山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

前記事の修正+α

2013-01-21 19:23:42 | 車・運転・道路2013
前記事で、こんがらがったことを書いていましたので、ちょっと整理(自分のアタマを)したいと思います。

★雪の上の発進法

雪のうえで、クルマを発進するときには、Lではなく、それよりも回転数が高めの2速か3速にする。
それは、タイヤの回転力を弱めるため。

これが普通にLで発進すると、タイヤの回転力が強すぎる。それで、スタックを起こしている時などは、さらに雪を堀って状態を悪化させ、はまってしまう。

(このあたり、タイヤが力強く回ったほうが脱出できるのでは、と思っていたのですが、違うのですね。)

駐車場のオジサンも確かに「2速か3速にすると良い」と言っていました。
それは、脱出して別のところに停めたあとに教えてくれたことで、私は『バックで出るときのRに2速も3速もないよな~~』と不思議に思いつつ聞いていました。
それで、『前進する場合のことだろうな』と解釈したわけですが、同時に『それって、マニュアル車のことだよね。オートマじゃ選択できないし・・・』」と思い、
「マニュアル車じゃないので、できないですね。オートマだから。」と言ったら、オジサンは
「いや、オートマでもあるでしょ?」と言いました。
「ああ、そうですね。」と答え、私は自分の車についている「S」と「B」をアタマに描きました。『エンジンブレーキのことか・・・』(ちなみに私の車はATではなくCVTでした。)

そのあとの、解釈が変だったようです。
エンジンブレーキはエンジンの回転を遅くするもの。回転数が高いところから低い所へ、つまりローにするのだ、と思ってしまったのでした。それで、オジサンが「2速か3速に」と言った部分を「ローに」と入れ換えてしまったわけです。これは4速や5速に比べると低いけど、Lに比べれば高いわけですよね。逆でした。バカですね。

私の車の場合、エンジンブレーキは、上り坂や下り坂でシフトレバー「S」、急な上り坂や下り坂で「B」を使うとなっています。
実際、これがどの程度の段階のギアに相当するのかわからなかったのですが、オートマ車の場合のシフトレバーは、D4(1速~4速を自動的に変速)、3(下り坂)、2(急な下り坂)などとなっているところを見ると、Sが3、Bが2、ということになるようです。
やっぱりLよりは高いわけですよね。
発進は通常Lがあたりまえですから、「雪道でLにする」では意味なしですね。

で、Rはボッケニャンドリさんが教えてくださったように、ローとセカンドの間くらいだとしたら、バックの発進ではギアの調節はできないものの、Lよりは雪から脱出するのによさそう、というわけでしょうか。(これも、最初に思った事と逆でした。)

★空回りしていないほうのタイヤが動かない理由

そして、今回スタックを起こして知ったことですが、
車輪は、左右のどちらかが空回りすると、もう片方は動かない ということです。
片方が空回りしていても、もう片方が空回りしてなければ脱出できるはずでは?などと思うわけですが、動かないようになっているそうで。
それは、通常、カーブなどで右と左のタイヤの回転数は同じではないとのこと。外側のほうがいっぱい回っていることになります。同じだったら曲がれません。
そのために、ディファレンシャルギア(略してデフ)という装置があって、片方のタイヤが回転を止めてしまった場合でも、反対側のタイヤには回転を伝えることができるようになっているそうです。すると、スタックを起こしたときや、片方が脱輪したときには、役にたたないほうが回転し、もう片方は止まったままとなってしまう状況がおきるそうです。
このごろは、そういうときに、残されたほうが動くような「リミテッドスリップデフ」という高性能のデフがあるそうです。
私の車は普通のデフだったらしい。たぶん、左前車輪が空回りして、右が止まってました。

車とは複雑なものですね。
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災難:まさかのスタック

2013-01-20 23:56:01 | 車・運転・道路2013
今日初めて覚えた言葉ですが「スタック」というのは、クルマが雪やぬかるみにはまって動けなくなってしまうことだそうですね。
なんと、私の車がそれになってしまったのです!

道路はまだ場所によっては雪が残っているところもあり、特に狭い路地の日の当らないところは要注意だと思っていました。それで、今日は、夫の買い物のために、ホームセンターに出かけたのですが、わざわざ、そのような路地を走らないで行けるお店を選んで行ったのでした。

ところがです、なんとその店舗の駐車場で、はまってしまったのでした。
その駐車場は、今まで何度か行ったときには特に意識もしていなかったのですが、通路は舗装されているものの、駐車スペースは土にプラスチックの網みたいな隙間のあるものが敷き詰められていました。その上に車が載るのですから、地面にめり込むようなことは想定していませんでした。たしかに大部分の場所は、そのような危険性はなかったようです。

しかし、私が車を入れたスペースの奥のほうは、そのような構造になっていなかったのかよくわかりませんが、かなり水っぽかったようでした。
駐車場は満車に近く、後ろからもどんどんやってきます。左前方に2台分の空きスペースを見つけました。それ以上進むと出口になってしまうので、選択の余地もなく、前向きに入れろと指示されているそのスペースに頭から突っ込みました。

