缶詰だけど、それが何か?

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DoaU454日目_Part6_大井競馬場の空を見る

2010-05-31 22:50:22 | 歩道橋
当たり前のように満腹になって中華おおくまを出る。
目の前の北埠頭橋交差点を右に進めば京急の青物横丁駅
もちろん第一京浜に用事はないので、海岸通りをそのまま南下する。
800mぐらい進んだ左側。



警視庁鮫洲運転免許試験場
まあ、ココですわ、ココ。
運転免許証取得はもちろん、青免許である以上、更新もココ。
ホントにさあ、ったく。

この向かい、おかしなデザインのマンション。
東京ナイル
いやはやどうにも
さっぱりわからんので調べてみたら、
イタリアーノクラシコをコンセプトにしたデザイナーズマンションとのこと。
それでナイル?イタリア?愉快だ、ホントに。

そのまま進むと、鮫洲橋。
京浜運河を渡って勝島へと入る。



勝島IC
すぐに首都高1号羽田線が上空を走り抜けるようになる。
倉庫や社宅が建ち並ぶ中、社会福祉事業団浜川荘なる建物。
住む所がない人たちの就職支援をしながら自立させようとしているらしい。
でも、この立地、ダメ人間を製造するだけのような・・・。
だって、この辺りから、あの臭いがぷんぷんと。

100mぐらい進むと新浜川橋交差点。
右に行けば、第一京浜の立会川歩道橋がある南大井一丁目交差点。
そう、この通り、競馬場通りという名前なのだ。
左に曲がってすぐ。



勝島西歩道橋
片側2車線の競馬場通りを跨ぐ単純な構造。
階段はそれぞれストレート型が2脚ずつ。
橋梁部に地名も通り名も歩道橋名も書かれていない。
向こう側の車線の橋梁部に製造年などを記したプレートに、
歩道橋名も記載されていたから、この歩道橋は名無しにならずに済んだ.



大井競馬場
上るとすぐに目に飛び込んでくる。
白い建造物は有料の観戦席、3,000円とかならわかるけれど、
個室になれば3万円なり・・・アホか。



立会川方面
目の前を海岸通りと首都高羽田線が駆け抜ける。
首都高の向こう側、左の緑はしながわ区民公園、
南北に長く野球場やテニスコートもある。



八潮方面
中央分離帯にきれいな街路樹。
おかげで前が何にも見えない、
見た目はいいんだけれど、歩道橋から眺めるという点ではどうにも。

右側に下りて150m進む。



勝島東歩道橋
これまた殺風景な歩道橋。
この画像は歩道橋を渡ってから撮ったもの。
向こう側の折り返し型階段がどうにも撮れないのだ。
その足下に大井競馬場の北門、入ってみると開催されていないのに、
浦和競馬場の出走表、場外の売り場があるのかな?
出走まであと何分とか出てた。

こちら側の階段はストレート型が2脚、こちらは道路と平行に、
向こうは車道から45度オフセットされて地上に降りる。



立会川方面
ここまではホントに何にも見えない。
スリーエフの看板がさっきと変わった点かな。



八潮方面
左側には倉庫街が広がる。
右側は、まだ大井競馬場の敷地内、厩舎が並ぶ、
調教師たちの住居もあるみたい。

左側に下りて200mぐらい。



勝島歩道橋
遠目で見ると、何やらペンションちっくな建物、
ロードサイドの安っちい喫茶店かと思ったら、
東京モノレールの大井競馬場前駅の駅舎でした。
で、この歩道橋、駅舎へと直結する作り。
だから向こう側には階段がない、変わった形の歩道橋。



八潮方面
東京モノレールにも急行があるのか?
目の前を東京モノレールがすごいスピードで駆け抜ける。
モノレールの向こう側、大井ふ頭中央海浜公園の緑が広がる。



立会川方面
ついさっきまでいい天気だったのに、暗雲が南からぐんぐんと。
天使の梯子が下りてくる中、左側に下りる。
厩舎にはホントに馬がいて、フェンスの向こうにぱかぱかと。

左側と進んで新浜川橋交差点で海岸通りに復帰する。
200mぐらい進む。



大井競馬場正門
開催日ではないけれど、京急バスが送迎中。
正門の中にもお客さんがちらほら・・・浦和の馬券?

