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アンティークミルのご紹介 sp1-061

商品番号:sp1-061


お問い合わせをいただきましたので、3/5日まで商談中となります


ご成約となりました、N様ありがとうございます。


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスのスポング社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。



横からご覧ください。


裏側をご覧ください。


上からご覧ください、ここに豆を入れます。内側は再塗装されていてきれいです。


豆を入れるホッパーにはラベルが残っています。


ハンドルと本体を固定するねじはコインで回すことができます。


天板に固定するための台座です。


クランプと台座の接合部ですが亀裂はありません。


天板に固定するためのクランプです。


クランプの裏側ですが亀裂はありません。


下からご覧ください。隙間から見えるのは内歯です。


クランプを含めて下からご覧ください。


組み上げる前の部品や内部の状態などをご案内致します。



分解をした部品構成です。


ねじ部品です。


こちらが内歯です。


内歯を拡大しています、外周の一部に摩耗が出ています。


内歯の裏側です、中心部の突起に摩耗は出ていません。


こちらが外歯になります。


同じく外歯です、外周の溝がないのは最初からなので摩耗はありません。


外歯と接続される豆を入れるホッパーをご覧ください。


接合部には爪が付いていますが欠けはありません。


本体の内側をご覧ください。


中央の四角のプレートで内歯の裏の突起部が接触するところですが摩耗はごくわずかです。


ハンドルをご覧ください、曲がりはありません。


上からもご覧ください


ハンドルの持ち手は白木のニス仕上げできれいです。蜜蝋で磨きました



商品番号:sp1-061 ¥27.900- sold out


スポングミル No.1


1.9kg



全体的な外装の痛みが少なく程度が良いものです。内歯の外周の一部分には摩耗が見受けられますが細挽きに支障が出ることはありません。この内歯の摩耗から使用の頻度を想定しますが、内歯の裏側の中心部の突起部分が要で、この裏側まで摩耗があるものは問題です。このスポングミルはその点大丈夫です。豆を入れるホッパーの内側も再塗装が施されていてきれいです。テーブルなどの天板に固定するクランプにも異常がなく、この先も末永くお使いいただけるスポングミルにご興味のある方はいかがでしょう。

ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします





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