左右の線がないので、隣の車とどのくらい開けたらよいのかわかりません。適当に突っ込んだところ、右側にもう1台入れるスペースが残っているのかわかりません。左側が空きすぎているようなので、位置を左に補整しました。
そして、クルマを降りて歩きだしたら、他の車同士はもっと間が空いていることに気が付きました。私の車は、左の車にくっつきすぎのようでした。最初の間隔でよかったようです。あまりくっつきすぎていると左の人が出しにくいでしょう。それで、クルマに戻り位置を右に補整しようとしました。

それで、バックしようとしたら、なんと車が動かないのです。アクセルを踏んでも車が動かない。そんなことがあるのでしょうか。しかし、アクセルを強めても空回りしています。しかたなく、ちょっと前にでてみることにしました。前に出ることはできますが、車止めがあるので、数センチしか進めません。それから、また後ろに下がろうとすると、同じ場所で空回りし始めます。ついに、駐車場のオジサンに助けを求めました。

他の車は次々に入ってきたり出て行ったりするので、通路をひっきりなしに車が通り、なかなかバックするタイミングがありません。といっても、相変わらずタイヤが空回りしているので、実際にはバックはできないのですが、クルマが来ない合間を縫ってバックを試みました。前から後ろに押してもらってもダメです。
駐車場のオジサンは、アクセルを強く踏まないで載せるくらいにするようにというのですが、たしかにこちらは基本的にはクリープ現象で動きだすいつものつもりで、そこから徐々にアクセルを踏んでいくものの、結局は空回り状態であきらめます。

そのうち、あまりにも車の出入りが激しくていつまでも下がりようがないので、駐車場のオジサンが入口から入ってくる車を別の方向に進むようにして、取り組んでくれました。
斜め前に向かって出たり下がったりしてみて、ようやくあるときに下がることができました。

ああ、なんてことだ、道路のことはすごく注意していたのに、まさか駐車場でハマるとは思わなかった。車を入れる時、雪は全く見えませんでしたが、車から降りて見た夫にあとになって聞いてみると、前車輪のところに雪のようなものが少しあったということです。

脱出してから、離れた場所に置き直したので、はまった場所は、再度確かめには行けませんでしたが、そのあとも、別のクルマが普通に駐車していたようです。そのスペースを閉鎖しなくて大丈夫なのかな~。うちの車より大きい、ミニバンかSUVみたいな車だったようです。

みんなスタッドレスタイヤとかをつけているのでしょうか。
うちの車が出られなかったのは、普通のタイヤですし、前輪駆動で前向きに突っ込んだもので、ちょうど奥のぬかるみに前輪がはまってしまったからのようでした。これが後輪駆動だったら大丈夫だったでしょうし、またうちの車の場合、お尻から入れていれば、前輪で前進してすぐに出せた筈です。

ああ、びっくりした。
もし路上でこういうことになったら、JAFに助けを求めるのでしょうね。

帰宅してからネットでしらべると、JAFのお勧め方法は、厚めの新聞紙束を空回りしている車輪の下にかませるとかいうことでした。それで、日ごろから車に新聞紙を載せている人もいるそうです。

また、ホームセンターには、そういう時に使うものや、ぬかるみを直すものなどが売っているのだそうです。

なぬ~~っ? なのになんでホームセンターの駐車場がぬかるんでいるのですか!
さっさと売りもので何とか補修してもらいたいものです。
そういえば、砂利なんかも売ってるじゃないか・・・。

見ると別のコーナーの駐車スペースには、融けかかった雪が積もっているところもあり、結構危険そうでした。駐車場をきちんと整備するのはお店の責任ではないのかな~。

しかし、なんで私だけがはまっちゃったかというと、それはやっぱり運転が下手だからなのでしょう。車庫入れが下手で何度も位置を補正したりしているうちに、うずもれて行ってしまったのだと思います。他の人はほぼ一発で入れていますので。すっと入ってすっと出て行きます。

それにしても。今後いっさい雪が残っているうちは、クルマに乗らないことにします。
想定したことは起こらないけど、想定外のことは起きるものだと、つくづく感じます。

でも、まあ、勉強にはなりました。
駐車場のオジサンは、かなり年輩の方でしたが、スタックを起こしたときには、ギアをローに2速か3速にするのだと教えてくれました。それは、前進で脱出するばあいのことかな。Rの場合は、回転数が速いのでよけいに空回りしやすいとか言ってました。
ということは、やっぱり駐車場の前向き駐車ではまると、出られなくなる可能性が高いのでしょうか。
こんな体験はしたくないものですが、いろいろ勉強にはなりました。

あと、バックで出る時は、本当に後ろを通過する車に注意ですね。

PS:そういえば、なんでスタックしていたときに、車から降りてタイヤの下の状態を見なかったのだろうと、今になって不思議です。
自分で観察すればよかったです。焦っていたので、そんなことも思い着きませんでした。

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恥ずかしい話

2013-01-20 10:09:03 | 車・運転・道路2013
このあいだ、スーパーの帰りに、近くにあったトヨタの販売店を覗きにいった。
店に入っていくと、販売店の人が入口付近にいたが、「いらっしゃいませ」とは言ったものの、その後何も聞いてこなかった。そのフロアでは、商談などをしているお客と営業の人がテーブルに座っていたが、そこにはクルマは展示されていなかったので、店内表示を見て、クルマが展示されているフロアまで勝手に進んで行った。
きっと、そっちにはそっちに店の人がいるのだろうと思い、プラグインプリウスが展示されているところまで行ったが、そこには客も店員も誰もいなかった。そして、誰も来なかった。それで、そのまま勝手にクルマを眺めて観察し、それから戻ってきた。
出口のところで、また同じように何人かの店員さんがいて「ありがとうございました」のような簡単な挨拶を受け、そのまま帰ってきた。

