山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アメリカの外国語教育は?

2007-05-04 16:49:22 | 未分類過去
きょう、何気なくチャンネルを回していたら、アメリカのハイスクールのものと思しきドラマをやっていた。
アメリカ人とは、よくもまあ、歌や踊りが好きで、テンションが高い人間の集まりだと思うわけだが、犬に柴犬やレトリバーやコリー犬などがいるのと同じように、人間にもいろんな種類があるのだろうと思える。冷静沈着でじっとしているのが平気な犬や、番犬に向いている犬、従順に人間のために働く犬、走り回るのが好きな犬など様々であり、それはその固体によるものもあるが、種類や環境などにもよるものも大きいだろう。人間もまた、人種や民族や育った環境(お国柄)などによって、いろんな特徴があるのだろうと思う。
そうすると、日本人はどちらかというと、あまり歌ったり踊ったりするテンションの高い部類ではないように思えた。
以前、私が日本語を教えていた欧米系外国人が、私に向って何かというと、リラックスリラックスなどといい、楽しくやろうよみたいな感じに言ってくるのだが、こっちとしては、リラックスなどしたくないわけで、リラックスすることが不快な感じさえ受ける。けじめをつけて落ち着いて真面目にやらなきゃいやなわけだ。そこからして、もう理解できない。

それで、アメリカのハイスクールのドラマをチラッと見て、思ったことに、その廊下の壁からして、赤い色に塗られていたりするため、妙に落ち着かない。これが、学校なのか?と思うほどである。そういえば、アメリカの高校生ってのは、「必死に勉強」なんかしているのかな?韓国などでは日本以上に受験勉強に必死になっている様な印象があるが、アメリカ人は楽しくやってるというイメージしかないのはなぜなのか?しかし、優秀なアメリカ人が多いから、決して勉強をしていないわけではないだろう。
アメリカの大学は、出るのは難しいが、入るのは難しくないという。そうは言っても、やはり高校でちゃんと基礎学力をつけているはずである。しかし、そのイメージが、日本のように苦しさを感じさせない。

「勉強が苦しい」と言うことで、真っ先にイメージするのが私の場合、「外国語」である。
日本人にとって「英語」はとても習得しにくく、何年も勉強しても英語を使いこなせる人間というのは少ない。英語に関しては、同じ東アジアの中国や韓国でもかなりの力を入れて勉強している。そして、「英語学習」というものは、どうしても「苦労して身につけるもの」、そして受験には「必要不可欠なもの」ということで、日本人に重い重圧をかけ続けている。

これが、自国の教育があまり発達していない発展途上国となると、英語で文明を取り入れ英語で教育をするという風な感じで、子どもの頃から英語の授業などを受け、意外にスムーズに自国の言葉と英語とを使い分け使いこなす国が多いようだ。また、ヨーロッパのほうの言語では、英語との共通点もあるので、比較的覚えやすいのだと言う。

アメリカのハイスクールの能天気な明るさっていうのは、日本人が英語を勉強するように、外国語を勉強しなくてもいいからではないか?などとさえ私には思えてきた。

だいたい、私の暗い高校生活は「英語の暗記」が主な原因で、暗い青春時代、コンプレックスの塊、も全てが「英語」から始まっているのだ。英語ができなくて毎日生きているのが苦しいなんて、それって何かすごく変じゃないだろうか?

アメリカ人って、外国語ができなくて、落ちこぼれになっている生徒なんかいるのかな?
外国語ができないがゆえに、大学に入れず、したい勉強もできない学生なんかいるのかな?
日本人が英語塾に通うように外国語の塾に通っている生徒がいるのか、そんなことないんじゃないか?
フランス語やドイツ語やスペイン語などやっているとしても、日本人が英語を勉強するよりも楽なんじゃないかな?

日本語っていうのは、外国人が習得するのに非常に難しいことばだそうだ。
初歩はまだいいが、上達すればするほど難しいのだという。
その原因のひとつに漢字がある。中国でも漢字だが、日本語の漢字は音読みだの訓読みだの特殊な読み方などがあって、外国人にとっては非常にわかりにくく、覚えにくいもので、勉強効率が悪い。だから、日本語教育に携る人には、日本語表記から漢字を無くすか、使い方をもっと単純化する必要があるという意見の人も多い。
日本で何年も暮す外国人でも、日本の新聞を日本人のように読むのは至難の業らしい。

たとえば仮に、もしアメリカ人が日本語を必須外国語にするとして、それができなければ高校にも大学にも入れないとしたら、アメリカ人はみんなノイローゼになり、劣等感の固まりになるかもしれない、などと空想する。

ところで、日本語教師の中には、漢字を単純化して日本語をやさしくし、もっと親しみのもてる国際語となるようにするべきだと考える人がいるが、逆に、日本語が簡単に習得できない言語であるために、日本社会は外国人に乗っ取られることがないという利点があるそうだ。

これは「国際特許」等を扱っているひとのブログを読んで「目からうろこ」だったのだが、日本人にとって英語がむずかしいとは言うものの、アメリカ人が日本語を学ぶのは、もっと困難なのだそうだ。
だから、日本語での特許明細書を書けるのは日本人に限るそうだ。それで、その分野に外国人が進出できなくなっているのだ。これが、アメリカの場合、英語での特許明細書を外国人が書くことが可能なのだそうだ。
日本語文書作成の仕事に限らず、外国人には複雑な日本語が充分に操れないということが原因で、日本社会においては、外国人が知的なことを扱う重要な仕事に簡単に入り込めないという現象があるといえるだろう。

そのようなことから考えると、日本語が外国人にとってわかりにくい言語であったのは悪いことばかりではないということになり、それを裏返した、日本人にとって外国語がわかりにくいという現象もしかたがないこととなるのかもしれない。

