5/13(木)
ウリ・ゲレル・フロイド
精神分析学の祖と言われるジークムント・フロイトの親類にあたることの男、
奇術の研究に励み、ついに超能力ショーを開くまでになる。
しかし、あまりにトリックがちゃちすぎて訴えられる。
今後、イスラエルと超能力ショーを行ってはならない、という判決が下る。
彼は新天地をアメリカに求め、そして日本にもやってくる。
テレビを通して念力を送る、そんなヤケクソのような奇術を行う。
スプーンを曲げ、止まっていた時計を動かす。
超能力者
彼はそう言われた、誰もそれを証明することはできなかったけれど。
超能力を真面目に研究するなんて奇特な人がいる、世の中には。
ジークムント・フロイトと同時代に生きたエミール・ブワラックというフランス人、
彼は19世紀にエスパーの語源となったESP、つまり超感覚を研究する。
フロイトの精神分析もどうよ、だけれど、このフランス人はさらに、である。
ただ、彼が唱えたもののなかで現在、日常的に使われている言葉がある。
デジャブ、もしくはデジャヴュ
既視感と訳されるこの言葉、この超能力研究者が唱えたものである。
初めて来たのに見たことがある、そう感じることである。
まあ、往々にして勘違いにしかすぎないんだけれど。
だらけまくった前日とはうってかわって、朝からちゃかちゃか動く。
掃除機をかけ、拭き掃除もしてから、水回りを磨く。
明日、朝からパン教室なので、やれることはやっておく。
てか、そんなこんなですぐに昼になる。
昨夜の鶏もも肉の煮込みに使ったトマトクリームソースが残っている。
それでパスタ・・・2日続けてだけれど、まあよしとしよう。
てか、パスタ以外に使い道がない、あんな濃いソース。
フライパンにオリーブオイルと乾燥ニンニク、唐辛子1/2本を入れて放置。
ニンニクが軟らかくなったら強火に。
ニンニクの香りがたったら、残りのトマトクリームソースを投入。

かなり濃くなっているので、白ワインと水でのばす。
中火でふつふつとしてきたら弱火に落とす。
フライドオニオンを追加して甘みを加える。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
パスタの種類まで一緒・・・なんだかねえ。
8分で上げて、フライパンへ。
強火にして絡めて、最後にがりがりと黒コショウを挽いたら完成。

パスタにたどり着くまでの家庭はまったく違うけれど、
既視感すら覚えるような昼ごはんだけれど、こんなパスタを作ったことはない。
もちろん、ここにユリ・ゲラーがいてもフォークは曲げられない。
ウリ・ゲレル・フロイド
精神分析学の祖と言われるジークムント・フロイトの親類にあたることの男、
奇術の研究に励み、ついに超能力ショーを開くまでになる。
しかし、あまりにトリックがちゃちすぎて訴えられる。
今後、イスラエルと超能力ショーを行ってはならない、という判決が下る。
彼は新天地をアメリカに求め、そして日本にもやってくる。
テレビを通して念力を送る、そんなヤケクソのような奇術を行う。
スプーンを曲げ、止まっていた時計を動かす。
超能力者
彼はそう言われた、誰もそれを証明することはできなかったけれど。
超能力を真面目に研究するなんて奇特な人がいる、世の中には。
ジークムント・フロイトと同時代に生きたエミール・ブワラックというフランス人、
彼は19世紀にエスパーの語源となったESP、つまり超感覚を研究する。
フロイトの精神分析もどうよ、だけれど、このフランス人はさらに、である。
ただ、彼が唱えたもののなかで現在、日常的に使われている言葉がある。
デジャブ、もしくはデジャヴュ
既視感と訳されるこの言葉、この超能力研究者が唱えたものである。
初めて来たのに見たことがある、そう感じることである。
まあ、往々にして勘違いにしかすぎないんだけれど。
だらけまくった前日とはうってかわって、朝からちゃかちゃか動く。
掃除機をかけ、拭き掃除もしてから、水回りを磨く。
明日、朝からパン教室なので、やれることはやっておく。
てか、そんなこんなですぐに昼になる。
昨夜の鶏もも肉の煮込みに使ったトマトクリームソースが残っている。
それでパスタ・・・2日続けてだけれど、まあよしとしよう。
てか、パスタ以外に使い道がない、あんな濃いソース。
フライパンにオリーブオイルと乾燥ニンニク、唐辛子1/2本を入れて放置。
ニンニクが軟らかくなったら強火に。
ニンニクの香りがたったら、残りのトマトクリームソースを投入。

かなり濃くなっているので、白ワインと水でのばす。
中火でふつふつとしてきたら弱火に落とす。
フライドオニオンを追加して甘みを加える。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
パスタの種類まで一緒・・・なんだかねえ。
8分で上げて、フライパンへ。
強火にして絡めて、最後にがりがりと黒コショウを挽いたら完成。

パスタにたどり着くまでの家庭はまったく違うけれど、
既視感すら覚えるような昼ごはんだけれど、こんなパスタを作ったことはない。
もちろん、ここにユリ・ゲラーがいてもフォークは曲げられない。