プリウスを買おうと思ったのだが、売る気がないらしい。残念である。


って、うそぴょ~ん。

プリウスなんか買えない貧乏人だということが、見え見えだったのであろう。
しかも、スーパーのレジ袋をぶら下げた通りすがり。
本当に買う気があったら、最初から電話予約でもしているだろうし、入口で客のほうから要件を伝えるはずである。さきにスーパーで肉やネギなど買っているはずがありませんね。

まったく、恥ずかしい人間だよ、私たち夫婦は。

実は、本当はエコプロダクツで見たコムスがトヨタの販売店で扱われているという話を聞いたので、あるのかなと思って立ち寄ってみたのだ。しかし、トヨタの店っていろいろと種類があって、どこでどういう車種を扱っているのかよくわからない。コムスはひとりでちょい乗りするのに良さそうだと思って、見たことのない夫に見せたいと思ったのだが、実際あれはセブンイレブンが宅配などに使っているらしく、商用車として作られたものであり、個人ではあまり使われていないようである。ちょっと、コムスについて聞くような雰囲気ではなかった。

また、その販売店に行った印象では、普通車にしても、あまり車の実物の展示をしていないというイメージで、いろんな車が並んでいて、実物を見てかっこいいから買おうというよりも、まず希望の車をだいたい決めてある人が、その後にあらためて見ると言う感じ。まずは、商談ありき、と言うことかな。そして、以前に車を買った事がある人であれば、その販売店にとって顧客ではあるけれど、通りすがりの歩行者は客でもなんでもないという感じだ。

それにしても、展示車のフロアに店の人が誰もいないので、プリウスについて何か質問することもできなかった。また、客だけにしておいて何かいたずらでもされたらどうするのかと思ったが、おそらく監視カメラなんかを設置してあるのであろう。

車って、今すぐ現実に買うわけではなくとも、最近売り出されている車ってどんなかんじなのかな、と情報収集に行くことがあると思う。
現実に今すぐ買う人だけしか相手にしないっていうのは、どうなのかな。
いますぐ買う可能性がない人に対しては余計な労力はかけないのだろうか。その人たちが何年か先に買うかもしれないのにね。
入り口付近では、店員さんがずらずら並んで立ってて、暇そうでしたけどね。

なんだかな~ という 空虚な気分で帰ってきました。
実際、買う気はなかったので仕方がないんですけどね。

立ち寄ったのは場違いだったなという後悔だけが残りました。
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19 新日鉄住金グループ(エコプロダクツにて)

2013-01-19 23:09:43 | 産業・技術
さて、エコプロダクツのご紹介、最後の2社は東5ホールのものとなります。

新日鉄は昨年も見たのですが、そのとき、なかなか盛りだくさんで充実したものだと感じたものの、とにかく疲れてしまって駆け足となってしまいました。そんな記憶があったので、今年はきちんと見たいと思っていたのですが、今年もまた最後のほうになってしまい、写真を取る気力もなくなっておりました。

それで、2枚だけ撮ってきた写真です。



これは、新幹線の輪軸だったかと思いますが、重量が今までよりも軽く、そのためエネルギーを使わないで車両を運行できるということのようです。
どのようにして軽量にしたかというと、たとえば心棒の中心部分をを空洞にしているそうです。



ここは、なかなか一般人が覗ける機会がない部分だそうです。
空洞になっていても強度などは以前と変わらないそうです。

このあたりは、なんか鉄道マニアなのかな?と思うようなおじさんたちが群がっていて、なにやら丹念に観察したり撮影したりしていました。
この車軸はかなりの人気(?)でした。不思議だ。

その次は、車の車体などに使われている鉄ですが、やはり軽量でありながら強度に優れたものが紹介されていました。

それから、エアコンの室外機に使われる鉄の新素材。ステンレスならもちろん長い年月錆びないようですが、ステンレスは高価なのだそうです。また、室外機の耐用年数はそれほど長いものではないので、その期間程度、金属の風化を防げるものとして、これまでは通常、何か表面塗装をする方法だったようですが、そのような塗装は必要ないようです。パナソニックの室外機に使われているそうです。

そのほか、有機ELの照明もありました。有機ELは、出光が有名ですが、鉄の会社で有機ELを開発しているのは不思議な気がしました。しかし、この分野は以前から新日鉄の化学分野で得意とするものだそうで驚きました。

後にネットで調べたことによると、
「基本材料については出光興産と新日鉄化学の2社で世界シェアの大半を押えている」そうです。

そのほか、津波を防御する防潮壁の模型がありました。これはまだ、実用化されていないそうです。
マリンバリアというようですが、海岸にそって1枚、その上の道路に沿って1枚というように、鋼製あるいは透明のパネルを多重的に設置するものです。透明な部分では壁を挟んで視界を妨げることもなく、景色も見えるので閉鎖感がありません。