それにしても、外国語ができないことに呪縛されていなさそうな、のびのびとしたアメリカ人高校生がうらやましいかぎりだった。
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G 朝陽門

2007-05-04 14:17:11 | 旅行・街歩き
中華街の東門「朝陽門」です。

みなとみらい線「元町・中華街」駅のそばにありました。
海に近いからというわけではないかもしれませんが、
青っぽい色の門です。

日の出を迎え、街に繁栄をもたらす意味があるそうです。
青い竜が守護神になっているそうです。

(以上で、横浜紀行おわりです。)

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F 氷川丸

2007-05-04 13:54:12 | 旅行・街歩き
公園のほうから見ると海が見えず、まるで地面の上にあるかのような氷川丸でしたが・・・。

船はやはり海に浮いている姿がいいですね。

昔は「氷川丸」の中を見学したものですが、先日行ったときには、船内見学はやっていませんでした。もう今は廃止されたのかな?
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E 山下公園

2007-05-04 13:50:09 | 旅行・街歩き
中華街を後にし、海の方に向うと、昔ながらの山下公園が。
そして、これまた昔ながらの「氷川丸」が見えてきました。

家族連れが多いようです。

遊覧船乗り場も長蛇の列でした。

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D パンダまん

2007-05-04 13:42:39 | 旅行・街歩き
それでも、やっぱり“パンダ”はかわいい。
パンダは好き!
パンダまんを買いたい!食べてみたい!
ということで、子供たちは「パンダまん」を買いました。
私は太るからやめときました。

かわいいですね。
黒いところは、触るとプニョプニョしていますが、何でできているのでしょう。
中身はアンコだと思っていたら、肉まんだったので、ちょっと意外でした。

これも、元来の横浜とはなんら関係がないようなものですが、
子供や若者には大人気で、横浜での楽しみが増えたと言えるでしょう。
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C 横浜大世界

2007-05-04 13:35:34 | 旅行・街歩き
ここもすごい人です。
というか、ここが一番すごい。一際聳え立っている大きな建物。
1階と2階のみやげ物屋だけ見てきましたが、とにかく人が多くてもういやだ~

中には、「パンダワールド」などというものがあり、パンダグッズが売っていたり、中国でのパンダの育児日記を紹介したり、パンダに関する様々なものがあるようだが、横浜とパンダのつながりというのが、いまいち判らない。
単に「中国つながり」というだけのことだろう。
いや、単に、集客を狙ったものだろう。
「客寄せパンダ」そのものだ。
外には、パンダのぬいぐるみを着た人や、パンダまんが売っている。
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B 玄武門

2007-05-04 13:20:28 | 旅行・街歩き
横浜で撮って来た写真を一通り載せておきます。

JR関内駅から横浜スタジアムの脇を通って中華街に向かいました。
3日は、2時から阪神との試合があったようで、その直前の時間帯で、阪神のユニフォームみたいなのを着たファンが目に付き、スタジアムの周りには観戦の人がたくさんいました。

そこをようやく通り過ぎ、少し歩くと・・・

中華街北側の門
「玄武門」です。
水色系と赤の配色がきれいな門ですね。

この辺は、まだ中華料理の店が立ち並んでいないので、中央に比べると、比較的静かです。
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A横浜中華街

2007-05-04 10:47:21 | 旅行・街歩き
昨日は、急遽横浜の中華街に行った。最初は長女が暇だというので、2人で都内の別のところに出かけるつもりでいたのだが、次女も急に他の予定がなくなり、横浜ならば出かけるというので、女3人ででかけてきた。夫は仕事だ。
あまりにも突然行き先を変更したので、横浜についての下調べが何もできていなかった。
過去に何回か行ったことがあるので、行けば何とかなるだろうと思ったが、横浜は数年前とはかなり変わり、いろんなものができていた。
前回横浜に行ったのは15年以上も前で、子供が小さいときだった。そのころは、親が子供の手を引いたり抱いたりして歩き、山下公園で写真を撮ったりしたが、今回はなんと私が子供につれられていると言う感じだ。子供たちは、学校の遠足で行って自由行動で歩き回ったり、友人と行ったりしているので、新しくなった横浜をよく知っている。地図などで調べるよりも、何も考えずに子供についていくのが一番早くて確実だ。なんとまあ、ついに親子が逆転してしまったよ、と思う。

それにしても、横浜はずいぶんと変化した。大衆化したというか、観光化したというか、みなとみらい線などができて、便利になったのはいいが、大きな人集めの施設も乱立している。
そして、ゴールデンウィークの中華街は、もう人人人人人人・・・・・・・
2時近くに昼ごはんを食べようとしたが、どこの店も行列だ。
ゴールデンウィークなんかに来るもんじゃなかったなあ。中には全く人が並んでいない店もあるが、そういう店はまずいのかもと思い敬遠し、かといってあまりにもたくさん並んでいる店も大変なので避けたい。
それにしても、歩けど歩けど店と人ばかりなので、何が何だかわからない。ついには疲れてきたからもうどこでもいいやと言う感じである。味はまあまあだったが、私が食べた五目あんかけ焼きそばは、家の近所の平凡な中華料理屋のほうがおいしいくらいだった。餃子は非常においしく、満足だった。

写真は、中華街を歩く人々と「天長門」、その後方に「横浜大世界」(みやげ物屋、レストラン、劇場、ミュージアムなどの入った大きな建物)。長女はここが目的だったのだが、あまりの人の多さに上のほうには行かず、早々に引き上げた。

家を出たのがすでに昼に近かったので、まず中華街でお昼を食べ、異国風の店などを見て、それからちょっとだけ山下公園により、帰りに横浜駅シアルで衣類などの買物(次女の目的)をし、湘南新宿ラインで戻ってきた。
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