フランス料理や日本料理のように、大きめのお皿に美しく料理を盛るということをしない
のが、ドイツ料理なのだろうか。
写真では判りづらいが、30センチくらいの皿にドカーンと乗っているのは、牛タンである。
もちろん一人前。
ただ、茹でただけというのも潔い。
マスタードを付けて食べると結構美味しいのだが、いかんせん多すぎる。
ドイツの人は、日本人は贅沢だと言うそうである。
曰く、「1日三回もあたたかい食事をするのは贅沢だ」
ドイツでは、昼だけあたたかい食事を摂り、朝と夜はパンにチーズとソーセージをはさんで
おしまいというのが一般的らしい。
たまに、夕食は外でとなると、当然気合が入りまくり、我々には真似できない量の食事を
摂るようだ。
みんな、デカイのもうなずける。