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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-033

商品番号:spq-033
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルを販売しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はSPONG社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は当店ホームページをご覧ください。
昨日店頭にてご成約をしていただきました。N様ありがとうございました!
では、分解掃除をして磨き込み組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。

横からご覧下さい

本体くぼみの下から二分割します

上からご覧下さい

ハンドル固定のボルトはコインで廻す事が出来ます

ハンドルには刻印があります、SPONG England

ここに豆を入れます

本体上部の縁ですが少し塗装のはがれが見られます

本体にも少し塗装のはがれがあります
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します

分解した部品の構成です

ハンドルを固定するボルト、粉の挽き具合調整する部品です

内歯です

磨耗は極わずかしか見当たりません

内歯の裏側です

内歯の裏の穴にはボールベアリングを入れてからシリコングリースをつけます

ボールベアリングを押さえる部品ですが、こちらのボルトの先端にもグリースをつけます

部品を組み付けた状態です、ここで粉の挽き具合を調節します

外歯になります

外歯の磨耗はありません

ハンドルをご覧下さい

横からご覧下さい

小ぶりな木製のグリップです、蜜蝋で磨きました

二分割した下の部分は粉を受ける皿となっています

皿を横からご覧下さい、ロゴラベルが残っています

皿の下側です、テーブルに置いたときに傷がつかないようにフェルトが全面張られています
商品番号:spq-033 ¥27.800- sold out
スポングミル モデル80
重量:1.6kg
スポングミルのテーブルタイプはモデル80として区別されています。この形のモデルには大きさの違いによるバリエーションは存在していません。歯の大きさはNo.1と比べて少し小さくなっていますが、一般的なボックスミルと比べたら大きな歯の面積になるので、速く挽くことができます。何よりも重いので、左手の固定が楽になります。今回のミルは塗装のつやが有り、胴体上部の縁を含め塗装は少々のはがれが有ります。内歯の磨耗ですが極少見受けられますが使用上はまったく支障はありません。
部品の構成から初期の後期モデルになると推測いたします。小ぶりで置き場所にも重宝しやすく、一般のボックスミルよりも速く豆を挽くことができるモデル80にご興味がある方はいかがでしょう。
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