また、昨年の2月に開通した東京ゲートブリッジの模型も展示されていました。これは、全溶接大型トラス橋梁に「BHS鋼」が採用され、新日鉄住金の厚板が16500トンつかわれてているそうです。

いろいろと盛りだくさんですが、説明の方も各所にいらっしゃって、わかりやすい展示でした。
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18 YKKグループ(エコプロダクツにて)

2013-01-19 19:37:03 | 産業・技術
12月15日に見学に行ったエコプロダクツは、あれからすでに1カ月以上が経過してしまいました。
あと3社残っているのですが、例によって私の脳みその記憶が消えつつあります。
それで、せっかくの内容をご紹介することができなさそうな状況になっています。

やはり、写真に残っている画像を頼りに簡単にご紹介したいと思います。



YKKグループは、実は1番最初に見学したブースでした。
最初に会場に入っていったら、いきなりこのオレンジ色の宇宙服のようなものが目に飛び込んできたので、近づいて行きました。(たしか、動いていたような・・・。)

これは宇宙服ではなく、化学防御服だったかと思います。周囲の有害環境から遮断して身を守ることができます。
服の右前に縦にファスナーがついています。とても頑丈なもののようでした。
YKKのファスナーは宇宙服や消防士さんの服などにも使われているようです。



それから、これは何だろうと思ったのですが、「オイルフェンス」です。
オイルフェンスとはなにか?
海にオイルが流れ出てしまったときなど、水面にこれを浮かべて帯のようにつなげてオイルの範囲を囲ってしまうと、それから外にはオイルが広がらないというものです。
この長方形の浮きをファスナーで限りなくつなげていくと、何百メートルにも何キロメートルにも伸ばす事が出来て、長さは自由自在に変えることができます。
運搬時は、分割すれば小さなものですから、トラックなどで運びやすく、未使用時に置いておくのも場所をとらないようです。
すべて、このファスナーでつなげたり外したりできるというメリットから出来るわざですね。

それから、住宅設備。YKKといえば、窓枠と窓。



ここでは、断熱窓などが展示されていました。二重窓やガラス層の中に金属膜が入っている構造など説明していだきました。
それから、デッキも木ではない素材でできていました。デッキは触り心地などを試してみました。

と、これらについて、いろいろ聞いたのですが、すっかり忘れてしまいました。
一軒家でも建てられたらぜひとも採用したいところですけど、まあ、そんなことはなさそうです。

YKKはファスナーと窓の会社というイメージがありますが、ファスナーの技術は普通の服やカバンなど以外にも
特殊なものに使われていることを知り、驚きました。
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雪から5日

2013-01-19 14:00:55 | 日記
道路脇はこんな感じ。



雪国の人には、珍しくもないものでしょうが、こちらでは、かなり特別な状況となっています。
月曜日の成人の日に降った雪から、初めての週末がやってきました。
その間、誰かが雪かきをしてくれた部分も多いのですが、まだまだ残っている場所も多く、
今日でかけると、玄関先にお湯を撒いて雪を溶かしている人もいました。

日陰ではこんなに凍っている場所もあるので、車で出かけるのは控えています。



自然に積もった場所を見ると、だいたい7センチくらい積もっているようでした。

今日は、風もなく晴れなので、日なたの雪はさらに溶けそうです。
さっきまで、数か所から雪かきの音が聴こえていました。
平日にはやっているヒマの無かった人たちが、家の周囲をきれいにしているようです。

今日の天気は晴れなのに、なぜか空は青くなく白っぽい。なぜなんでしょう。
まさか、中国から大気汚染が来ているのでは・・・などと思ってしまうこのごろです。
関西のほうは影響があるようですが、たぶん関東は大丈夫なはず。

でも、そろそろ花粉症の人は症状がでてきたそうで、いよいよ春ですから、
黄砂などもやってくる可能性大です。

ベランダのプリムラが咲き始めました。
1年前に買ったものですが、夏も乗り切りました。
チェリーセージも新芽が出てきました。これは、冬の間に切り戻すものだと聞いていました。
切り戻すまえに青い葉が出てきちゃって、せっかく出たからどうしようかと思いましたが、
そのまま延びてもおさまりが悪いので、思いきって根元から切り戻してしまいました。
どうも踏ん切りが悪くて困りますから、思いきってやっちゃいました。

まだまだ寒い日が続きそうですが、あきらかに春が近づいていることを
植物たちが示しています。

昨日は、室内でハイビスカスも咲きました。
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ストレスと吐き気と風邪の関係

2013-01-19 00:25:25 | 日記
近頃、気になることを見聴きしました。
それが、ある人が、年末に家事をしなくちゃならなくて、ストレスを感じ、吐き気を催したと言う話です。風邪だと思ったけどそうではなく、ストレスだったらしいと本人が言っていました。

その後、今度は別の人が、幼児を預かったらストレスで吐き気を催したというのです。慣れない育児で神経を使ったのだろうと話していました。そして、吐き気を催すほど、その子どもが扱いにくく、大変だったとのことです。

ところで、その預かった子どもが、その前日にいきなり嘔吐をしたと言っていました。しかし、吐いたあとはケロッとしていて、病院に行ってもなんともなかったそうです。つまり、ノロウィルスやインフルエンザではなかったそうで、その後は元気なのだそうです。

では、その子も、ストレスだったのでしょうか?周囲の大人は、食べ過ぎただけだろうと言っておりました。

ここで、私が思ったのは、その子供の吐き気が、預かった人に感染したのではないかということです。

そして、今度は、私がいつも読んでいるブログの人が、吐き気を催しお腹の具合が悪く、ストレスだったのではないか?と書いていました。

これらの共通点は「吐き気」と「ストレス」です。
3人の人は、いずれも原因が「ストレス」ではないかと言っています。

しかし、私は思うのです。これは、「吐き気の原因はストレスだ」と感じさせる「流感」ではないだろうか?

