春の小川は、さらさら行くよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら
誰もが知っている文部省唱歌ですが、この小川が渋谷区の川だったということで、場所を確認しに行ってきました。
作詞者の高野辰之さんの自宅近くの河骨川という渋谷川の支流がその川だそうで、初台あたりから流れ出ていたそうです。
山手通りを代々木方面へ、甲州街道を越えたあたりで道は緩やか . . . 本文を読む
文京区目白台にある永青文庫まで、神田川沿いの遊歩道をのんびりジョグしました。
桜並木もすっかり裸に、枝にはもう花の芽がしっかりついています。
染物博物館、いつか入ってみようと思っているのだけど、休日はほとんど閉まっているんですよね。
胸突坂。名前の通りの急坂です。
芭蕉庵。
「ふるいけや かわずとびこむ みずのおと」の碑。
坂の上から見ても、なかなかの坂っぷり。
今日の目 . . . 本文を読む
私のジョギングコースである神田川沿いの遊歩道から川を眺めると、時々護岸に大きな穴が開いているところがあります。
これは地下を流れてきた川、すなわち暗渠が合流しているのです。
神田川が山手通りに合流する500mくらい手前の穴の上をたどってみました。
川跡の雰囲気満載の道が始まっています。
車止めも暗渠のサイン。
橋の親柱が残ってました。
遊具の顔もシュールです。
ちなみに周囲に子 . . . 本文を読む
私は文京区小石川の出身なのですが、その実家の前の通りが、その昔は川だったという都市伝説がありました。
片側一車線ではありますが、交通量の多い、普通の都内の道路、でも、そもそもが地名が小石川だし、小学校や公園に礫川(れきせん)という名前も残っているし、正式名称ではないのでしょうが、実家の前の通りをなんとなく「せんかわどおり」ということがあるし。
夏目漱石の「三四郎」で、この界隈を、雨が降ると泥んこに . . . 本文を読む
春日通りと本郷通りの交差点、本郷三丁目からほど近いところに、別れの橋跡というのがある。
「ほんごうも かねやすまでは えどのうち」のかねやすが交差点の角にあるので、中山道を行く旅人とここで別れたところってことか。
でも、橋ってことは、昔ここに川が流れていたってこと。
で、川跡をたどってみました。
菊坂を下って間もなく、金魚屋さんの看板。
かなり本格的な金魚屋さんでした。これはもう間違いな . . . 本文を読む
「暗渠マニアック!」という、その名の通りかなりマニアックな本があります。
暗渠、、、昔、川だったりドブだったりしたものが地中に埋まっているところです。
我が家から1.5kmくらいのところに、桃園川緑道というのがあるのですが、これがまさにその暗渠。
時々ジョギングで走っている道なのですが、この本にも紹介されていたこの緑道を、改めてじっくりジョグしてみました。
まずは電車で阿佐ヶ谷駅へ。ここから暗 . . . 本文を読む
年に1,2回、旧友とこの店に来ます。
昔のランナー仲間の「た」さんとバレーボール仲間のhyon2さん、いつもこのメンバー。
「た」さんとは10数年、hyon2さんとは30年くらいのお付き合い。
そもそも新橋が久しぶり。仕事も家も、東京の西側だからなー。
駅前ではSLがライトアップされていて、小倉競輪のイベントやってました。
で、「宝」ですが、カウンターとテーブル席が一つだけの小ぢんまりとした . . . 本文を読む
ランチタイムは、10分ぐらいでコンビニ飯をかっ喰らい、あどは読書タイムにあてているのですが、今日はたまたま午前中が外出、12時少し前に東京駅近辺で空き時間が出来たので、外で一人ランチをすることにしました。
何にしようかなと地下街をうろうろ、インディアンカレーでも食べるかとTOKIAビルに向かったところでみつけたのがこれ。
串あげもの 「旬s」の「海老二本丼」1日限定10食だそうで。
海老好き、限定 . . . 本文を読む
あいにくの雨模様でしたが、日曜日はねりま光が丘ロードレース、別名「大江戸選手権」でした。
所属する大江戸飛脚会のホームコース、光が丘公園で開催される10kmレース、これで9回目の出走になります。
今までの記録は、
04年 45分34秒
05年 44分04秒
06年 44分05秒
07年 46分02秒
08年 45分25秒
09年 46分35秒
10年 故障のためDNS
11年 故障のためDNS . . . 本文を読む
スプラトリー(南沙)諸島をめぐって、米中の駆け引きが続いています。
この海域には、中国が岩礁を埋め立ててつくった人工島が7つもあります。この領海12海里内を、国際法に基づく「航行の自由」を主張し、米駆逐艦が航行しました。
中国外交部は米国大使を呼び出し、不法な侵入を強く非難しましたが、一方で米国はそんな非難はどこ吹く風、作戦の定例化を明言。中国も、こぶしを振り上げた以上は、何らかの対抗措置を取ら . . . 本文を読む