もみの木ケーキ、クリスマスではありません

寒くて着膨れしてます。

お教室は生徒さん達のリクエストに答えて「もみの木ケーキ」でした。
ツリーの形をしているからといって
クリスマスシーズン以外で焼いてはいけないという
決まりなんてないのですから。
１個ずつお渡しするプレゼント用にぴったりなのです。

ただ下準備としての型準備をていねいにすることと、
生地を等分に入れる手間は必要ですが。
でも焼き上がりがとってもかわいいのですべて帳消しになるはずです。
型も買って帰られたのでぜひぜひ焼いてくださいね。

ティータイムには２個ずつ食べてしまいました。
お腹も空いていたしそれに美味しかったのです。

今日は成人式でした。
毎年天候が荒れていましたが、今年は寒かったけれど晴れて良かった。
でも一人もそれらしき人たちを見かけませんでした。
新宿京王デパート前で駅弁を求める長い行列は見かけましたが。

あっそういえば生徒さんがお教室にこられる前に
駅弁を求めに立ち寄られたらとっても買えるような状態ではなかったそうです。
駅弁会場は不景気風は吹いていないようですね。
思い出に残っている駅弁は「峠の釜飯」かな？
大事に釜を持って帰った記憶があります。
あのお釜はどうなったのでしょう？？

ガトーカンパーニュの中身、大公開（？）

大きな大きなビスキュイにサンドしたフルーツは
いちご、キーウィそしてバナナ。

お教室中の自分自身のお菓子作りの途中経過を
画像撮りすることはなかなか難しいのです。
が、ちょうど生徒さん達がフルーツを並べているとき、
喫茶のお客さまが立ち上がってのぞきに来られました。
生徒さんは「折角、きれいに並べたけれど、隠れちゃうんだ」と
いいながらのお菓子作り。
見事にフルーツが並んだ様子をここぞとデジカメさせてもらいました。
美しく並んだフルーツに拍手でした。

「楽しそうでいいわね、またお茶に来ます」と
見学されていたお客様は帰られました。
大きな声で次から次へとおしゃべりしまくっていた私達のティータイムが
お邪魔をしていなかったことを願うばかりです。

ガトーカンパーニュ、でっかいシューではありません

今日のお教室は「ガトーカンパーニュ」、
決してでっかいシュークリームでもないし、
田舎パンでもありません。

ビスキュイ生地を大きく大きく焼いて
２枚にスライスしたあいだにホイップクリームとフルーツをサンド。

お教室中もティータイム中もお客様がパラパラと。
毎朝、あっまた忘れちゃったとため息ついていた破魔矢を
やっとお店に持ってきました。
いい年になりますようにと遅ればせながら破魔矢を飾りました。

次のブログでカンパーニュの中身をご紹介。

栗の渋皮煮のタルト

移転した下高井戸でのお菓子の傾向を
昨年からずっと探っているまだまだ途中ですが、
どうもムース菓子よりはタルトなどの方が好まれているかなと思っています。

それでこの３連休はタルトに力を注いでみることにしました。

まず第１弾は「渋皮栗のタルト」を。
シュクレ生地にクレームダマンドを詰めて
栗の渋皮煮をたっぷりと散してオーブンへ。
隠し味はマロンペースト。

このタルトはカットが我ながらうまくできてエヘン。
ほんとは１切れ食べた～い。

問題は紅玉りんごがなかなか見つからないこと。
りんごのタルト焼きたい！！。

２０１０年お菓子教室スタートです

年明けからずっといい天気ですね。

今日からお菓子教室スタートです。
「チョコロールケーキ」を作りました。

実は昨年のブッシュドノエル教室に病欠されて受けられなかったための教室。
クリスマスグッズはもちろん飾れないので
その代わりに新年らしく金のお皿に盛りつけました。
ついでに寅の張り子もそえて、
ＨＡＰＰＹ　ＮＥＷ　ＹＥＡＲでした。