もしや、「精神的ストレスを感じさせ」その後「吐き気を催す」風邪なのではないでしょうか。
ストレスを感じて吐き気がしたように感じる事自体が、この流感の特徴なのでは?

家事をしたり、育児をしたり、仕事をしたりして、普通吐き気を催すほどのストレスは感じないものです。

どうも不思議です。この人たちの訴える症状は共通しすぎている。
そういう特徴の風邪に違いありません。
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やっと1週間

2013-01-18 23:37:52 | 日記
連休明けから、やっと1週間が過ぎ去った。
雪が降ったのは月曜なので、まだ4日しかたっていないのだが、なんだかずっと以前のような気もする。
雪はまだ路上に残っている。大部分は道路わきに積み上がっているが、車があまり走らない日陰のところで、雪かきもされていない道路がある。雪が凍って透明になり、コチンコチンに固まっている。厚みが5cm以上はある氷だ。こうなるとますます解けそうもない。

雪が降ったあと、雪景色を撮影する暇もない毎日だった。今朝写そうかと思ったら、家々の屋根の雪はハゲチョゲで絵にならない。地上の雪も踏み散らかされて、まるできれいとはいえない。あきらめた。

全く、何やってるんだろう。
毎日、仕事中は、早く終らないかな~と思って過ごしているけど、家に帰ってくると何もしないまま時間だけがあっという間に過ぎて行く。
結局、人生何もしないまま終わってしまうのだろうか?
時間をやり過ごしているだけでいいのだろうか。

どんどん日数ばかりが過ぎて行き、あせるばかりだ。

今日も仕事のあと、勉強に行ってきたけど、ほんとうに理解力がないし、記憶力も無くて困る。普通、高校生でもやってる内容らしいのだ。情けないなあ。
普通の高校生にわかることがどうしてわかんないかな~

宿題をやってっても間違ってるし、困ったことだ。
自分のバカさと限界を知るだけである。

あ~あ。。。
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阪神淡路大震災の日

2013-01-18 00:30:52 | 日記
1月17日は阪神淡路大震災だった。1995年というから、もう18年も経った。
それにしても、テレビニュースではあまり大きくとりあげられていなかったような気がする。たまたま、テレビを見た時間にやっていなかったのかもしれないが、一昨年の東日本大震災の記憶が新しく強すぎるからかもしれない。

そう言えば、地震ではないのだが、交通がマヒしたことでは、今回の雪も同じだった。
東京は本当に雪に弱く、電車が止まってしまうし、道路も立ち往生する車がいっぱいで交通渋滞になってしまったらしい。
チェーンを巻かないで普通のタイヤで走っているのだから、どうしようもない。
幸い成人の日で、多くの人は仕事が休みだったし、電車も地震のときのように完全に止まって動かなくなったわけではなかった。

でも、雪の日の翌日、昼休みにコンビニに行くと、お弁当やおにぎりの棚が完全からっぽになっていたのには驚いた。まるで、あの震災のときと同じだった。
空っぽの棚には、代わりにカップラーメンが並んでいたが、それを買う人はほとんどなく、みんな手ぶらで出てきて、近所のスーパーや駅ビルに向かって歩いて行った。
コンビニはパンの棚もほとんど品物がなかったので、私もスーパーに向かった。スーパーでは、いつもより少ないながら、支障がないくらいのお弁当が売っていた。スーパーは建物の中で調理をしているのか、コンビニとは流通形態が違うようだ。震災のときはスーパーも空だったものなあと思う。
雪の日の翌日、つまり火曜日は朝も昼もコンビニにお弁当がとどかなかったらしい。朝、買いに行ったと言う人が、そのときもすでに空だったそうだ。昼になっても、何1つ補充された形跡はなかった。

夜になると、コンビニの名前が書いてあるトラックが住宅街の路地に止まっていた。そこはコンビニにはなんの関係もない場所なので、何をしているのかわからなかった。ドライバーが休憩していたんだろうか。見るとチェーンも巻いていない。スタッドレスタイヤなのかな?