大井競馬場のコースなりにぐるっと進んで、勝島南運河を渡る。



大井競馬場
地方競馬でもやはり競馬場はデカイ。
スタンドがこんなにあるなんてしらなかったし。

ここから振り返る。



平和島競艇
3月に第一京浜を歩いた時に正門を見た競艇場である。
こんな位置関係?知らなかった、ホントに。
大井競馬場の北側には、かつてオートレース場があったらしいし、
勝島という人口島、ギャンブル島か?
いや、違うな、平和島競艇は平和島だ。

そして平和島へと足を踏み入れる。

DoaU454日目_Part5_中華おおくま(ラーメン/品川シーサイド)

2010-05-31 16:48:32 | 食べ歩き
昭和歩道橋を下りて、海岸通りを南下する、
品川シーサイド駅周辺、ジャスコの辺りに何かあるかもしれない。
300mぐらい進むと、北埠頭橋交差点が見えてくる。
左に曲がれば、りんかい線の品川シーサイド駅に出る。

北埠頭橋交差点の角までやってくる。



中華おおくま
簾とシャッターに遮られて半間分の引き戸からしか店内は見えない。
この先、食べ物屋があるとは思えない、まったくわからんけれど、
ここでいいか。
引き戸を開けると、L時型のカウンター、奥にはテーブル席があるのか?
これまた、まったくわからんけれど、気にする必要はない。
親子連れから、この近所で働いている人なのか、ひっきりなしに客が出入りする、
けっこうな人気店なのかも。



タンメン(570円)
けっこう大きめの丼に野菜炒めがてんこ盛り、
ジローインスパイア系ではまったくないけれど、それぐらいの盛り。

何で出汁をとったのかがわからないけれど、スープがうまい。
野菜の甘みはしっかりあるし。

丼を覆い尽くす野菜の下から麺を発掘する。
しっかりとした歯ごたえのストレート麺、中華料理屋にはありがちな麺だけれど。

野菜は白菜とモヤシ、ニラ、豚肉がかなり多めに。
ホントに麺にたどり着かないぐらいの量。すごいな、これで570円とは。
食べながら、他のお客さんが注文している声が耳に届く。
麺2玉!
はい?このボリュームで麺を追加?
無理だ、いや、無茶だ。
また来たいなあ、そう思う、もちろん麺2玉じゃなくて。
ただ、品川シーサイドまで来る時があれば・・・だけれど。

DoaU454日目_Part4_品川シーサイドの空を見る

2010-05-31 16:07:12 | 歩道橋
新東海橋歩道橋をまた上って、今度は山手通りを横断する。



新東海橋交差点
東の天王洲から来た海岸通りがここで90度曲がって南下する。
背後には新東海橋歩道橋、その後ろにテレビ東京の天王洲スタジオ。
13時15分、そろそろ昼ごはんを食べないとなあ、
そう考えて、背後のサンクスに入るけれど、そそるものは何もない。

てか、次の歩道橋が見えているのだ、進みましょ。



東品川歩道橋
コレは通り過ぎてから撮ったもの。
やたらとトラックが並んでいて、撮れないのだ、ホントに。



品川方面
トラック渋滞の素がすぐ左にある。
大庄 物流センターの看板がある倉庫へと搬入待ちのトラックがずらっと並ぶ。
たまたま、ココでお客さんを降ろしたタクシーにはクラクションの雨、
ひどいもんだ、ホントに。
正面には新東海橋歩道橋やテレビ東京天王洲スタジオ、イギンの本社が見える。



平和島方面
正面にラグナタワーというマンションなのか、オフィスビルなのか、
この辺りではけっこう高層なビルが建つ。
左手下り車線側にはカナルサイドビルというベタな名前のオフォス棟。
運河地帯だから、カナルやらキャナルやらを冠したビルの多いこと。



昭和橋 東京湾方面
品川区の川はこの目黒川、そう言われる川が下を流れる。
ほぼ東京湾に注ぎ込むでいるように見えるけれど、
正面に見える白い橋がアイル橋、その先に東品川橋で東京湾へ、となる。

左の天王洲側に株主優待を行うとふざけたことを言い出したJAL、
右にフジテレビ別館、アンテナの数を見ると、ココが送出所?

