ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

能登麻美子さん

2011-09-28 08:13:44 | 漫画・アニメ
「ぬらりひょんの孫 千年魔京」で敵のラスボス、羽衣狐を演じている能登麻美子さん。

主役級の声優さんって、20代半ばまでの若手の方が多いですよね。ベテランになるにつれ、出演機会も減り、脇役に回っていく。
そんな中で、能登麻美子さん、80年生まれですから、年齢的には釘宮理恵さん、水樹奈々さん、植田佳奈さん、伊藤静さんと同世代で、どちらかと言えばベテランの部類。
でも、若い頃は、あまり出演は多くなかったのに、年を重ねるにつれ出演の機会が増えている?珍しいケースです。

はまり役は天然で清純でもの静かな女性、初期の役柄はほとんどこのパターンです。
私が記憶しているのは、「乃木坂春香の秘密」の乃木坂春香、


他にも「舞-乙HiME」のユキノ・クリサント、「ゼロの使い魔」のティファニア、「とある魔術の禁書目録」の姫神秋沙、「To LOVEる 」のお静、「魔法先生ネギま!」の宮崎のどか。

そんな中でも、最も印象的だったのは、
「マリア様がみてる」のロサ・ギガンティア(白薔薇さま)、藤堂志摩子さん、


そして「灼眼のシャナ」の“頂の座(いただきのくら)”ヘカテー。
もうすぐ3期が始まります。


最近では、一番のはまり役は、なんと言っても、「君に届け」の黒沼爽子。
能登さんの声質が、おとなしくて、頑張り屋の爽子にぴったり。


「フリージング」では、接触禁止の女王ことサテライザー=エル=ブリジット、お姉さま系ツンデレという新しい分野を開拓。


「クイーンズブレイド」のトモエ、エロアニメの中で唯一気品のある戦士でした。


「マリみて」が4期、「シャナ」「セロの使い魔』が3期、「とある魔術の禁書目録」「To LOVEる」「魔法先生ネギま!」が2期と、初期の出演作品のシリーズ化に加え、「大正野球娘。」の宗谷雪、「CANAAN」のハッコー、このあたりは昔からのはまり役という感じです。

一方で、前述の羽衣狐をはじめ、「花咲くいろは」の輪島巴、「海月姫」のジジ様、「輪るピングドラム」の時籠ゆり、など、彼女らしからぬ役も増えてきました。

今後のますますのご活躍を期待しています。

(私の見たアニメに限っての話です。見てないアニメのことは知りませんので、ご容赦ください。)
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今、一番のお気に入りです (KAZU)
2011-09-28 12:59:43
こんにちは。

もう何と言っても能登さんです。

「地獄少女」の閻魔愛は感情を押し殺した喋り方なのでちょっと残念なのですが、
能登さんの代表キャラのひとつでしょうか。

あと付け加えると「魔法先生ネギま」の宮崎のどかがかわいくていいです。
返信する
同感♪ (RASCAL)
2011-09-29 00:04:43
能登さんのことを書けば、必ずKAZUさんの反応があると思っていました(笑)。
「地獄少女」は、多分能登さんの初主演作品なのだと思いますが、自分が見ていなかったので割愛させていただきました。
宮崎のどかについては、同感です。

黒沼爽子の画像、かわいかったので、KAZUさんのブログから無断拝借させていただきました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
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いえいえ (KAZU)
2011-09-29 08:43:22
RASCALさんなら、OKですよ。

実はエンディングの映像をキャプチャーしたので、
クレジットが入っていて、それを処理して見えなくしてます。
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Unknown (カリスマ声優白書)
2022-11-06 12:24:22
私が能登麻美子さんが演じているキャラの中で「アイカツ!」星宮いちごの母・星宮りんご役が一番好きです。
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