我が母校・一橋大学と東京大学の定期戦は商東(東商)戦と呼ばれ、特に昭和24年から行われているボート部のものは伝統の大会として有名だったりするのですが、我がバレー部も昭和30年代からこの対抗戦を継続して行っています。
コロナ禍で21年は中止、22年は無観客での開催となったのですが、晴れて今期は我々OBの観戦、応援が許可になりました。
試合会場は小平市にある一橋大学の体育館。
なんと、我々が現役の . . . 本文を読む
2月は22冊、けっこう頑張って読みました。
まずはミステリー。昨年末の「このミス」など、四大ミステリーにランクインした本から8冊。
◆地図と拳(小川 哲)
これは、ミステリーというよりも、歴史小説ですよね。しかも直木賞&山田風太郎賞W受賞作。
1899年から1955年まで、半世紀以上に渡る李家鎮という満州の都市の盛衰、一貫して登場するのは細川なる人物ですが、真の主人公は日本人によって作られ、戦 . . . 本文を読む