山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

バカじゃないのか?日本人は。

2020-03-11 20:16:42 | 日記2020

この2週間くらい、コロナを警戒して、人の多い、大きなスーパーには行かないようにしていたのだが、だんだん引きこもりにも飽きてきて、今日は仕事帰りに大型スーパーを偵察してきた。

まずは、春めいてきたので、ストッキングを3足買った。これから、タイツでは暑くなるだろう。

1足270円だが、3足で750円になる。合計が825円もしたので、3足値引きされてないのか?と思ったのだが、750円に消費税1割で825円になるのだった。高い。

それから、トイレットペーパーなどの状況を見に行ってみた。買う予定はない。

すると、やっぱり売り場は空っぽである。完売しているとか品切れであるとか書いてあった。

トイレットペーパーの在庫は、日本の製紙会社にいっぱいあるとのことなのに、いつまでたっても店頭に並ばない。もしかしたら、並んでも次々に売れてしまうのだろうか?

それにしても、さんざん買いだめした人たちは、いくら何でももう買わないでしょう。

買いだめしないで、本当に家にペーパーが無い人はどうするんだ?

そして、ティッシュもやっぱり品切れになっていた。

会社ではアスクルで注文しているが、いつも通りボックスティッシュやペーパータオルは大量に納品されている。トイレットペーパーはビルの管理会社が用意しているが、トイレに山積みされている。

こういうのは、流通経路が違うから大丈夫なんだろう。

トイレットペーパーが1か月以上も売り場に並ばないことになると、うちもそのうち在庫がなくなる。そうなったら、ウォッシュレットでおしりを洗ってタオルで拭くことになるかな。

紙類の偵察を終了して、食料品売り場に降りてきた。

いつも通り納豆を買おうと思ったら、なにやら冷蔵庫一帯が空っぽになっている。

納豆が何一つない。

が~ん。

さては、納豆がコロナ予防になるとかいうデマが流れ、また買い漁っているのであろうか?

もう、バカじゃないのか、日本人は。

消費者庁が「納豆がコロナに効くという根拠はない」とのことで、信じないようにという注意喚起をしたという記事をどこかで読んだが、世の中では、すでにこういう動きが起こっていたのかと初めて気づいた。

普段食べない人も食べまくっているのかなあ。

まったく、迷惑な話だ。いつも通りに買おうと思ったのにね。

世の中の人々は、漠然とした不安にかられ、何かしないと落ち着かないのもしれない。

トイレットペーパーだのマスクだの、ティッシュだの納豆だのを求めて走り回っていれば、気がまぎれるのかもしれないよ。

その後、私はとても美味しそうなミニトマトに気をひかれ、高いのについつい買ってしまった。フルーツトマト397円だって。税込み428円だ。高い!

そして、大きなスーパーで食材を3000円以上も買ってしまった。

やっぱり家へ直帰すべし。

 

 

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