今日、自宅から車を走らせて幹線道路に出て、1kmほど走り、側道に移動しようとして左のドアミラーで左後方の安全確認をしようとしたところ、ぎょっとした。
なんと、左ドアミラーが開いていないのである。
そんなに長くドアミラーが開いていないことに気づかなかったとは・・・
こんな状況を周りの車の人が見たら、どんなバカが運転しているのかと思うだろう。
愕然とするが、それに気づかないで走っていたのは、右側のドアミラーはちゃんと発車するときに開いていたからであった。
左が壊れてる!
これは大変だ。すぐにディーラーに持っていかなきゃならないけど、今日は人と待ち合わせて車で向かっているところなので、全く時間に余裕がないのだ。
驚いて、側道に入ってから左わきに寄せて止め、ドアミラーのスイッチを動かしてみた。
そうしたら、ウィーンと言って左のミラーが開いてくれたので、一安心して、走り出した。
もし、動かなかったら、降りて手で開いてみるとかしたんだと思う。
ドアミラーが片方開かなかったなんてことは、初めてだ。この車も11年経つのでかなり老朽化してきたのかもしれない。
あっ、そういえば、今日は、エンジンをかけるまえにドアミラーのスイッチを入れてしまったということを思いだした。
その時は、当然ドアミラーは動かないのだが、そのあとエンジンをかけたとたんに右側のドアミラーが開いたので、順番は違ってもスイッチが入っていると開くんだな、と思って走り出したのだった。きっとそれが原因である。
それにしても、左のドアミラーが開いたかどうか気が付かなかったというのは落ち度である。しかも、自宅から幹線道路に出るまで、左折する場所もあるというのに、ドアミラーを使って巻き込み確認などもしていなかったということになるではないか。どんだけいい加減な運転をしているのであろうか。
ドアミラーを使っての安全確認。基本はちゃんとしないといけないなあ。