山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

こんなところがすごい

2010-03-25 22:55:24 | 美術・美術館
この画像は、歌川国芳展のパンフレットの一部分なのですが、
実際は、海に泳ぐ大きな魚が横長の大きなサイズで描かれていて、
左側にアタマ、右側に尾っぽがあります。
そのまわりにはいろいろな状況の登場人物が・・・。
物語の進展が時間の経過を通して1枚の絵に描かれているそうです。

この絵(版画)にひきつけられるのは、波の勢いなどもすごいですが、
この細部の精密な描き方と、色合いですね。
魚の肌の感じがなんともいえませんね。
お腹のほうのひとつひとつのうろこや、背中のほうのひとつひとつの渦巻き模様。
そして、黄色っぽいお腹から、青緑っぽい色になり、
背中はもっと黒っぽくなっていきます。
この色合い、本物のサバなんかもちょうどこんな色してますね。
この画像では、真ん中辺だけですが、顔のほうの口回りなんかもすごいですよ。
感服せずにはいられない。
いつまで見てても飽きないですね。

天才は、こういうものを作るにあたって、その労を苦にもせず、
すごいパワーで取り組んでいたんだろうなあ。



コメント

再び雨の高山

2010-03-25 21:57:00 | 日記
街中の写真は、こっちのほうがよかったかな。
このへんは、お店が並んでますね。
傘をさした人もいっぱい写ってるから、
こっちのほうが、雨らしいかも。
松の木もいいですね。

あっ、そういえば、
歌川国芳の版画のなかに、「あいあいがさ」があって、私はびっくりしました。
つまり、男女は絵ではなく名前です。
傘の絵が書いてあり、傘の下の柄の左右に男と女の名前が書いてある
あの、よくある落書きと同じです。
傘はただの三角ではなくもうちょっと線がいっぱい入ってました。

歌川国芳の絵は、自由自在に文字が書かれているところも面白かったです。
今の漫画や劇画の筋ですね。
文字は多くはものすごくきれいな書体でしたが、
版画の中には、役者の似顔絵などが描いてあり、
わざとなぐり書き風にしてあるものもあり、
そんな作品の片隅に、あいあい傘がありました。

こんなところも、日本人、昔も今も同じかなと思ったしだいです。
コメント (2)

さるぼぼ屋さん

2010-03-25 21:52:52 | 日記
調子にのって、昨年の写真を披露します。

高山の朝市
「さるぼぼ」がいっぱい売ってました。

耳掻きでもかってくればよかったな~
かごみたいのに入ってるのもかわいいですね。

おおさるぼぼ
アサヒビールの箱に入っているのがなんともいえない。

コメント

傘つながり

2010-03-25 21:33:19 | 日記
雨と言えば傘
傘と言えば・・・
ということで、傘をさした「さるぼぼ」の画像があったので、載せておきます。

さるぼぼ って、飛騨に行くまではどんなものか全然しらなかったのです。
行ってみて、これがさるぼぼかぁと 思ったわけでした。

サルは子だくさんなので、安産のお守りというのが主なようですが、
そのほか、災いが去る(猿) とか 家内円(猿)満ということで、さまざまなことに効用があるようですね。
私も一個、小さなマスコットを買ってきました。

写真のさるぼぼに「舞台峠」と書いてあります。
これは、ドライブインで撮ったものだと思いますが、飛騨から下呂温泉に入ったあたりのようです。

あれから、旅行らしきところには全然いってないので、
また、どこかに行きたいな~

コメント

雨つながり

2010-03-25 21:09:54 | 日記
府中美術館の歌川国芳展について書こう書こうと思いながら、なかなか書けないままとなっていますが・・・。

昨日と今日は、まとまった雨が降ってます。この季節の雨を“なたねづゆ”というのかな?
雨の日って、あんまり写真を撮ったりしないけど、もしかして、雨の風景もいいのかもしれない。

それは、歌川国芳の版画や浮世絵にも雨の絵がいろいろあって、それがとても素敵でした。
(私の場合、絵だか版画だかその区別もよくわからないんですけど。ご容赦ください。)
日本って、昔から雨が多い国なんですよね。それで、浴衣を着た美人なんかが、傘さして雨の中を歩いている絵なんて、なんかもうすごい風情があるじゃないですか。日本人は、そんな気候を自然に受け入れているんだなあ。

それから、印象に残ったのが、女の人の着物の柄が滝の水のようだったり、雪の結晶模様だったりして、ひきつけられました。
そういえば、国芳の絵は、水がよく描かれています。海や川や滝や雨。
波の動きなんかもすごいですね。描き方もすばらしいと思うけど、やっぱり日本は水に恵まれた国なんでしょうね。

魚や金魚の絵も多いようです。猫は大好きだったらしく、猫の絵もいっぱいありますが、私は、魚やクジラの絵が印象的でした。

さて、雨が降ると、運転もしづらいし、いやだな~とおもってしまうけど、雨もなかなかいいものかもしれない。
ということで、雨の写真を探してみました。
これも、昨年の夏、飛騨の高山に旅行に行った時のもの。
できるだけ江戸時代風ということで、高山がちょうどいいかな。

高山の街中散歩は、あいにくの雨の中になってしまいました。
写真を見るとわかるように、青い朝顔が咲いているでしょう。夏の画像です。
そういえば、今日大型スーパーに行ったら、売り場の模様替えをしていたみたいだけど、もう井草の敷物を陳列していました。
ちょっと早すぎる気もするけど、もう、夏に向かっているんですね。
コメント

雨の夜間運転

2010-03-25 00:17:48 | 運転・車・道路の事
今日は、久しぶりに家族4人がそろって夕飯を食べました。次女はすぐ近くに住んでいるのですが、長女のほうは駅の反対側で、自転車で30分くらいかかかります。
長女の仕事帰りに、私が車で駅まで迎えに行き、家で過ごした後は、アパートまで送って行くということになります。それで、たった10kmくらいの距離です。

今日のように天気が悪く寒い日には、こんなときこそ車の出番だと思うのですが、例によって夫が大騒ぎの大反対。危ないからやめろの一点張りで、長女には「来るな」と言います。私が長女を駅まで迎えに行っている間に、今度は長女の携帯に電話をかけたりメールを送ったりしたらしく、メールには「危ないから帰りは送らないから」と記載されていたそうです。

じゃあ、娘はどうやって帰るのでしょう。全く、親とは思えません。
私が実家に住んでいた中学や高校のころは、部活の帰りなどに雨が降って、バスがしばらく来ない時など、よく父親に電話をし、迎えに来てもらったものでした。
夫の方針に従うと、天気の良い昼間だけ乗る車って、いったい何のためにあるんでしょうか。まったく、こういうことが重なるたびに、もうストレス限界です。

当然無視しますけど・・・。

確かに、雨の夜は視界も悪く、運転しづらい部分はありますが、そこを注意しながらちゃんと運転するのも修行です。いざというときに、昼間の晴天の時だけしか運転したことがなかったら、それこそ怖いじゃないですか。10kmくらい近隣を走ってくるのは、ちょうどいい経験です。
フロントガラスが曇らない方法とか、サイドミラーに水滴がつかない方法など、しっかり対処して気をつけて走りました。

今日までのトータル1241km。
4月になると6カ月点検です。今日、案内のはがきが来てました。
点検は下旬の予定ですが、その日までに1500kmは走りたいなと思ってます。

コメント (2)