安楽岡花火と粟屋麦は一見理想の高校生カップル、しかし花火は幼いころからお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師である皆川茜が好きだった。
花火たちの高校の新任教師になった鐘井と茜は次第に距離を縮めていく。花火と麦はお互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求を受け入れることを条件に付き合っている振りをすることにな . . . 本文を読む
早いもので、今年も、もう1/4が終わってしまいました。
3月は、1,2月より少し読書量が増えて、19冊でした。
ミステリーが6冊、うち、東野圭吾さんが2冊。
◆危険なビーナス
東野ミステリーの中では軽めの作品。純情な伯朗がカワイイ。テンポが良いので、それなりに面白く読めた。
◆使命と魂のリミット
これは重厚。仕事は使命、というか、志とプライド、いい加減になんかできない。自分がその立場になってみて . . . 本文を読む