旧事本紀研究会と関係者の皆さんが集めてくださった支援
物資の第二便を昨日届けてきました。
成人の被災者のみ受入れの場所なので、粉ミルク等は別の
避難所へ届けました。
受け入れ先の窓口で物資は足りているという返答があった
という場所へ実際に行きますと、避難されている当事者は
少しも足りてなどいない、あれがないこれも欲しいと十分
なものなどないというのが実情です。
窓口でどうして足りているなどという対応をされたのか
考えてみますと、対応する行政の職員がいないので手が回
らないから、ということもあるようでした。
ボランティアを受け入れず、行政はうまく回らない状況が
どこも続いていて、おとなしく待っているしかない人々が
たくさんいます。待っているしかないわけです。
この状況で病気が悪化したら発病したりする人も出てこない
わけがありません。
出し惜しみせずあるだけの物を出す、効率よく出すという
ことを今やっているのは行政ではなく民間からです。

東京は穏やかで暖かったと電話で聞いているその時被災地
は雪でした。
ここは山に近いので吹雪いていたしここと同じ位の標高の
数キロ離れた場所にも避難している人が増えていますから
寒さと空腹のダブルパンチ。
家が被災した上、原発で逃げてきて三重苦四重苦もう数えられ
ない苦しみで、麻痺しそうになってるはずです。
麻痺して不安に耐える、それが本能的な知恵なので。
ご協力誠にありがとうございました。
うさこにまでお心遣いいただいて、申し訳ないです。
東北道が開通しましたので、いったん東京へ引き上げて、
また物資を集めて戻る予定です。