山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

日曜くらぶ(毎日新聞)

2015-03-08 11:47:42 | 日記
新聞はクロスワードパズルしかやらない私です。あとは、テレビ版を見るくらいです。
新聞広告モニターをしているので、土日の広告にはざっと目を通すことがあります。

そんな私が、この天気の悪さに暇を持て余し、たまには新聞でも読んでみるかと、広げてみました。

「日曜くらぶ」の第一面は、佐藤浩市さん。かっこいいなあ。
若いころはそんなに魅力を感じなかったけど、このごろいい味が出てきたなあと思います。
ふと、生年月日を見ると、1960年生まれ。あれ?私と同じ年ではないか。
もっと年下だと思ってました。(学年は1コ下かもね。)
なんか、安心して受け止めてもらえそうな、温かさと大きさがあります。

さて、それからページをめくっていくと、「ぐうたらママ」。
「ぐうたらまま」まだやってたんだ。私が子供のころからあって、よく読んでました。
当時、実家で毎日新聞を取っていて、母がいつも面白がっていました。今、実家の母は朝日新聞を取っています。私は今「ぐうたらまま」そのものになっています。
なつかしいなあ~。(ここ2年くらい毎日新聞取ってるのに、気づかないとはなんたることかね)

さて、それから左のページを見ると、なんと荻原浩の連載が載っているではありませんか。
「ストロベリーライフ9」。もう9回もやってるのに、全然知りませんでした。

荻原浩は、私が最近一番好きな作家なのです。(といってもこの頃読んでなかった。)
この人の小説は途中でやめないで読むことができ、何冊か読んでいます。庶民の味方だし、読んだあとスカッとします。そういう作家は、今の私にはこの人しかいません。その作品がただで読めるのに、その存在に気づいていなかったとは・・・。

ストロベリーライフ9の現場は、静岡県のイチゴ農家であり、静岡弁がたまらなくなつかしいです。荻原さんは、埼玉の出身らしいけど、なぜか静岡弁が作品の中によく出て来てくるのですね。
「朝のうちに採っておかにゃあ、味がおちるら」 なんて言う言い回し。
それに、よくありそうな人々の言動がよく描かれています。

来週からは、楽しみに読もうと思います。

ではでは、お昼を食べて、ミモザでもさがしに行こうかな。
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