-04 | 生活
天気は悪そうだが、雪は降りそうだ。気温は上がっている筈なのに寒いと思ったら籠もり部屋の室温が二度ほど落ちていた。理由は分からないが、外気が摂氏数度暖かくなったので窯の能力がサーモスタットで若干絞られているのかもしれない。

スキーシーズン最初は自己の標準装備すら分からなくなっている。一体何を着ていたのだろうかと忘れている。それでも手元にある衣料を組み合わせているうちに分かって来る。ここ暫くのように寒い思いばかりをしていると不安であるが、ショック療法のように先ずは試してみるしか方法が無い。以前のように発汗しなくなっているとは言っても、先週土曜日の大晦日の零下七度以下での走りのように30分も走るとうなじが確りと濡れていた。やはりそれほど着込む気持ちはしないが、Tシャツに襟が付いたポロシャツの上にフリースと薄いヤッケでは高所では寒いような気もする。その時はフリースを重ね着するのだが、吹雪かれるとやはり寒い。下半身は古い胸当て付きのスキーパンツを使い続けているが、これは下着が無くても暖かい。何れはハードなクライミングパンツが欲しい。

スキー場を取材するSWRロ-カル番組のオンデマンドを見ていると昨年12月に気温が上昇したのにも拘らず人工雪が綺麗に残ったという話があった。気象条件で湿気が無いことが幸いしたようだとあったが、それは森の中の乾燥した空気にも感じることはあって、この冬の特徴かもしれない。湿気があると気温が氷点下以上でも寒さは堪えるのだが、乾燥していると上手に着込んでいると皆平気な顔で外出している。昨年の春からの降雨量の多さはどこかで調整されるようにこの冬の降雪量は少ないのかもしれない。それでも冷えるとなると氷登りのチャンスが訪れるがどうだろうか。

初買いの序に燃料を往復250㎞分、25L以上給油してくるつもりだ。夕方で冷えるが最も価格が下がる時を目指す。肉類はまだまだ充分に買い置きがあるが、米とかミルクとか少しの野菜や果物類もまたリップクリームも買わなければいけない。

ここのところの寒さへの感じ方は、一つには慢性的になっている歯茎の炎症があったとしても、皮下脂肪の減少ととても燃料変換の効率が良くなったのか、食事量が落ちていることにも一因があるようだ。充分に飲み食いをしているつもりなのだが、無駄な摂取や消費が無くなっていているのは如実に感じるので運動はし易くても無駄な熱もあまりでなくなっている気配がする。それでも少し暖かくなるとバスの暖房を切ってしまうので燃料消費削減は間違いなくしている。寒いと言われるこのシーズンであるが暖冬の昨年度よりも燃料消費を落とせるのかどうか、何よりも興味を持っているのである。籠もり部屋も気温摂氏18度ぐらいになると寒さは感じなくなる。バスルームも15度以下と以上では大分異なる。暖房のお陰だ。



参照:
三世が見るトラムプ像 2017-01-03 | 歴史・時事
TV灯入れ式を取り止めた訳 2017-01-02 | 暦
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