アルミフリーのベーキングパウダー

最近、お教室をしていてよく聞かれる質問は
「アルミフリーのベーキングパウダーというのを聞いたことがありますが
　普段使っているベーキングパウダーはアルミニウムが入っているのですか？」です。

一般的にスーパーなどで売られているベーキングパウダーは
主成分は重曹で、それにみょうばんが加えられています。
このみょうばんが実はアルミニウムなのです。

アルミニウムは腸から吸収されて体に蓄積することがわかっています。
そしてアルミニウムは骨を弱くし腎臓の機能を低下させるとも言われています。
お菓子類に含まれていると直接口にしてしまうので
アルミフリーのベーキングパウダーが入手できるようであれば
これからのお菓子作りに常備されることをオススメします。

お店のお菓子はもちろんですがお教室での焼き菓子作りの際にも
すべてアルミフリーのベーキングパウダーにすでに変えています。
２～３gしか使用しないけれど長い年月を考えて切り替えた方がいいと思います。

生徒さん達からも要望があって大きな缶で求めて
画像のようなビンに入れて小分けして販売しています。
価格も従来品とほとんど変わりません。
アルミニウム摂取を心配される方にも安心して使っていただけるよう
ご用意して商品棚に並べました。

生クリームたっぷりロールケーキ

今日はお菓子教室の月１回の出張日。
朝８時前に小田急新宿から出かけようとエスカレーターを降りたところ
たくさんの人たちが座っていて？？？なぜと見回してみたら
なんとなんと小田急デパートで開催中の北海道展の行列。
そうです、花畑牧場の行列だったのです。
ほんとにすごいことになっているのですね。

出張教室では「マロンロールケーキ」を作りました。
ロール生地は卵黄多目でハチミツ入り。
栗の甘露煮とマロングラッセをたっぷりのホイップクリームで巻き上げました。
ロールケーキを何回かお教室で取り上げていますが
いつも生徒さんたちは巻く作業に躊躇されます。
決心？して一気に巻き上げましょう。
初めてロールケーキに挑戦する生徒さんもいらして
にぎやかにお教室は進んでゆきました。

午前のクラスでは３人も体験者が参加されたせいもあって
緊張したのか、殊のほか疲れてしまいました。

「美味しい！！」と大好評をいただいて
爆睡して帰ってきました。
シンプルな生地とたっぷりの生クリームが
ロールケーキの美味しさの基本でした。

ココパインケイクとジュゴン？

今日もお教室から仕事スタートです。
計量が済んでいなかったのでミスしないよう準備準備でした。

「ココパインケイク」を焼きました。
デモの途中でココナッツの焼ける香ばしい香りが漂ってきて
生徒さん達「お腹が空いた！！」と大騒ぎ。
ティータイムには何個も食べてました。
たっぷりいれたアイスティーの大きなポットもあっという間になくなって
もう１ポットお変わりのアイスティーを作りました。
皆さんホントにお腹が空いていたようです。

今日のクラスは８月は夏休みだったので久々の集合でした。
今夏に鳥羽水族館に出かけた方の土産話はジュゴンのかわいさでした。
飼いたいと？思ったほどかわいかったそうです。
ジュゴンのえさ代は年間２０００万円。
えさはなんだと思いますか？
なんと藻だそうです。
藻だけてあの大きなカラダを支えているのですね。
藻は特殊な藻なのでしょうか？
水族館に行きたくなりました。
ラッコに会ってみたいなぁ～

昨夜の花畑牧場の生キャラメルセットやっとゲットしました。
取れましたよ！！とご連絡しなくては。
長い長い道のりでした。

はちみつレモンシフォンケーキと花畑牧場の至難の注文状況

残暑の日差しは強いけれど風は秋風になりました。
二の腕に日焼け予防の長手袋をしていても日焼けしてしまいました。
もっとこまめに手袋しなくてはいけなかったみたいですね。

「はちみつレモンシフォンケーキ」を２台、熊本まで発送しました。
シフォンの生地とピール用に一台につきレモン３個を使ったので
合計レモンは６個使いました。
レモンのさわやかな酸味がきいた残暑厳しきこの折にぴったりのシフォンです。
熊本までは遠いので冷蔵便で発送しました。

携帯もパソコンも持っていない方から
ぜひぜひ取り寄せてほしいと頼まれたのが
今話題沸騰の花畑牧場のキャラメルです。
都内のデパートの北海道店に今、出店しているようですが長蛇の列とか。
軽く引き受けたのは先週の木曜日、いまだに注文できていません。

１０時、３時そして夜の９時の一日に計３回しか注文サイトがオープンしません。
日中お教室や仕事しているので夜９時に挑戦するのですが
生キャラメルセットを買い物かごにやっとゲットして
もう一つの商品キャラメルクリームを取ろうとしているうちに
生キャラメルセットが完売してしまうのです。
５分もたたないうちに・・・・
ネット注文の仕方の王道があるのかしら？

生キャラメルセットはしかも１セットしかネット注文できないのです。
あ～ほんとにすごいことになっているのですね。
もうこうなったら意地でも取ってあげたいと思っております。
今夜また９時に挑戦です。

