山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

帰りは雨ばかり

2007-04-17 22:27:37 | 未分類過去
最近、朝は雨が降っていないのだが、帰りになると降っていることが多い。
行きは自転車で行くから、帰りも自転車で戻らなければならないが、あまりにもどしゃぶり状態だと、ひるんでしまう。
まず、乗る前にサドルを拭かなくちゃならないし、会社の駐輪場は屋根がないので、片手で傘をさしカバンを持ったまま、鍵をはずしたり方向転換したりいろいろしなくちゃならないから、いやだなあと思ってしまう。
そんなことを思ったところで、さっさと自転車に乗って帰るしか方法がないわけだが、バカな私は、その苦労を後延ばしに後延ばしにしようとするのである。

会社からショッピングセンターまでは屋根のある通路や地下を使い、ほとんど濡れずに行けるようになっている。そこで、ショッピングセンターの中に入り込み、そこで時間をつぶそうと考える。
確かに昨日はちょっと空が明るくなりかけていたので、しばらくしたら止むのではないかと思ったのだ。
それで、洋服屋だの本屋だの百均だのをぐるぐる回って、結局はウサギの松ぼっくりや野菜をスライスする器具や、百均のタッパやグラタン皿、そして食品などをいっぱい買って会社に帰ってきた。駐輪場は裏にあり、建物を回っていくとすごく遠回りだから、建物の中を付きぬけていく。やばいことにちょうど退社してエレベーターで下りてきた新入社員の男性が目に入った。すごい所帯じみた姿を見られたかも・・・。
そのまま廊下を通って裏口に直行するから、管理人もびっくりかもしれない。しかし、外部の人間と間違うこともなかろうから、社員が就業後に通り抜けたところで文句はいわないだろう。
雨はやはり降り続いていて、非常に寒かった。でも、多少は小降りになっていた。

今日は、もっとひどかった。土砂降りでぜんぜんやむ様子もない。ちょっと自転車で走っただけで傘を持っていないほうの左肩がずぶぬれだ。スーパーで夕飯の食材を買い、それから途中図書館に入り込んだ。こんなところで時間をつぶしていたからと言って、帰りが遅くなるばかりだが、雨の中を走り続けるのがいやだ。図書館の駐輪場は屋根があった。
それで、食材は自転車に乗せたまま置いて図書館に入った。
傘を鍵つきのラックに入れようとしたら、なんと、100円入れなくちゃできないようになっていた。傘を取り出す時に戻って来るようになっているが、100円玉がない人はどうするのだろう。というか、図書館に行くのにお金を持っていかない人もいるのではなかろうか。民営化するとこういうことになるのか?と思った。
傘とカバンを持ったまま財布の中の100玉を出すのは非常に大変だし、100円玉があるかどうかもわからない。ビニールの傘袋もあったので、それに入れて持ち歩くことにしたが、持ち歩くのもなかなか大変だ。
しばらくうろうろし、本をひとつ選んで読み、DVDとその本を1冊借りた。

いつまでも雨宿りしているわけにも行かないので、ついに外に出る。
傘をさして自転車を走らせる。
傘が小さすぎるから、よけいに濡れてしまう。家がすごく遠くに感じる。
家に着いたときは、左腕はずぶぬれだった。

今度はもっと大きい傘を持ち歩こう。
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