配送が大幅に遅れたのは、道路がマヒしたからだそうだ。坂のあるところで、すべったり止まったりしてしまった車が原因で、流れを止めてしまったこともあるらしい。会社の近くの幹線道路は立体交差しているところが多く、かなり傾斜しているので、そんなところでも何か起こっていたのかもしれない。

バスはさすがにしっかりとチェーンを巻いて走っている。大型の運送トラックもチェーンを巻いている。すると、すごい音をたてて通り過ぎるので、そばにいるとおそろしく感じた。

チェーンを持っていても装着方法を知らない人が多いそうだ。私も知らないし、持ってもいない。当然に、雪の日は運転などしないし、まだところどころに雪が残っているので、しばらくは運転しない。それにしても、チェーンの用意と、装着方法を覚えておいた方がよさそうだ。雪が降る予報でなかったのにいきなり降ってきたらどうするんだろう。なんか、同じ駐車場の人、でかけたまま車が戻ってなかったけど、どこかに置いて来たのかな?

街ゆく軽自動車を見たら、チェーンを後ろのタイヤにつけていた。あれっ?私の車はたしかFFだから前のタイヤにつけるんだろうなと思ったけど、軽自動車でも前輪駆動のものと後輪駆動のものがあるらしい。

昨日から、コンビニのお弁当も普通に売っていた。一昨日は、コンビニの店員さんも売るものがなくて、途方に暮れていたようだった。入っては出て行くお客さんを眺めるだけ・・・。
「お弁当、どうしちゃったんですか?」って聞いたら、「配送が遅れてしまって届かないんです」と言っていた。
でも、昨日から店員さんもいつものように元気になった。

そう言えば、今日、お弁当を買ったら「××××××××か?」とものすごい早口で何か言うので「は??」と聞き直してしまった。何言ってるのか全然わからないのだ。
そうしたらもう1度言った言葉は「温め、いかがいたしますか?」だった。「お願いします」と答えたが、いつもの人は「温めますか?」と聞く。いつもの人のほうが分かりやすい。丁寧がいいわけじゃない。

あ、話がそれた。
1月17日は寒い。阪神淡路大震災のときも寒くて大変だっただろうなと思った。
今年は、小寒が15日、大寒が20日らしい。
もうしばらく、寒い日が続く。
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17 日本生活協同組合連合会(エコプロダクツにて)

2013-01-17 19:47:35 | 産業・技術
エコプロダクツのご紹介が止まってしまっていますので、なんとか続けたいと思います。
(メモ書き紛失したままなので記憶だけをたよりに、手抜きでいきます。)

正式名が長いですが、要するに「生協」です。

ここでは、環境に配慮して作られたことを示す様々なマークのついた商品についての展示がしてあったのですが、
とりあえず、写真に写してきたものだけご紹介します。


・海のエコラベル MSC認証



海で漁をするときに、小さな魚まで根こそぎ捕ってしまうと、自然界の魚の量が減ってしまいます。
そのため、たとえば、目の細かい網ではなく、目の粗い網で魚を捕獲すると、小さな魚が海に残ることができるそうです。



こんな感じですね。

そういう方法で捕られた魚が売られるときに、その商品のパッケージに「海のエコラベル MSC認証」というものがついているそうです。
たとえば、最初の写真にあるように、鮭やタラコなどについているそうです。コープのお店で売られているものにもついているとのことでした。

今まで、見たことがなかったので、本当にそうかと思い、近所のコープのお店の商品を確認してみましたが、残念ながらみつかりませんでした。

宅配の共同購入の品物かもしれませんね。


・フェアトレードマーク



コーヒー豆というのは、原価が上がったり下がったり変動が激しいそうです。
コーヒーを作っている農家は、アフリカなど発展途上国である場合が多く、生活環境が悪い地域も多いそうです。そういうところで、農家の人が一生懸命コーヒーを作っても、安価で買いとられると、いつまでも文化水準が上がらず、過酷な労働を強いられ続けることになるそうです。
そのため、コーヒーの最低価格を決め、それ以上の金額で買い取る契約を結び、現地の人の生活を守るというものらしいです。もちろん品質の維持も約束されます。
このマークのコーヒーを買うと、その価格には、現地の人の生活や文化を守るためのものが含まれ、そのような活動に協力していることになります。

しかし、なかなかこの活動は広まらないようです。特に一般企業なども定着しないようです。
やはり普通の消費者は、同じ品質や味ならば、安いほうを選んで買ってしまうでしょう。難しいですね。
価格の一部分が寄附金みたいな感じかなと私も思ってしまいました。
現地の人にとってはためになると思いますが、はたして私自身もそこまで余裕のある生活をしているわけではありません。
このコーヒーが特に美味しいものであれば、また違うかもしれません。

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雪の危険

2013-01-17 01:22:17 | 日記
雪が降ってニュースになっているものの1つに、スカイツリーからの落雪の件がある。
ついに今年も、近所の民家のベランダの屋根を破損したとのことである。昨年からそのような物損事故が何件かおきているが、幸いにして人間に当たってはいないようだ。
屋根に穴が空くくらいだから、人間に当たったら大変なことである。

それで、スカイツリーの高いところには温熱機をつけて氷を溶かすとともに、45台の監視カメラで監視をし、スカイツリーの下では、注意を促すための係の人をたくさん配置しているときく。

しかし、落ちてくる氷に気をつけろといっても、実際にそれをよけたりできるものではなかろう。下を歩く人間、とくに通学中の子どもなどは、ヘルメットをかぶるべきだと思う。
当然のことながら、その費用はスカイツリーの側で持つべきであろうが、ヘルメットが配布されると言う話は聞かないから、とりあえずはそのへんを歩かなくてはならない人間は、自分で用意するのが、自分で自分の身を守る術である。