久々にちゃんとしたケーキを食べて満足、満足のひとときでした。

パウンドケーキ新作２種

パウンドケーキを焼きました。
それも新作２種。

「白いちじくのパウンドケーキ」は
いちじくをスライスしてアーモンドプードルたっぷりの生地に混ぜ込みました。
オーソドックスなパウンド型で。

「グリーンレーズンとプルーンのスクエアケーキ」は
１８cm角のカードルで真四角に焼きました。
グリーンレーズンとプルーンは前もって柔らかくして混ぜ込み。
スポンジ？みたいなパウンドケーキが出来上がりました。

もちろん端っこをすぐに試食。
美味しいじゃない！！と、自己満足。

切り口が斜めにならないように慎重にカット。
黒板に２種のパウンド名を書いて大きな植木鉢の前に出して宣伝、宣伝。
「パウンドあるかしら」とお客様。
なんというグッドタイミング。
さっそく売れて出だし好調でした。

和三盆とくるみのクッキー

今朝の最初の仕事はご予約の「和三盆とくるみのクッキー」を１４袋。
前日空焼きしておいたクルミを刻んで生地作り。
しっかり冷蔵庫で休ませて丸めてオーブンへ。

お約束の１時間前に袋詰めも完了。
公園通りに看板を出して今日もお店オープンでした。

看板を出し忘れないことが今年も目標です。
いつもバタバタして公園通りにまで出しに行かないまま終わってしまうことが
昨年はとっても多くて、大家さんに心配をかけていました。
とにかく１２時には看板を出せるよう務めます。

焼き菓子は少しずつ少しずつ

焼き菓子は１日に焼くのは２～３種類までとして
少しずつ少しずつ焼くのだというのが今年の基本姿勢。

一度にたくさんの種類を一日で焼いてしまうと
なくなるのも同じ時期になって
それもお教室が重なる忙しい時に焼かなくてはいけなくなっていました。
それを出来るだけ解消するために
少しずつ焼く日をずらすことにしました。

今週末にはもっとたくさん棚に並んでいるはずです。
久々にパウンドも焼かなくては・・・

新製品のコーヒーロールケーキ

寒さに弱くて首に小さなマフラー巻いてお菓子焼いています。

新年最初の新製品は「コーヒーロールケーキ」。
シフォン生地を天板で焼いて
しっかりしたコーヒー味のホイップクリームを中に入れて
巻き上げました。
もちろん甘さは控えめに。

冷蔵庫で落ち着かせたあとカット。
カットの作業はいつも真剣。
ナイフを真下に気をつけておろしているつもりでも
微妙にななめに切り込んでしまいます。
ましてや急いでいるときはなおさらなのですが、
時間がたっぷりあるときでも傾いたりして気落ちしてしまいます。
課題です。

マドレーヌとフィナンシェはクーラーにのせて

焼きあがったマドレーヌとフィナンシェは
おおきなクーラーにのせて粗熱をとります。

その隣にはワンちゃん、ぶたさん、そしてネコちゃんの
動物クッキーもクーラーに。

がらがらだった棚に少しづつお菓子が増えていきます。

天板を洗っていたとき、お客様。
厨房から顔をだしたら、あらまさか？？？
本厚木のカルチャーセンターの生徒さんでした。
予期せぬ出来事にもうビックリ。

自宅でパン屋さんを開いている生徒さんで、
仕事始めの前に来てみましたと。
店内や厨房をみていただいて
ダージリンティーを頂きながらお話しタイム。

お互いに一人で頑張っている者同士の悩みなど語り合ったのでした。
やはり一番の問題は忙しさからくる疲れとどう向き合うかでした。

プリオリテとしては週２日休むことができたらが
一番の課題で希望というのが実は本音。
売り上げの状況をみて今年は検討してみたいと思っています。
なにしろ作るのも売るのも自分ひとりですから。

今日は同業者の生徒さんと出張教室中では話せない
密度の濃い話しができて新鮮でした。