午前中の溝掃除が終わって、港で昼食、といってもコンビニで買ってきたパンですけど。
それにしてもいい天気です。
リアス式海岸の波の静かな入り江の漁港、きれいな海、青い空、本当にのどかな風景です。
でも、これ、昔の岸壁や防波堤、壊されて落ちちゃっているんです。
これが昔の防波堤の跡、まあ、25mの高台の家が浸水するほどの津波だったわけですから、防波堤が跡形もなくなっても不思議はないか。
海 . . . 本文を読む
現地について、「さあ、中学校だ、運動会だ」と準備をしていたところ、我々のボランティア作業をアレンジしてくださっているNPOの方から、「ごめんなさい」の一言、手違いで中学校のグラウンド整備が午後からになったとのこと。
ボランティアでいちばん大切なのはオーガナイズ機能、自治体や個人と連絡を取って、今一番優先順位の高い作業を上手く振り当てること。
でもそういった作業は全部マニュアルで、連絡手段は携帯電話 . . . 本文を読む
2日目は、石巻市街からさらにその先の牡鹿半島・鮎川町を目指して、ホテル朝7時に出発。
石巻港の近くを通ったのですが、そこにはTVのニュースで見た、そのままの景色がありました。
海に近づくにつれ、見渡す限りに雑草が生い茂ってしまった田畑が広がります。
瓦礫の山。
何百台単位の廃車。
無造作に、三重四重に積み上げられています。
でも、まだまだそれだけではありませんでした。
TVには出て . . . 本文を読む
仙台のホテルのベッドで寝て、快適なバスで移動して、夜はおいしいものを食べられる、あの被災地の状況を考えると、こんな恵まれた環境のボランティアでいいのかなって思ってしまいます。
でも、まあ、その辺は割り切って、チームのみんなと、夜は牛タンを食べに行きました。
チームは同じ会社の男性8名、女性2名+リーダーが1名で総勢11名。
年齢も所属もバラバラで全員が初対面。
でも、そこは、同じ会社でボランティ . . . 本文を読む
行ってみなければ分からない現実がそこにありました。
何から書いていいのか分からないくらい、いろんなことを感じたのですが、まずは日記風に「やったこと」を書いてみたいと思います。
27日(土)は石巻市での作業、14人が3チームに分かれて、私が担当したのは自動車板金工場の洗浄、泥出し作業でした。
1階が作業場で2階が住居、1階は天井近くまで水に浸かったため、いたるところに泥が残ってましたが、すっき . . . 本文を読む
突然ですが、8月26日~29日のスケジュールで震災ボランティアに行ってきます。
作業内容は、宮城県石巻市での瓦礫撤去、細かい作業内容については現地についてからということになります。
装備をそろえていくうちに段々と気持ちが入ってきました。
防護のために爪先部分に鉄板の入った安全長靴に、釘などの踏み抜き防止用のステンレス製の中敷。
防水、防油、突刺し防止素材の手袋。
本格的にガテン系の仕事をしたこ . . . 本文を読む
週末は家族で伊豆に行っていました。
宿泊したホテル、ラフォーレ修善寺というのですが、これがまたいい坂があるんです。
ホテルの敷地内を端から端まで走ると、片道約1.5kmで高低差が約50m、ふもとの国道までは、片道4.3kmで高低差が約250m。
まあ家族旅行なんであまり走っている暇はないのですが、隙を見て走ろうと。
初日は夕方に1.5kmコースを2往復。
二日目は結構な雨で、結局4.3kmコ . . . 本文を読む
「ジウ 警視庁特殊捜査係」、例によって見ようと思ったきっかけは単に女優さんなんですけど、、、
深夜枠なのですが、なーんと黒木メイサと多部未華子のW主演という、なんとも豪華キャストです。
伊崎基子(黒木メイサ)と門倉美咲(多部未華子)は、誘拐や立てこもりなどの犯罪を担当する部署“SIT”所属、基子は突入班、美咲は交渉班。
好戦的で卓越した身体能力を持つ伊崎と心優しい門倉、対照的なふたりが、人質立て . . . 本文を読む
毎年終戦記念日前後の週末は、ジョグで靖国神社と千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を参拝することにしているのですが、先週末は風邪で寝込んでしまって行けませんでした。
今日は会社がが遅番の日だったので、神田のランステで着替えて、靖国へGO。
北の丸公園から靖国神社へ、武道館は女性率ほぼ100%の長い行列ができていました。
韓流ドラマ「メリは外泊中」のイベントだそうで、なるほど、お目当てはチャン・グンソクですな。 . . . 本文を読む
ということで「化物語」ですが、私の一番お気に入りのキャラはというと、これはもう委員長・羽川翼さん。
個人的には、暦くんは、ひたぎさんと別れて羽川さんと付き合うべきだと、本気でそう思っております。
当然熱に冒された私の夢の中にも、ブラック羽川的なものが何回か登場しました。
ヒロインの戦場ヶ原ひたぎは自らの生い立ちの不幸に際し、自分の殻に篭り、防衛体制を敷きましたが、羽川翼は、それに勝る不幸体質であり . . . 本文を読む