今朝、驚いたのは、テレビ局の人間が、スカイツリーの下で取材をしていて、ちょうど近くに落下してきた氷をみつけ、走りよっていったことである。
「見てください、たった今、この氷が上から落ちてきました。」と言って嬉しそうに拾い上げると、カメラに映るように手のひらの上の氷の塊を見せ「落ちた時に割れましたが、かなり固くて大きいものでした」などと言っているのである。おいおい、今にも同じものがアタマの上に落ちてきたらどうするつもり?
「こんなものが落ちてきたら危険ですよね」って、言っていながら、どうしてそこにいるんですか?
私だったらすぐに立ち去るぞ。

テレビ局の取材の人は、交差点などに立っていて、「みてください、クルマが滑っています。広い道路は車で雪が解けていますが、一歩路地にはいるとこのように雪が積もって車が通るのも歩くのも危険です。」などと言っている。
そう言うその人間は、歩道があるにもかかわらず交差点の角の車道に立っていて、すぐわきを左折する車が通り過ぎて行く。クルマがスリップしてきて弾かれたらどうするのかな?と思う。そうでなくとも、クルマにとってかなりじゃまそうだ。

このような人たちは、危険を察する本能がないのであろうか?
台風の時に波しぶきの上がる堤防に立ったり、暴風雨の中、飛ばされそうになりながら実況中継をしたりするのも同じだ。

あぶないあぶない、気をつけてください、と全国の視聴者に言いながら、自分自身がわざわざ近づいて行く。
本当に、バカではないだろうか?
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からっぽ

2013-01-17 00:42:12 | 日記
アタマの中がからっぽで、何にも書くことがない。

実は、エコプロダクツのことがまだ残っているのだけど、書こうと思って下調べしたことをメモしたノートがどこかに消えてしまったのだ。それが出てきてから書くことにしよう。

しかたがないので、思いついたことをとりとめもなく書くことにする。

今朝はまだ雪が残っていて、昨日以上に凍っていて危なかった。自転車では走れないので、歩いて通勤しているけど、途中で転びそうになっている人を見かけた。自分もちょっとすべったりした。

たまに雪だるまを見かけるが、いったいいつ作ったんだろうと思う。雪の日の翌朝にはもうできていた。雪の日の夜にも既にできていた。では、いったいいつ作ったのか?
つまり、あの雪の日の昼間から夕方までに作ったということなのだ。雪が降っている中で作ったんだろうか?信じられん。外が明るくて、雪があまり降っていない時間帯があったのかな?私は昼寝の真っ最中だったようだ。

ベランダのヘチマはいよいよ葉が茶色くなってきてしまった。まだ1~2枚、緑の葉もあるけど、周囲が茶色くなってきている。透明ビニールで覆った中に、温水を入れたペットボトルを入れたりしてみた。といってもあの雪の日だけだった。緑の葉のところに置いたけど、ふと考えたら、葉がないツルだけの部分も温めたほうがよさそうだった。それで、ペットボトルを2本置いたりした。
そんなことを言ったら根はどうなるのか?根も温めねば、とも思うわけだけど、今回はそのまま。そう言えば、最近は水をやるときにちょっと温めの水をやったりしていた。

雪の日は、簡易温室のパキラのそばにも温水入りペットボトルを置いて、ゴザで囲っておいた。以前から置いてあるペットボトルの水を捨てると、もうすごく冷えて氷水のようになっていた。

これらのペットボトルは、もともと震災のあとに非常用の飲料水として、水道の水を入れて室内に置いてあったものだが、植木用の水としてベランダで使用中でも、いざという時には人間の飲料にすることもできそうだ。

温水を入れて、観葉植物やヘチマをあたためる。それが冷えたら、普通の植物の水分としてプランターに撒く。空になったらお湯を補充して寒さに弱い植物のそばに置く、というわけだ。

幸福の木は、暖房のきいた窓辺でぬくぬくと暮らしている。緑がつやつやになって葉の角度が上向に(垂直に近く)なってきた。根元に近い葉は黄色くなったので切り落とした。外にあったときに寒さにやられたか、あるいは、水不足だったか。エアコンで乾燥するので、水はマメにやったほうがよさそうだ。

というわけで、結局、植物の話になりました。
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続 見えないものの話

2013-01-15 23:39:39 | 日記
ボッケニャンドリさんのリクエストにこたえて、私に見えないエレベーターのボタンを写してきました。



こうやって見ると、自分の記憶していた印象と違って普通のボタンのようにも見えますが、やはり角度によって数字が周囲の色と同じに見えてしまって判別しにくいのではないでしょうか?上のほうのボタンの数字は見えますが下の方はわかりにくいです。私には中央がみな真黒に見えてしまうのです。

それから、改めて確認してみると、ボタンの並び方が変わっているのではないでしょうか。

開  閉

23 30
22 29
21 28
なし 27
12 26
なし 25
2  24

まず、左下から上に向かって数字が大きくなり、23階までいくと、次は右下に移り24から上に向かって増えていきます。
このエレベーターの場合、2階で乗り降りすると、次は21階まで停まりません。

2の上のボタンと、12の上のボタンは、数字が記載されていなくて、使われないボタンのようです。12は数字がありますがたぶん通常は使われません。

たまたま目に入ったボタンに数字が記載されていなかったり、・・・(私が老眼だから見えないのではなく、元から書いてなかったのだ・・・)

23を見て「あれっその上はないの??25階に行きたいんだけど、23階の上は30階???25はどこなんだ~~」なんて思うので、
なかなか選びたいボタンが見つからないのではないでしょうか。

下のように横に近い数字が並んでいるものも多いのではないかと思いますが、いかがでしょう?

