昨日テレビを視るまで忘れていた、ショスタコの7番目の交響曲。
レニングラードと呼ばれるこの曲は、子どもの頃大好きで、ムラヴィンスキーの
モノラル録音を厭きることなく聴いていたのを思い出した。
昔から曲の評判が良くないせいか、あまり演奏されない。
パーヴォ・ヤルヴィとN響の演奏はとても立派で、実家の子供部屋の風景が
浮かんできた。
聴いていて、やはりショスタコは相当私に沁み込んでいる様なのが自覚出来た。
書く曲に似たようなところがあるのに今頃気が付いた。
そうだったんだ。