想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

一生に一度の秋

2011-10-04 10:11:09 | Weblog
秋は何度でも来るけれど、いつも一度きりの今の秋。
写真は昨年の秋‥、草ぼうぼうの中でベイビーがゴロンチョ、
でも平気で見ていられた、フツーの秋の日‥。
ここの線量はそれほどでもないとわかっていても、無いと在るは
絶対的に違うのだから、それほどでもないという表現は誰の何の
ためなのだろうね。
少なくとも、ベイビーのおっかあであるわたしのとっては意味を
なさない言い方なのでありますね、福島のお母さん方も東京のママ
も同じじゃないだろうか。
ただ、知ると知らないで違ってくる。
認識しているかどうか、そして認識の深さの違いによって心配の
度合いが変わるだけなのだ。

それにしても、情報はとても偏っているね。
知ってる人は専門家はだしで教えてくれるが、知らない人は何事も
なかったかのように暮らしている。
何事もないのがしあわせだって口を揃えて言うようになった時にさ。



「天の蓋は棟、地の横は梁、人の心は柱にあり これ神の形なり」
縦横真ん中、バラバラになっちまっって、漂うばかりの時代だなあ。
心、どこにつなぎとめようかと迷う人ばかり。
ここへいらっっしゃーーーーいと三枝師匠ばりに言いたいところだが
道が壊れてるからね、連絡無しはダメよん。
ムカエタノムと打電いやメールせよ。
カメがケモノミチをならしてくれたので、うさぎもカメも狐もそこを
通っているのですよ。クマは通らないはず‥だけど。

ただ今のBGMはCry baby ジャニス・ジョップリンなり。
コメント
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