山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

過去をやり直すことができたら

2007-05-14 22:56:06 | 未分類過去
月曜9時からの「プロポーズ大作戦」は面白い。
もし、自分が過去をやり直せたら、どこに戻って何をどのようにしたいだろうか?と考えてみる。
べつに昔好きだった人と結婚したいとは思わないので、その辺はどうでもいい。
高校時代に戻っても、もう一回ちゃんと勉強しなおすような気力はないような気がする。英語塾にでもかよって落ちこぼれにならないよう頑張り、ちゃんと受験勉強に力を入れておけば、志望校に入れたかな?
でも、当時4年制大学を出ても女子は就職できないような状況だったので、短大でよかったのかもしれないとも思う。それとも短大でもっと頑張ってどこかの大学に編入するようにやっておけばよかったかもしれないが、どっちみち学費がないからできないことだった。

そうなると、短大卒で就職したのはいいとして、2年後に今の夫と結婚するのはやめたほうが良かったか、もっとちゃんと働き続ければよかったのかとも思うが、私が退職し結婚した直後に父が病気になって入院して翌年には亡くなってしまったから、仕事はどっちにしてもやめていたかもしれない。結婚していたので、お金の心配もなく時間もあり、父の看病にも行くことができたから、それはそれでよかったのかもしれない。父にも結婚相手を見せられたし、それはそれでよかったといえるだろう。

やりなおすとしたら、結婚後だろうな。まず、もっと頑張って仕事をし、貯金をし、家を建てる計画をたて、それにもとづいて準備する。海外旅行などにはあまり行かず頭金をためることだ。
それから、顔面神経麻痺にはなりたくなかったから、上を見ながら外を歩きまわるような仕事は程々にしておいたほうがよかった。

そう考えると、変えたい過去は、「家を建てる」ことと、「顔面神経麻痺にならない」こと。
そんなもんだろう。

自分以外のことに関しては、父と夫の兄が病死しているので、予防や早期発見や適切な治療などができればよかった。夫の母についてもそうだ。少なくとも亡くなる直前に老人ホームを訪問していたらよかったし、母の日にはプレゼントでもすればよかったなと思う。

これからは、後悔しないようにいろいろやって行きたいと思うが、なかなか実際には行動できないものだ。
コメント