29 30
27 28
25 26
23 24
21 22
 ・  ・
2   ・

老眼で数字が見えにくいのに手伝って、並び方が予期していたのと違ったので、なかなか見つけられなかったようです。
最近は、エレベーターに乗るときに、前もって老眼鏡をかけるようにしています。



 

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思いもかけぬ大雪

2013-01-14 19:09:38 | 日記
東京の今朝の天気予報では、雨のち雪、そして強風、とのことだった。
今日は成人式だからかわいそうだな~と思っていたけど、朝は雨だったので、夕方ころ雪に変わったところで積もりはしないだろうと思っていた。
ところが、すでに午前10時ころから雨が雪に変わってしまった。そして、降り方も激しくなった。
午前10時から、ケーブルテレビで映画「東京家族」の試写を見ていた。なかなかいい映画だった。
映画が終わってふと外をみると、なんと予想だにしない銀世界になっている。午後から夜勤ででかける夫は、交通機関が動いているかどうか気になって、午前中から携帯で情報を確認してばかり。せっかくの映画もうわの空だった。
私は、夫がまた余計な心配をしていると思っていたのだが、外を見て電車が止まるのも当然の状況に唖然とした。
映画のあと、テレビで交通情報のニュースを探すが、意外に字幕すら出ていないのだった。休日とあって、通勤や仕事に影響がないということと、テレビ局の報道人員も少ないのだろう。
1時を過ぎるといくらか交通情報が流され、やはり地上の電車は動いていないことがわかった。地下鉄も地上につながっている経路は運休のようだった。
夫は、地下鉄を乗り継いで職場に行くことはできそうだ。いつもより2時間くらい早く家を出て行った。(午後2時頃の記)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上の文に続いて、夜書いている。昼寝をしておきると、雪はこやみになっているが、相変わらず交通機関には遅れや中止が出ているようだ。天気はまだ、今後も荒れる見込みらしい。長女が勤務先から自宅に帰れそうもないので、実家であるうちに泊まることになった。次女も仕事だけど、職場からアパートには戻れる見込み。娘のアパートではエアコンの室外機が地上にあって雪が積もって凍りついているはずなので、ちゃんとエアコンが動くかどうか心配だ。

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見えないものの話

2013-01-14 01:17:15 | 日記
「見ないもの」についての話となると、それはウィルスとか電磁波とか放射線とか霊とかを連想するかもしれません。
でも、私にとって見えないものは、普通の人にとっては難なく見えるものなのです。

最近困っているのは、あるビルのエレベーターの行き先階数選択ボタンです。
そのビルは30階くらいある高層ビルですので、行き先は30個以上の階があります。中にはそのエレベーターが止まらない階もあるので、そのぶんのボタンはないかもしれませんが、とにかくボタンが縦2列にいっぱい並んでいます。

それは、銀色っぽい丸いボタンで、ボタンの大きさは直径3センチくらいはあるかと思いますが、中央の数字部分は1センチくらいしかなさそうです。その数字は黒っぽいと思われますが、全体がメタリック調です。
私に全然見えないのは、そのボタンに表示されている階数を示す数字です。
つまり、エレベーターに乗って、自分の行きたい階数のボタンを押そうとするわけですが、いったいどのボタンがそれなのか、なかなかみつけることができません。
例えば、23階とか17階とかいう数字のボタンをみつけることが、とても困難なのです。

目を凝らして、銀色のボタンの中央に書いてある文字を判別しようとするのですが、てんで見えないので、じっとボタンを探していると、だいたい同じ階に行く他の人が乗っていて、押してくれます。押された階の数字は、エレベーターの上のほうにオレンジ色の明かりのついた数字になって点灯するようになっており、エレベーターが動きだすと、どの階にいるかも表示されています。

何故ゆえ、行き先選択ボタンだけがそんなにも見えにくいデザインになっているのか不思議です。また、目の見えない人用に点字のポツポツはついています。

しかし、人の様子(私よりかなり若い人ばかり)を見ていると、私以外は何のためらいもなくボタンを押しているので、普通の人には見えるようなのです。

老人に見えるように設計してくれ~~ ボタンの数字を大きく表示してくれ~~~です。
そう言えば、普通のエレベーターも、閉と開が判別できなくて困ります。三角のしるしでも分かりません。だから、「閉まろうとしているエレベーターに人が乗ろうとしているのになんで「開」を押してくれないのか、このおばさんは」と思われることがあるのですが、「開」がどっちなのか見えないので、間違って「閉」を押す危険を避けるために、ボタンを見つめたまま動けないのです。

エレベーターのメタリックのボタンが見えないというのは、前記事に書いた腕時計の文字盤が見えない状況と全く同じです。

困ったことです。


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