缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU435日目_Part1_生一麺「麺屋我龍 冷し中華」

2010-05-09 23:31:48 | 食べ物
5/9(日)

遅発性筋肉痛

なぜ痛みが起きるのか、その原因はまったく不明である。
筋繊維まで神経は到達していないので、なぜ痛いと感じるのかもわからんし。

筋肉痛である、起きたときから。
死ぬ、首から肩から腰から大腿まで。
昨日の庭木の手入れに起因する悲劇である。
大胸筋まで痛いんだから、ホントに情けない。

嫁さんが起きてきた、まだゴセイジャーのOA中に。
まだ寝てればいいじゃん、そう思う。
だって昨日、寝たの10時過ぎだったじゃん
何をふざけたことを・・・
普通の人は7時間も寝れば起きるけれど、
寝た時間と起きる時間の因果関係は嫁さんにはない。

おまけにヒルマに行こうと言い出す。
ほかにやることあるんじゃない?そう思うけれど、
10時過ぎぐらいに家を出る、3週間ぶりのヒルマに向けて。
そして、歩きながら言う、嫁さんが。
ちゅるっとさらっと食べられるものがいいなあ
ソバが冷し中華?ヒルマにあればね・・・って、あったよ。



生一麺「麺屋我龍 冷し中華」
株式会社生一麺なんて知らんぞ。
ただ、通常398円の商品が198円であれば買うのが当たり前だ。
しかも、ちゅるちゅると食べられる上に冷たい、これに勝る昼ごはんはない。

麺屋我龍は有名だけれど、食べたことはない。
ラーメンを食べに埼玉まで行くか?しかも坂戸まで。
どんな店だかもさっぱりわからんままに家に帰る。

早々、ゆで卵を作る。
沸騰して2分で冷水にさらし、殻を剥いたら醤油とみりん1:1に。
キュウリを板刷りしてから細切りに、トマト1/2個を薄切りに。
ヒルマで買ってきた丸大のチャーシューを厚めに切ってから同じ幅に切る。

ヒルマで買ってきたモヤシでナムルも作っておく。

麺はかなりの細麺なので2分程度で茹で上がる。
冷水でぬめりを落としながら、しっかり締める。



単なる味玉サラダのような画像になってしまった、
いやはやなんとも。
添付のタレは、甘酸っぱい冷し中華のタレとはまったく違い、
カツオ風味の甘い醤油味、酸味はまったくない。
酢が苦手でも、ここまで単調な味だとどうにも。
麺が細めなので、これぐらいでいいのかもしれないけれど、
いわゆる冷し中華を期待すると、こうなる。
上田!
訳がわからん、そういうこと。

午後、パワポをいぢり始めるけれど、またもシザーハンズが登場。
処理していなかった枝をざくざくと切る。
手のひらの筋肉まで痛い、どうなってんだ?
夕方、キミサワに行って刺身を買ってきて晩ごはんはそれで終了。

パワポはどうなる?
まだ1ページしかできていない。
明日までにやらんとなあ、さすがに。
上田!で終わらせられるもんじゃないし。

DoaU434日目_Part2_牛肉の煮込み、ターフェルシュピッツ風

2010-05-09 08:38:34 | レシピ
上田!
なんだ頻尿!

もちろんオレは上田という名前でもないし、巨根でもない。
金曜日の夜「警部補・矢部謙三」を見ながら嫁さんが言う。
ここまで見せられるとさあ、TRICK見たくなっちゃうよね
確かにテレ朝を見ていると、15分に1回はTRICKが出てくる。
太麺堂々を食べながらテレビを点けると、またTRICK。
かつてのCXすら蹴飛ばすぐらいのテレ朝の攻勢。

14時からパワポでもいぢるか、そう思うけれど、
嫁さんが、またもジョニー・デップ、いやシザーハンズとなって立ちはだかる。
予定は完全に鋏でめったやたらと切り刻まれる。
お隣が今日からお出かけ、なので不法侵入を試みる。
高い枝を落とすために、お隣の玄関に上がる階段に侵入する。
1m以上離れているために、枝を鋏で引き寄せて、掴んで・・・
ぐわわわわ!落ちる、そんなヤバい状況なのに、嫁さんは叫ぶ。
上田!
あのな、ホント。
嫁さんが貧乳だったら貧乳と叫び返すけれど、貧乳とはほど遠い。
で、叫ぶ。
なんだぁ頻尿!
あらかた枝を切り落としてから、
切り落とした枝をビニール袋におさまる程度に切り刻む。
集めて70ℓのゴミ袋に入れて行く、5つ使っても、それでも足りない。
どんだけ放置したんだか。
気付けば17時、煙草も吸わず水分もとらずに3時間。

嫁さんの野望はコレだけじゃない。
クリーニング屋へコート類を出しに行き、近所の本屋へ。
日経トレンディに嫁さんが出ているのだ、笑えることに。
おお小顔じゃん
写真が小さいだけじゃん

近所のスーパーで買い物。
カツ丼でガッツリいくか!
嫁さんはそう言うけれど、甘いじゃん、ココの。
晩ごはんを作るのも面倒臭いけれど、鍋任せのものならいいでしょ。

家に帰れば18時半、ちょっと急ぎましょう。
買ってきたUSビーフに塩と黒コショウをふって冷蔵庫へ。

鍋に水500ccと櫛切りにしたタマネギ1個、太めの拍子木切りにした大根を。



ローリエ1枚、乾燥ニンニク、ローズマリー、黒コショウと白コショウ、
固形ブイヨン1個を入れて中火で沸騰させる。
大根から灰汁が出るので、さっさとひいて、弱火に落としてことこと煮込む。

30分ぐらい煮込んだら、水を注ぎ足して500cc分ぐらいに戻す。
スープがぬるいうちにUSビーフを冷蔵庫から引っ張りだす。



さらに温度が下がるので、中火に戻してぐつぐつと。
沸騰したら、凶悪なまでの灰汁が出てくるので、徹底的に排除する。
白ワイン100ccを加えて、臭みを消す。
完全に澄んだスープは無理だけれど、まあココをしっかりやれば、
あとは弱火に落として煮込むだけ。



牛肉の煮込みターフェルシュピッツ風
朝、にじいろジーンで、ウィーンの名物料理として紹介されたものをアレンジ。
最初に野菜とスープに卵麺を入れて食べて、
その後、牛肉を取り出して、西洋ワサビなどをつけて食べる。
Tafelは黒板、Spitzは示すの意味。
和訳すれば、黒板に示されるもの。
それぐらいの自慢料理という意味か?

どうなるかもわからん料理に高い牛肉なんて使えない。
で、USビーフである。肩ロースで148円@100g、豚肉以下である。
これなら多少失敗しても後悔せずにすむ。
まあ、結果は結果である。
煮込み料理なのに、煮込み時間が足りないのである。
安い肉は固くなるばかりで旨味も薄い。

上田!焼いただけの方がよかったんじゃないのか?
ただ、奇跡が起きる可能性だってあるだろ?
奇跡が起きないことは、全部丸っとすりっとお見通しだ!