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アンティグアの入れ替え-強中炒りテスト

強中炒りの豆

今後ご紹介するアンティグアの豆のテスト焙煎をし日々の味の変化を見ています。強中炒りの仕上げの豆の感想をお伝え致します。
規格評価では、スペシャリティーコーヒーに準じる評価を得られていますので、全体的に感じるコクはすばらしいものがあります。僕の感想としては、香りが高いことはもちろんなのですが、飲み込んだ後の口の中にいつまでも残る余韻がすばらしいと思います。果物で言えば糖度が高いっていう印象でしょうか。写真ぐらいの焼き上がりでは、酸味は残りません。酸味を味わうには、中炒りよりも少し軽めにしたほうが良いという豆になります。さぁ、あなたでしたらどんな仕上げになさいますか。受注焙煎となります、お好きな好みで仕上げさせて頂きます。

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アンティークミルのご紹介 sp1-017

商品番号 sp1-017


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

ザッセンハウスミルを20年使い続けてこられていたMさんが、もっと早く挽けるミルをということでスポングミルをお勧めさせて頂き、ご成約をさせていただきました。グリップはやはり白木が好きと言うことで、最終選択をされました。(Mさんの今までお使いになっていたミルは下取りとさせて頂きました。スタンプカードもたまっておりましたのでご成約時に活用されました)

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください、ホッパーの中がきれいです


豆が入るホッパーです、ロゴシールは残っていません


ハンドル固定ねじは黒色です


ハンドルの塗装ははげていますが曲がりはありません


白木のグリップは傷も少なくてよい状態です


胴体右側です


胴体左側です


胴体下のシールもありません


天板に固定する台座です


天板に固定するためのクランプです


下から見て隙間から粉が出ます


クランプを含めて下からご覧ください


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



部品構成です


内歯です


外歯です


歯を固定する胴体の内側になります


ホッパーの裏側になります


商品番号 sp1-017 ¥21.900-sold out


重量:1.9kg


やや外装がやれていますがグリップの傷の無い良い状態や、歯の痛みが見受けられないことなどから実用的なスポングミルとしてお勧めいたします。ハンドルグリップは絶対に白木が良いなぁっとお考えの方いかがでしょうか。

ご注文はホームページからお願いします



お買い上げ後のアフターサービスとして、分解点検を無料で致します。


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