重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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スキーが大すきー

2007-10-24 23:40:19 | 趣味嗜好

ベタなシャレで申し訳ないっす<m(__)m>

昔っから、面白くないジョークやらダジャレやらを言ってしまうクセがあって。

『オレの時計を取っとけい』

というダジャレを中学三年間ずっと言い続けてたのだけど、

誰も笑わなかったのはナイショだぞ。


好きな女性と一緒にいるときって、ホント緊張しちゃう。

無言の間というのが苦手でして。

何か言わなきゃ、言わなきゃ凍りつく!!

と思って、口から出てくるのがくだらないジョークばかりなのです…

そうしたら、相手の女性が凍り付いて引いちゃうパターンが結構あるのです。

よろしくないぞ、自分。


さて。

今日はスキーについてです。

北海道の小学生というのは毎年冬になるとスキー授業というのがあります。

おにぎりと水筒を持参して、市内のスキー場に行くのです。


4年生の時のスキー授業のこと。

上手い方の班で滑っていて。

授業なので、先生からの指導があるわけです。

そのとき、先生が自分を滑りを見て、

『50点』

と言ったのです。

すっごく腹が立って、この先生を見返してやろう!!と思った。


5年生から6年生にかけて二年間、

週2回のナイタースキー教室で練習し、

6年生のときに、ジュニアの1級というのを所得しました。

ジュニアの級を取ったとき、

4年のときに『50点』と言っていた先生に勝った!!

と子供ながら思っていたよ。


中学に入り。

スキー部があったら間違いなく入部していたんですが、

残念ながらスキー部はなく。

とりあえず一般の1級でもとるべか、と思い。

夏は自分一人でイメージトレーニングやら走りこみやらをして。

冬は級別試験のために、スキー場に通ってました。


ほどなく一般の2級に合格し、

次の目標は1級となっていた頃。


1級の試験で、自分ではバッチリ合格間違いなし!!

と思っていたんですが、

どういうわけか落とされたのです。

翌月に受けた1級の試験では、かなりの高得点で合格していたことから、

ますます、何故前回落とされたのか分からなくなったよ。

あとから指導員に聞いた話では、

まだ中学2年生だから、最初は落としたということです。

これを聞いたとき、

受験料返せ!!と思ったなぁ。



1級を取ってしまうと、次の目標は準指導員かテクニカルプライズなのですが、

18歳になるまでは受験できないのです。

当時はまだ中2。


そうだ、高校に入ったらスキー部に入ろう、競技をしよう。

と思って、高校のスキー部の顧問のところに行ったら、

『男は受け付けん』

という意味が分からないことを言われて。

そこで、もう自分はスキーは趣味だけにしようと思っちゃった。


大学で趣味のスキーサークルに入ってたんだけど、

神戸のスキーサークルなものだから、

刺激が少ないのです。全然ない。

長野や岐阜のスキー場まで6時間以上かけて行き、

適度に滑って、それでおしまい。


そんなもんだから、スキーから離れちゃって。

競技用のスノーボードに浮気をし。

それからボードしかしてなかったのです。


でも、頭の中でスキーのことがずっと残っていたのか、

一年中、夢の中でスキーが出てきては、

片方の板がないとか、ブーツがないという夢を見て。


あまりに夢でうなされていたので、

スキーの板を10年ぶりくらいに購入したんです。

現金なもので、購入したとたんスキーでうなされる夢は見なくなったよ。


2年前に筋無力症を患っているので、

真剣には滑られず、ただ板に乗って身体を傾けて、

すごく短いコースを3本程度滑っては休憩。

3回くらいスキーは行ったかな。

去年の2月に手の調子が悪くて、疲労が強く出ていたので、

それ以降スキーはできず、とっても悔しい思いをしたのです。


ホントに悔しくて。

夢にまで出てくるスキーが身体のせいで滑れない、ということが、

自分の中で受け入れられなかったのです。


今年の冬は、どれだけ滑れるのか全く分からないけど、

スキーを何本か滑るくらいの体力を持っていたいと願わずにはいられないです。