抹茶のババロアをもってお宅訪問

今日のお教室は「抹茶のババロア」でした。

実習を終えた後はお近くに最近引っ越してこられた生徒さんのお宅訪問へ。
作ったババロアをケースに入れ保冷剤をたくさんのせて訪問です。

白を基調とした新築のマンションは気持ちよくてくつろげました。
台所は使い勝手が良さそうだし
シャープの大きなアクオスが置いてあるリビングは広々として
見るものすべてうらやましい限りでした。

「抹茶のババロア」はグレイの四方トレイにのせてティータイム。
素敵な食器を集めている方なので雑貨も含めて見せていただきました。
あっという間に時間は過ぎて楽しいひとときでした。

スフレチーズケーキ

朝晩は秋を感じられる日々ですが、さすがに日中は残暑が厳しいですね。
相変わらず汗だくになっております。

今日のお教室は「スフレチーズケーキ」を作りました。
クリームチーズはフィラデルフィアをいつも使ってます。
カスタードクリームを作ってメレンゲと合わせるスフレチーズです。

スフレといえば湯煎焼きです。
使用する型は底取れタイプのスポンジ型。
焼きあがったときに取り出しやすいけれど湯煎焼きの際に湯が浸透するため
型より一回り大きいマンケ型のなかにいれて湯煎焼きしました。
またはバットとかにいれてもいいですね。
バットもマンケもない場合は
アルミホイルを２重に巻きつけて湯煎焼きするといいです。
工夫！工夫！

仕上げに溶けない飾りようの粉砂糖をふって出来上がり。
まだ中心部が温かいスフレチーズケーキでしたが
とっても美味しかった
今日の生徒さんは水泳を頑張っていらっしゃいます。
自主トレも含めて週に４回もプールへ。
素晴らしい

教室終了後は宅配のシフォンケーキ作りで汗がまたまた目にしみております。

バナナムースとチョコムースのアントルメ

夕方から雨が降るという予報が外れて
朝から大降りで生徒さんも慌てて到着でした。

今日のお菓子教室は「バナーヌ」、
シャンティーショコラとバナナのムース菓子を作りました。

回りに貼りつけた生地はダックワーズ。
しっかり立てたメレンゲにアーモンドプードルと粉砂糖と薄力粉をふるい入れ
さっくりと合わせて絞り出しオーブン１５分焼きました。

シャンティショコラは溶かしたクーベルチュールチョコレートと
ホイップクリームを合わせたチョコクリームです。
溶かしたチョコの温度が高過ぎず
またホイップクリームが冷た過ぎずが合わせるポイント。
意外と失敗しやすいので細心の注意をして作ります。

バナナとレモン果汁をミキサーに入れてピュレ状に。
卵黄とシロップで作ったボンブ生地とゼラチン、
最後にホイップクリームを合わせて完成。

秋の訪れも近くなりチョコレートを使ったお菓子が新鮮で
とっても美味しくいただきました。

絵的には地味ですが味は太鼓判。
教室のあと来られたお客様が
「あっ私の大好きなムース菓子だ」と早速お買い上げでした。

「私の針仕事展」で買い求めて「ボタン」

「私の針仕事展」で買い求めた小物第二弾。

画像の小さな物はなんとボタンです。
キルトなどにつける小物コーナーにありました。
お菓子関連のボタンはこれだけだったので思わず握りしめておりました。
麺棒、ヘラ、作業板、クッキーの抜き型や
焼きあがったジンジャーマンクッキーまで入って１３種類ありました。
後ろにちゃんとボタン留めがついています。
２ｃｍ前後の大きさです。

なんとかこれも額縁に飾りたいのですが・・・

「私の針仕事展」で買った「ウサギのレース」

残暑が戻ってきましたね。

昨日出かけた「私の針仕事展」で思わず買ってしまった小物をご紹介。
展示ブースを出たところに
キルトの材料を中心に何十店舗もお店が並んでいました。
ボタン掛けぐらいしか針を持たない身でありながらざっと巡ってみました。
レースのランタン企画というショップに小さくてかわいいレース物がたくさん。
かわいくて思わず足を止めてしまいました。

その中からついつい買ってしまったのが画像にあるようなレース。
不思議の国のアリスにちなんだ「うさぎさん」です。
身長は１０ｃｍ弱。
黒の画用紙のうえにのせてみたらとっても映えました。
お裁縫はできないけれど小さな額縁にいれてもいいなと。
いい買い物したとご満悦です。

「私の針仕事展」へ出かけてきました。

久しぶりに本屋で新鮮ニュースを得ようと池袋リブロへ出かけました。
池袋西武に着いたら館内放送で「私の針仕事展」の案内が。
そうだ券もらっていたのだわと７階へ直行したのでした。

キルト展を見るのはまったく初めてのこと。
予想以上の人ごみでほとんどの方達がキルトを作っているようでした。
とっても細かいところまでつっこんだ会話が至る所で交わされていました。
一度もキルトを作ったことがないので
なんて緻密で根気のいる針仕事なんでしょうと感嘆しました。
そして自分にはまったく向いていないなぁと実感。

今、着物に感心が向いているせいか
片桐好子さんと黒羽志寿子さんの和のキルトに惹かれました。
キャッシー中島さんのキルトも素晴らしかったです。
撮影禁止なのでお見せできないのが残念でした。

手仕事を見せていただくのも新鮮で刺激的でした。