この画像は、歌川国芳展のパンフレットの一部分なのですが、
実際は、海に泳ぐ大きな魚が横長の大きなサイズで描かれていて、
左側にアタマ、右側に尾っぽがあります。
そのまわりにはいろいろな状況の登場人物が・・・。
物語の進展が時間の経過を通して1枚の絵に描かれているそうです。
この絵(版画)にひきつけられるのは、波の勢いなどもすごいですが、
この細部の精密な描き方と、色合いですね。
魚の肌の感じがなんともいえませんね。
お腹のほうのひとつひとつのうろこや、背中のほうのひとつひとつの渦巻き模様。
そして、黄色っぽいお腹から、青緑っぽい色になり、
背中はもっと黒っぽくなっていきます。
この色合い、本物のサバなんかもちょうどこんな色してますね。
この画像では、真ん中辺だけですが、顔のほうの口回りなんかもすごいですよ。
感服せずにはいられない。
いつまで見てても飽きないですね。
天才は、こういうものを作るにあたって、その労を苦にもせず、
すごいパワーで取り組んでいたんだろうなあ。
実際は、海に泳ぐ大きな魚が横長の大きなサイズで描かれていて、
左側にアタマ、右側に尾っぽがあります。
そのまわりにはいろいろな状況の登場人物が・・・。
物語の進展が時間の経過を通して1枚の絵に描かれているそうです。
この絵(版画)にひきつけられるのは、波の勢いなどもすごいですが、
この細部の精密な描き方と、色合いですね。
魚の肌の感じがなんともいえませんね。
お腹のほうのひとつひとつのうろこや、背中のほうのひとつひとつの渦巻き模様。
そして、黄色っぽいお腹から、青緑っぽい色になり、
背中はもっと黒っぽくなっていきます。
この色合い、本物のサバなんかもちょうどこんな色してますね。
この画像では、真ん中辺だけですが、顔のほうの口回りなんかもすごいですよ。
感服せずにはいられない。
いつまで見てても飽きないですね。
天才は、こういうものを作るにあたって、その労を苦にもせず、
すごいパワーで取り組んでいたんだろうなあ。