山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

あまりにも寒すぎ

2010-03-30 22:02:26 | 日記
やっと天気はよくなったものの、この寒さは何なんでしょうか!
昨日も今日も暖房をがんがんかけているのに、全然あたたまりません。
桜の花も開き始めたまま止まっているようです。

昨日、ウサギは退院しました。もともと2泊したら退院ということでしたが、外が寒いし、食欲がない場合なども病院にいたほうが安心なので、もう1日入院させる予定でした。
ところが、昼休みに病院から電話がかかってきたのです。
容態が急変したのかと思ってドキドキしてしまいました。そうしたら、元気には元気なのですが、相変わらずの興奮状態で、ずっと怒っているとのこと。それで食欲もあまりないのだそうです。また、声を出して鳴いているとのこと。
ウサギは普通声を出さないので、よほどの精神状況なのでしょう。入院生活がかなりのストレスのようなので、家に帰ったほうがよいかもしれないとの先生からのお話でした。
それで、取りあえず夕方夫と一緒に病院に面会に行きました。
入院した時に入っていったバスケットに入れられて診察室に来た時は落ちついているようでしたが、それはバスケットに入ってから落ちついたのだそうです。捕まえられるときに、ものすごい悲鳴のような声で叫んだそうで、たしかに待合室で変な声のようなものが聞こえてきたのですが、ウサギがそんな声を出すとはしりませんでした。
もう本人は必死だったようです。
それで、やっぱり退院させることにしました。

狂暴ウサギになっているのではないかと心配でしたが、帰宅すると全然怒っている気配はなく、しきりに干し草やえさを食べ、水も飲みました。
プラスチックの襟巻がかなり邪魔そうではあるものの、住み慣れた場所に戻ってホッとしているようでした。やっぱり自宅がいいのですね。
まさかこんなにも自宅が気に入っていて、病院が嫌いだと意思表示するとは思いもしませんでした。

前日、病院に行ったときに、飼い主が近付いても怒っていたようだったので、そのまま預けておこうと思っていたら、次女が、「かわいそうだよ、知らないところに連れていかれて一人でいるなんて、さびしがってるにきまってる」というため、どうなのかなあと半信半疑でした。次女のいうとおりだったようです。

そして、次女は入院前と退院後に駆けつけてきましたが、もともと次女が動物の看護師になろうとしていた高校生のときに飼い始めたウサギであり、いつもすぐそばにいたため、次女にはなついています。それで、昨日次女がやってくると、後足を延ばして腹這いになり、かなりリラックスしているようでした。

それから、今日はさらに落ち着きを取りもどし、いつもの生活に戻りましたが、やはり少々疲れ気味のようです。そして、目の周りの毛がごわごわして、目がしょぼしょぼになっています。今まで目はまんまるでぱっちりしていて毛並みもきれいだったので、そんなふうになったことは初めてです。この子、さびしくて涙流して泣いてたのかな?と思ったりします。物理的にプラスチックの襟巻と目との間に自分の長い毛が挟まって目をこすってしまうのかもしれません。

今日は、ちょっとの間、はずしてやりましたが、お腹縫ったところを噛み切ってしまうと大変なので、やはりカラーはつけておかないとダメなようです。

連日、病院通いをしているので、こちらも少々疲れ気味ですが、ウサギが戻ってきたので、人間のほうにも平安が訪れました。

それにしても、寒いですね。昨日はウサギが凍えちゃいそうなので、駐輪場に自転車を置いてタクシーで帰ってきましたよ。そして、夜中にも目を覚まし、エアコンをつけました。人間は布団に入っているけれどウサギはあたたまる巣などがないですからね。それに、お腹の毛が剃られてしまっているので、余計に寒いですよね。

明日はやっと少し暖かくなるようです。
明日で3月も終わり。1年の4分の1が終わり。早いですね。
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