昭和橋から300mぐらい進む。



昭和歩道橋
片側3車線の海岸通りを跨ぐ、いたって単純な歩道橋。
階段はこちらの下り車線側が2脚、上り側が1脚、それぞれストレート型が下りる。



品川方面
目の前に東品川三丁目交差点、右角にはラグナタワー。
遠くで見ると大きく見えたけれど、近くではそうでもない。
羽田空港の関係かな?



平和島方面
左の下り車線側、茶色っぽいマンションの先に、巨大なビル群、
パナソニックやソニーが建てたビルが建ち並ぶ品川シーサイド駅付近である。
右側のビルはイマジカ、かつての東洋現像所のプロダクションセンター。
外観にIMAGICAのアルファベットがちりばめてあった。

上り車線側に下りる、品川シーサイドのジャスコで何か買って食べるか?
そんなことを考えながらてけてけ進む。

DoaU454日目_Part3_旧海岸通りの終点を空から見る

2010-05-31 12:04:54 | 歩道橋
藻塩橋際歩道橋から八千代橋歩道橋へと戻ってくる。
旧海岸通りの上り車線側を南下する。

キャピタルマークタワーという巨大なタワーを右に見上げ、
左にNECやJALのビルなど新しめのビルが建ち並ぶ。



高浜橋
手前には昔ながらの船宿風のトタン屋根の建物が並ぶ。
その後ろにはキャピタルマークタワー、激しい落差。

高浜橋を渡ると、八潮にある新幹線車両基地へと向かう線路が上空を。
住所表示は港区港南となり、右側に東京都水道局の広大な施設が広がる。
高浜橋交差点から東を見ればレインボーブリッジが望める。

ソニー本社を右手に見ながらずんずん進む。
屋台の弁当屋が並ぶ、かなりインドカレーやらロコモコやら、
かなりの充実ぶり。



港南二丁目歩道橋
両側6車線分の旧海岸通りを跨ぐ歩道橋。
階段はストレート型が1脚ずつだけ・・・。



港南二丁目 階段部分
橋梁部から90度曲げられることなく、一直線へ横道へと下りる。
第一京浜の東大井歩道橋、環七の方南歩道橋など片側が横道へ下りる、
そんな歩道橋はいくつか見たけれど、両側は初めてかもしれない。



品川駅方面
アレア品川というNTT関連のビルがどーんと。
その左に品川駅西口のホテルパシフィック東京、その左にはアトレ品川。
20年前にはなかった光景が広がる。



竹芝方面
左手にすぐJUNの文字、アパレルのJUN本社がココ。
20年以上前とは外観も風景もまったく違う。
JUNの左上にソニーの本社がある。
正面に見えるのは藻塩橋際歩道橋近くのキャピタルマークタワー。



平和島方面
左手すぐにマルちゃん、東洋水産本社が見える。
正面に三菱UFJ信託銀行の店舗のないビルがせり出す。
この三菱UFJ信託銀行の建つ交差点が、1月に山手通りを歩いた時に、
品川駅からインターシティをぬけて旧海岸通りに出てきた交差点。

左の下り車線側に下りて進む。
その交差点から右を見ると中央卸売市場の食肉市場ごしにインターシティが並ぶ。

天王洲橋を渡って300m。



新東海橋歩道橋
山手通り、海岸通り、旧海岸通りを跨ぐL字型の構造。
前回すでに登頂しているので、ココはさらっと。



台場方面
駐車禁止と40km速度制限標識の間から、フジテレビの球体展望台が望める。
前回、まったく気付いていなかった、
てか、そんな位置関係だとは想像すらしていなかった。

旧海岸通りを渡って上り車線側に下りる。



新東海橋交差点
この新東海橋歩道橋というか、新東海橋交差点は山手通りの起点であると同時に、
旧海岸通りの終点になっている。

第一京浜との交点である芝四丁目交差点を起点とする旧海岸通りは
ここまで約3,673m。
歩道橋はこの新東海橋歩道橋を含めて3基のみ。
900mに1基ぐらい・・・こんなもんか、東京の歩道橋は。

この先は東から来た海岸通りが引き継いで南下する。
歩道橋の旅も海岸通りへと引き継がれることになる。