今回、あの「偽物語」と同じくらい楽しみに見ていたアニメが、「あの夏で待ってる」。
キャッチコピーは「あの夏の思い出が、僕たちの永遠になる」、第一話から、ヒロインのイチカちゃんが実は宇宙人で、最終的にはおそらく宇宙へ帰ってしまうという、竹取物語的な話なんだということはばればれ。
でも、それ以外は、きわめて正統派の学園ラブコメもの、そう思ってみてましたし、事実、後半を除いてはそんな感じでした。
海人く . . . 本文を読む
先週の日曜日のボディコンバット(エアロビクスに似てるけど、エアロより単純できつい、格闘技系のアクションを取り入れたやつ)で故障中の右足首を追い打ちをかけるように捻じりました。
すぐ帰宅してアイシングはしたのですが、なかなか痛みはひかないので、行きつけの整形外科で診てもらいました。
医者曰く、経年的な捻挫のしすぎで右足首は関節が緩んでしまっているので、些細なことでも関節が身体を支えられないんだと。
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今月は随分と本を読んだって気がします。全部で12冊。
なんか、日本史月間みたいになりました。
「功名が辻」1~4巻(司馬遼太郎)
司馬遼太郎の長編でまだ読んでなかったのはこれと「翔ぶがごとく」くらいだったので、1~4巻、一気に読みました。
前半は凡夫と賢妻の痛快な出世物語でしたが、最後の土佐入国は、やはり、人間、自分の器以上のものを持ってはいけないということなのでしょう。
でも、この凡庸な男の . . . 本文を読む
4月13日から2泊3日で震災ボランティアに行く事にしました。
原発事故絡みの事で、私が心している事が2つあります。
一つは、放射能の基準値については、とりあえず政府の発表を信じて行動するということ。
放射能については、国の基準値は甘いという意見から、いや、厳し過ぎる日本の基準値が復興を大きく阻害しているという意見まで様々です。
どれが本当なのか分からない、どうせ分からないなら政府のいうことを信じ . . . 本文を読む
月に1,2回ある遅番の日の午前中、いつもはマッサージに行ったり、ランニングしたりしてたのですが、今は足が痛いので走れない、じゃ、映画でも見るかって事になりました。
で、ストパン見てきました。いい歳をしたオヤジが、平日の午前中に、一人で。
基本的にTVアニメの2期の続き、といっても、もう1年くらい経っているので記憶がややさだかではない。
とにかくヒロインの宮藤芳佳は先のロマーニャでの戦いで魔法力を . . . 本文を読む
高校の同窓の大学教授の推薦図書、「日本人の経済観念」、「それでも、日本人は戦争を選んだ」に続き3冊目。
ライトノベルに流れがちな私に難しい本を推薦してくれるM野教授、感謝しています。
坂野潤治さんという東大教授が最近書いた、新書のくせに460ページもある分厚い本で、幕末の1857年から日中戦争の1937年までの80年間を、「改革」「革命」「建設」「運用」「再編」「危機」の6段階に分けて解説してい . . . 本文を読む
8月5日の奥武蔵ウルトラマラソンのエントリーが始まったので、早速ランネットでエントリーしました。
例年迷わず初日にエントリーしてきたのですが、今年は故障のためランニング休止中なので、1%だけ迷いました。
でも、10年連続完走という、おそらくは私のランナー人生で最大の記録がかかってます。
たとえ治ってなくとも、挑戦自体をしないという選択は絶対にありえないと思い直して、もしここで躊躇している間にエント . . . 本文を読む
終わっちゃいました。
原作小説が22巻、アニメが2クールを3期、「灼眼のシャナ」がとうとう無事大団円を向かえました。
3期は、全24話ほぼすべて原作に忠実で、中途半端なオリジナルストーリーによる中だるみもなくて、自分的には十分に満足だったのですが、でも、やはりちょっと分かりにくかったかな。
最終話でいきなり「平井ゆかりさん」とか「トーチじゃなくなる自在法」とか言われても、そんな1期の最初のころの . . . 本文を読む
このドラマを見た理由って、例によって榮倉奈々と前田敦子がでるからだったんですけど。
「警視庁ご用達の葬儀屋を舞台に、訳あり遺体の謎を解明しながら人の命と向き合うヒューマン&ラブコメディ」ってのがキャッチコピー、葬儀屋が舞台なんて、かなり異色のドラマでした。
父が急死して、実家の葬儀屋を継ぐことになった真人くんを中心とした井原家の人に、女刑事・優樹ちゃんが絡むお話。
一応推理モノなんですが、キャッ . . . 本文を読む
偽物語、あっさり終わってしまいました。。。
前半の「かれんビー」はたっぷり7話だったのに「つきひフェニックス」は4話。
まあ、アニメとしては妥当な長さなのでしょうけど、やっぱり細部まで原作通りに描くには少し短かったみたいで、ちょっとはしょったところもありました。
バトルシーンの全くない話も結構ある「物語シリーズ」の中で、この「つきひフェニックス」は「するがモンキー」や「傷物語」同様激しいバトルがあ . . . 本文を読む