「早稲田松竹」はいわゆる「名画座」「二番館」、過去の名作や封切館で公開を終えた作品を格安に上映する映画館です。
私が高校生、大学生の頃は、新宿や渋谷にもこの手の映画館がたくさんあったのですが、今は都内では数えるほどになってしまいました。わざわざ映画館まで行かなくとも、昔の映画を観る手段はいろいろありますもんね。
そんな「早稲田松竹」で昨年12月に封切りされた「月の満ち欠け」が上映されました。
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早いもので、今年ももう1月が終わってしまいました。
さて、1月は16冊、2023年の読書、まずまずの滑り出しです。
まずは、ここ1年くらいに発刊された新しめの単行本を3冊。
◆スタッフロール(深緑 野分)
深緑さんって、第二次世界大戦ネタが多い印象があったのですが、こういうのも書かれるんですね。私はアニメヲタ、怪獣ヲタなので、興味深いテーマのお仕事小説と読ませていただきました。
◆オオルリ流星 . . . 本文を読む